てなわけで、9月13日S.M.V.@BILLBOARD LIVE 東京の1STステージに小生行ってまいりました。
以下簡単に印象に残ったことを。
1.MAESTOROS DE LAS FRECUENCIAS BAJAS
壮大なイントロが流れる中、S.M.Vの3人が登場します。イントロが終わって鳴り出すのがMARCUSによるベースリフ。この一音一音が体に染み渡りますね~。一発目のベン!という一音だけでノックアウトですわ。ラストではMARCUSがベースをアルトサックスに持ち替えてホンーンセクションパートを吹いたりして。ホント芸達者です。
2.THUNDER
3人並んでユニゾンやってる姿がとっても印象的。これを生で見られたというだけで幸せを感じてしまいます。ちなみにSTANLEYのコードストロークの指使いを見てたらナルチョにそっくりのような気がした。最後には3人が真ん中に集まってベースかき鳴らし。この他にはない重低音が醍醐味なんです。
この日はVICTORの誕生日の二日後ということもありましたが、どうもミキサースタッフのTRAVISとかいう人の誕生日ということで、TRAVISステージにひっぱり出されていじられてました。ベースの伴奏で「HAPPY BIRTHDAY」を会場みんなで合唱。ベース伴奏というのがらしくって笑います。STANLEYからなんかプレゼントもらってました。
3.MONGOOSE WALK
VICTOR WOOTENのソロから始まります。ループを1音づつ加えながら伸ばしていくというこれまた器用でちょっと笑えるソロでした。CHICK COREAが弾いていたピアノソロ部分もFEDERICOが代わって大フィーチャー。かなり熱のこもったピアノソロを聴かせてくれました。
この曲が終わったところで、今度はVICTORが何事もなかったように再びTRAVISの誕生日を紹介。またステージ上にひっぱり出されるTRAVISです。今度はVICTORがTRAVISに何やらプレゼント。
4.TUTU
続いてはMARCUSをフィーチャーするコーナーということで、お馴染み「TUTU」です。ベースソロでは「JEAN-PIERRE」のフレーズを交えながら(VICTORもユニゾンで応じたりして)展開。そしてお約束のバスクラも登場。バスクラ吹きながら客席を練り歩くMARCUS、またTRAVISのいる方に向かって今度はバスクラで「HAPPY BIRTHDAY」を再び吹いたりしながら。
5.MILANO
ラストナンバーはフィーチャリングSTANLEY。アップライトベースを弓で弾き始めるのですが、途中からフラメンコ奏法とも言われる激しいチョッパー(?)を披露します。アップライトでもあれだけ激しく叩くとエレキのチョッパーみたいな音がホントにするんですね。音量も凄かったし見事でした。
結構静か目の曲だったんですが、これで本編終了。
アンコール/GRITS
アンコールに登場した3人、またまたTRAVISを呼び出して今度はMARCUSが結構大きなプレゼント。何だかわかんなかったけどオーディオ系の電化製品のようでした。TRAVISはこれが一番大喜びだったようで。
どうも他の日は「GRITS」が本編の最終曲で、アンコールは「SCHOOL DAYS」だったという話も。「MILANO」で終わってしまって、正直あれ?という気分だったんですが、TRAVISをいじりすぎて時間がなくなってしまったんでしょうか。
それにしても単にベースバトルだけに終わらない、バランスのとれた音楽としてしっかり聴けるところが嬉しい。ホントこれだけの人たちがステージにいるというだけで凄いんですけど、それだけで終わらない、ちょっとゆる~い感じでちゃんとお客さんを楽しませてくれる。プロの仕事に感激した次第です。
「I LOVE THE BASS!!」~BY STANLEYを心底堪能させていただいた1時間半弱の夢のようなひとときでした。
S.M.V. THUNDER TOUR 2008
STANLEY CLARKE(b,ac-b)/MARCUS MILLER(b,cl,sax)/VICTOR WOOTEN(b)/FEDERICO GONZALEZ PENA(keys)/DERICO WATSON(ds)
