2022冬の乗り鉄 6

冬の乗り鉄旅ﾈﾀ、ﾗｽﾄｽﾊﾟｰﾄです。

大垣の目的は、乗り鉄旅には毎度の温泉。
駅から少し歩いたところにあるｲｵﾝﾀｳﾝ内に構えるｺﾛﾅﾜｰﾙﾄﾞにある、天然温泉ｺﾛﾅの湯が今宵の風呂でありました。


なかなか広々としていてあまり熱すぎず、ゆっくりできそうな雰囲気ではありましたが、時間帯のせいなのか結構な混み具合でね、しかも安いし遊び場でもあるんでしょう、学生連中のｸﾞﾙｰﾌﾟが多くてね、正直落ち着けなかった、というのはあります。もちっと空いてたら悪くなかったんだけどな。
ちなみにここの名称のことは時節柄触れざるを得ませんが、館内の表示では「ｳｲﾙｽ感染予防のため･･･」という文言に統一されていてね、意地でもｺﾛﾅｳｲﾙｽ、って書かないところは誰もにとって興味深いところでしょう。

ところで実はこの大垣においてはもう一つ目的があったのでした。
それは地場のｳｲｽｷｰである「ﾋﾟｰｸｳｲｽｷｰ」を買おう、というもの。
ﾋﾟｰｸｳｲｽｷｰのﾒｰｶｰは大垣から出ている養老鉄道沿線にあるため、近隣の都市である大垣で手に入るのでは?と思ったわけなのです。
で、このｲｵﾝﾀｳﾝのﾏｯｸｽﾊﾞﾘｭに売ってないかな～と思ってたんだけどあら残念、売ってませんでした･･･けど全然見たことないｳｲｽｷｰを売ってました。

鬼ころしでも有名な清州桜醸造、という日本酒ﾒｰｶｰ製造のｳｲｽｷｰ、「愛知ｸﾗﾌﾄｳｲｽｷｰ 清須」なる商品。
いやいや全くその存在を知りませんでした。清州桜醸造なる会社がｳｲｽｷｰ作ってるなんて情報にも全く触れたことなかったし。しかもただﾊﾞﾙｸｳｲｽｷｰを薄めて詰めただけのものではなく、ｼﾞﾝもｳｫｯｶも作っている、っていうんだから自社施設で蒸溜した原酒による立派なｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞｳｲｽｷｰなんでしょう。
というわけで、ﾋﾟｰｸｳｲｽｷｰの代わりにこの「清須」を購入。これは思いがけない収穫でしたね。

ちなみに大垣駅の近くに、結構地場の酒を扱っているｽｰﾊﾟｰ、ｱﾋﾟﾀもあったんで、ﾋﾟｰｸｳｲｽｷｰが売ってないかどうかそちらも覗いてみようかな～と思ったんだけど、もし売ってたとしてもさすがにｳｲｽｷｰ4本目を持って帰るのは厳しいものと思い直してあきらめました。

･･･この決断が結果として良かった、ということになったのですが、それは次回最終回ということで。

今日の通勤音楽
HEADS UP / DAVE WECKL
MANTECA / 森村献