TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

プロ、だねえ

2021-07-18 00:30:43 | Weblog
実はこの1週間、水虫の悪化に悩まされていました。
ホントこの1週間であれよあれよという間に悪化と拡大が続いてしまい、もう普通に歩くのすらできなくなってしまったような状態。まるでグロ画像のような見た目に粘液を垂れ流している我が足には、このまんま腐って指が取れてしまうんではないか、という恐怖感すらおぼえたものです。

というわけで、今日は皮膚科に行きました。
こんなご時勢ながらもその皮膚科は大混雑。結局病院の外で待つこと1時間半、一体どこ遊び行ってたんだっていうような日焼けまでもしてしまいましたわ。
(病院で待たされて日焼けしました、ってなんのこっちゃ)

それにしてもさすが皮膚科のお医者さん、自分でも触るのをためらう、触ったとしても直後に即アルコール消毒するような粘液だらけの異様なじゅくじゅく状態の我が足の指を、なんのためらいもなく素手でぐいっと拡げて観察。またその手を洗うこともなく、ノートPCに打ち込んでるんですからね、正直マジかよ、口あんぐり状態でした。いや~たいしたものです、肝が据わってますわな。普通そんなもん触るのには手袋くらいするだろ・・・。
ついでに頭にも変なできものがあって、って言ったらまたその手でですよ、ためらいなく我が頭を触り、「あ、これ老化に伴ういぼです、レーザーで焼きましょう。」だって。正直、我が足指を触ったその手で我が頭を触り、そのままレーザーで焼くという、その一連の流れにレーザーで焼かれる痛みも気にもなることなく、ひいてしまいましたわ。すげえな。てかいちいちそんなんお気にしてたら医者なんかやってられんのですかね。いやはやプロのお仕事って、こういうものなのかと。

結局診断としては、市販の水虫薬塗ってたんだけど、それによるかぶれなんだとか。
確かに、水虫薬を塗る範囲が拡がり、翌日にはまた更に拡がり、という繰り返しになってえらいことになってきてたんで、言われてみればそうなのかも・・・。曰く「こりゃ水虫菌も嫌がるくらいの状態だわ」なんてボソッと言われてしまいました。

というわけで、水虫薬ではなくて、抗生剤を塗ってもらって処置終了。
おや、確かにその後のリンパ液の漏出はだいぶ減ったかも。更には痛みやしびれもあんまり感じないし、気が付けば歩きにくさもほとんど感じない・・・。そんなこともあるんですね。曰く市販の水虫薬って、いろんな余計なもんが入っていてそれがかぶれやすいんだとか。だから1週間抗生剤を塗ってましになってきたら余計な成分の入ってない水虫の薬を出すからそれを塗るようにしてください、とのこと。

お医者さんにかかる前はどうなることかと思ってたけど、おかげ様でなんやら治る展望が見えてきました。

たかが水虫、されど水虫、あなどれませんな・・・。市販薬でなんとかしようとしても、こんなことが起こるんですからね、ホントお医者さん行ってよかったです・・・という話。
コメント
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