以下簡単に印象に残ったことを。
1.MAESTOROS DE LAS FRECUENCIAS BAJAS
壮大なイントロが流れる中、S.M.Vの3人が登場します。イントロが終わって鳴り出すのがMARCUSによるベースリフ。この一音一音が体に染み渡りますね~。一発目のベン!という一音だけでノックアウトですわ。ラストではMARCUSがベースをアルトサックスに持ち替えてホンーンセクションパートを吹いたりして。ホント芸達者です。
2.THUNDER
3人並んでユニゾンやってる姿がとっても印象的。これを生で見られたというだけで幸せを感じてしまいます。ちなみにSTANLEYのコードストロークの指使いを見てたらナルチョにそっくりのような気がした。最後には3人が真ん中に集まってベースかき鳴らし。この他にはない重低音が醍醐味なんです。
この日はVICTORの誕生日の二日後ということもありましたが、どうもミキサースタッフのTRAVISとかいう人の誕生日ということで、TRAVISステージにひっぱり出されていじられてました。ベースの伴奏で「HAPPY BIRTHDAY」を会場みんなで合唱。ベース伴奏というのがらしくって笑います。STANLEYからなんかプレゼントもらってました。
3.MONGOOSE WALK
VICTOR WOOTENのソロから始まります。ループを1音づつ加えながら伸ばしていくというこれまた器用でちょっと笑えるソロでした。CHICK COREAが弾いていたピアノソロ部分もFEDERICOが代わって大フィーチャー。かなり熱のこもったピアノソロを聴かせてくれました。
この曲が終わったところで、今度はVICTORが何事もなかったように再びTRAVISの誕生日を紹介。またステージ上にひっぱり出されるTRAVISです。今度はVICTORがTRAVISに何やらプレゼント。
4.TUTU
続いてはMARCUSをフィーチャーするコーナーということで、お馴染み「TUTU」です。ベースソロでは「JEAN-PIERRE」のフレーズを交えながら(VICTORもユニゾンで応じたりして)展開。そしてお約束のバスクラも登場。バスクラ吹きながら客席を練り歩くMARCUS、またTRAVISのいる方に向かって今度はバスクラで「HAPPY BIRTHDAY」を再び吹いたりしながら。
5.MILANO
ラストナンバーはフィーチャリングSTANLEY。アップライトベースを弓で弾き始めるのですが、途中からフラメンコ奏法とも言われる激しいチョッパー(?)を披露します。アップライトでもあれだけ激しく叩くとエレキのチョッパーみたいな音がホントにするんですね。音量も凄かったし見事でした。
結構静か目の曲だったんですが、これで本編終了。
アンコール/GRITS
アンコールに登場した3人、またまたTRAVISを呼び出して今度はMARCUSが結構大きなプレゼント。何だかわかんなかったけどオーディオ系の電化製品のようでした。TRAVISはこれが一番大喜びだったようで。
どうも他の日は「GRITS」が本編の最終曲で、アンコールは「SCHOOL DAYS」だったという話も。「MILANO」で終わってしまって、正直あれ?という気分だったんですが、TRAVISをいじりすぎて時間がなくなってしまったんでしょうか。
それにしても単にベースバトルだけに終わらない、バランスのとれた音楽としてしっかり聴けるところが嬉しい。ホントこれだけの人たちがステージにいるというだけで凄いんですけど、それだけで終わらない、ちょっとゆる~い感じでちゃんとお客さんを楽しませてくれる。プロの仕事に感激した次第です。
「I LOVE THE BASS!!」~BY STANLEYを心底堪能させていただいた1時間半弱の夢のようなひとときでした。
S.M.V. THUNDER TOUR 2008
STANLEY CLARKE(b,ac-b)/MARCUS MILLER(b,cl,sax)/VICTOR WOOTEN(b)/FEDERICO GONZALEZ PENA(keys)/DERICO WATSON(ds)
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