TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

財政破綻って言われても

2021-06-07 23:09:23 | Weblog
ピンときませんよね。
京都市が10年以内に夕張市と同じ財政再生団体いなってしまうんだとか。
あれだけの大都市なのにね。いったいどうゆうことなんでしょうか。
確かに今は観光客が激減しているけど、それまでの蓄積があるんじゃないの?というのが普通の見方。

https://news.yahoo.co.jp/articles/02327315ec402931eb2f4420a96c840cbc43a378

でもこちらの記事によれば、そもそも京都は学生や寺社仏閣が多いものだから税収が少ないんだそうで。あぁ言われてみりゃ確かにそうだそうだ。小生が学生の時分には京都は学生か八九三しかいない、なんて話はよく聞いたものです。

この話からふと思い出されたのが古都税騒動。小生が大学に入り、京都市民になった1985年、まさに古都税騒動の真っただ中でした。せっかく京都市民になって京都観光いくらでもできる~なんて思ってたわけですけど、古都税問題から拝観停止だのどうのこうので、京都観光どころじゃなかったんですよね、あの頃は。そんな状態で観光することもかなわない時期が続いたものだから、気が付けば別に観光なんかどうでもええわい、という結局住んでると観光なんか行かない、というあるあるそのものを実践してしまっていたのでした。
京都をめぐる税金問題って結構根深いものだったんですな。

とはいえ、地下鉄東西線も空いてはいるんだけど、やっぱり必要なものだったんじゃないかな。観光シーズンの市バスの混みよう、更には道路の混みようは半端なく、まともに時間が読めない状態ですからね、地下鉄はその最適解だったのかも知れないと思ったんだけどな~。
なんにしても、このコロナ禍では、京都に限らず全国各都市、更には国家までもが財政的にどうなのよ、という心配は尽きないわけではあるんですけどね。

今日の通勤音楽
HAVANA MOON / CARLOS SANTANA
HOMECOMING / CHAKA KHAN
コメント
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