シモンズといえば…シリーズ、お次はCASIOPEA。
多分CASIOPEAファンの方は憶えていることでしょう、マクセルビデオカセットのコマーシャル。CASIOPEAが海ん中で「THE SOUNDGRAPHY」を演奏してたんですが、ここで神保さんが叩いていたのがやっぱりシモンズ。実際「JIVE JIVE」のあたりからCASIOPEAではシモンズサウンドが使われてましたが、1曲まるまるシモンズで演奏してたと思われるのはこの「THE SOUNDGRAPHY」だけじゃないのかな。神保さんの凄いところはだからといって、完全にシモンズセットに走るんじゃなくてあくまでもタム音触のバリエーションの1つとして使っているところ。あくまでも主役は生ドラムであって、シモンズはタムの1種類でしかない。それが一番よくわかるのが、「CASIOPEA LIVE」。生ドラムとエレドラの融合とでもいいましょうか、とにかくシモンズの使い方が絶妙なんです。元々シモンズを使っていなかった「EYES OF THE MIND」とか「ASAYAKE」、「GALACTIC FUNK」にもシモンズサウンドが追加されることにより、また新しい魅力が生まれる。むしろその3曲ではシモンズの方が合っていると今でも思います。シモンズってYMOみたいな完全なテクノならともかく、普通に使う場合はこうしたスパイス的な使い方が正しい使い方なのかもしれないな。そんな神保さんのセッテイング、当時小生も思いっきりパクらせてもらいました。生ドラムにエレドラパッドを2つ加えてセッテイングするとそれだけで結構ドラミングのバリエーションが増えるんでやってる方も結構楽しいものでしたね。最近ではTRIXでも熊谷さんがエレドラパッドをセッティングに加えてますけど、そういうエレドラに対する思想はやはり今でもすたれずに残っているものなんです。
ちなみに神保さん、YAMAHAからエレドラが発売されるに至ってシモンズからYAMAHAのエレドラに転向しますが、その頃から既にエレドラとしてだけ使うのではなく、パーカッションの音をサンプリングして使うようにもなりました。(「CASIOPEA PERFECT LIVE」~「JOIA」あたりで見られます)それがワンマンオーケストラに受け継がれて現在に至っているんですね。そう考えるとエレドラの究極の使い手というのはやっぱり神保さんなのかも。
多分CASIOPEAファンの方は憶えていることでしょう、マクセルビデオカセットのコマーシャル。CASIOPEAが海ん中で「THE SOUNDGRAPHY」を演奏してたんですが、ここで神保さんが叩いていたのがやっぱりシモンズ。実際「JIVE JIVE」のあたりからCASIOPEAではシモンズサウンドが使われてましたが、1曲まるまるシモンズで演奏してたと思われるのはこの「THE SOUNDGRAPHY」だけじゃないのかな。神保さんの凄いところはだからといって、完全にシモンズセットに走るんじゃなくてあくまでもタム音触のバリエーションの1つとして使っているところ。あくまでも主役は生ドラムであって、シモンズはタムの1種類でしかない。それが一番よくわかるのが、「CASIOPEA LIVE」。生ドラムとエレドラの融合とでもいいましょうか、とにかくシモンズの使い方が絶妙なんです。元々シモンズを使っていなかった「EYES OF THE MIND」とか「ASAYAKE」、「GALACTIC FUNK」にもシモンズサウンドが追加されることにより、また新しい魅力が生まれる。むしろその3曲ではシモンズの方が合っていると今でも思います。シモンズってYMOみたいな完全なテクノならともかく、普通に使う場合はこうしたスパイス的な使い方が正しい使い方なのかもしれないな。そんな神保さんのセッテイング、当時小生も思いっきりパクらせてもらいました。生ドラムにエレドラパッドを2つ加えてセッテイングするとそれだけで結構ドラミングのバリエーションが増えるんでやってる方も結構楽しいものでしたね。最近ではTRIXでも熊谷さんがエレドラパッドをセッティングに加えてますけど、そういうエレドラに対する思想はやはり今でもすたれずに残っているものなんです。
ちなみに神保さん、YAMAHAからエレドラが発売されるに至ってシモンズからYAMAHAのエレドラに転向しますが、その頃から既にエレドラとしてだけ使うのではなく、パーカッションの音をサンプリングして使うようにもなりました。(「CASIOPEA PERFECT LIVE」~「JOIA」あたりで見られます)それがワンマンオーケストラに受け継がれて現在に至っているんですね。そう考えるとエレドラの究極の使い手というのはやっぱり神保さんなのかも。
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