やっぱりLEVEL42はライブバンド!このアルバムを聴くと本当にそう思います。
スタジオレコーディングにはない興奮がここにはあります。
なんてったってベースの音が全然違う。スタジオレコーディングではチョッパーやっててもなんか音が篭っていてチョッパーらしい響きがないんですけど、このアルバムじゃこれでもかこれでもかとベキベキビキビキいってます。これぞチョッパーですよ。
最初CD化されたときは泣きましたね。だって2枚組みLPを1枚のCDにまとめるために「MR.PINK」「88」をカットしてくれちゃいましたからね。ふざけんなってなもんですよ。一体何考えてたんでしょうかPOLYDORは。ようやく2000年になってリマスターのコンプリート盤がリリースされた時はもちろん即買いでした。おかげで1枚モノの方はただのゴミになってしまいましたが。
このアルバムの聴き所、まずはインストの「MR.PINK」。スタジオレコーディングとは比較にならないドライブ感。休む暇のないスーパーチョッパーに渋々の指弾きとハーモニクス、更にはライトハンド奏法までも織り交ぜながら、聴いたこともないような早弾きソロ。ドラムとベースの複合ソロなんて失神しそうなカッコよさですわ。
そして続く「EYES WATERFALLING」。大人しそうな始まりですけど、リフに入るとうって変わってマシンガンチョッパーを打ちまくりながら情感たっぷりに歌います。優しそうな顔してマシンガンを打ちまくる、ある意味変質者のMARK KINGってやっぱりすごい。
そして圧巻はもちろん「88」。原曲のもっさい感じとは全然違うファンクの王道を行くちょっとしたコーラスフレーズ入りのハイテンションなインストです。CD化にあたってこの曲をカットしたPOLYDORの担当者ははっきり言って馬鹿です。これぞLEVEL42の全てが凝縮されてると言っても過言じゃないでしょう。それもライブだからこそ。この曲なしにはLEVEL42は語れません。いやあ昔に戻ってこの曲をライブで聴いたりしたら卒倒してしまいそうです。バンドにおけるベースの存在って、よく言うのがじゃんけんに負けたからベースになったみたいなんがあるじゃないですか。でもLEVEL42聴いたらみんなベースをやりたがるに決まってます。
他のメンバーには申し訳ないけどLEVEL42=MARK KINGではありながらも、本当にMARKのベースを理解して、引き立てる役に徹することができたメンバー、これがLEVEL42としてのベストメンバーだったんでしょうね。そのベストメンバーだったギターとドラムのGOULD兄弟が脱退してしまったところで、LEVEL42としての終わりが見えてしまったんでしょう。
学生時代に高校の時のブラバン仲間(そいつはチューバを吹いていた)が当時下宿していた京都に遊びに来たときに、「最近ベースの凄い音楽を聴きたいんだ」なんて言ってたんで、もちろん「A PHYSICAL PRESENCE」を聞かせて上げましたよ。もちろんえらい喜んでカセットテープに録音して帰りました。
そういやそれ以来会ってないなあ。どうしてるんだろ。
スタジオレコーディングにはない興奮がここにはあります。
なんてったってベースの音が全然違う。スタジオレコーディングではチョッパーやっててもなんか音が篭っていてチョッパーらしい響きがないんですけど、このアルバムじゃこれでもかこれでもかとベキベキビキビキいってます。これぞチョッパーですよ。
最初CD化されたときは泣きましたね。だって2枚組みLPを1枚のCDにまとめるために「MR.PINK」「88」をカットしてくれちゃいましたからね。ふざけんなってなもんですよ。一体何考えてたんでしょうかPOLYDORは。ようやく2000年になってリマスターのコンプリート盤がリリースされた時はもちろん即買いでした。おかげで1枚モノの方はただのゴミになってしまいましたが。
このアルバムの聴き所、まずはインストの「MR.PINK」。スタジオレコーディングとは比較にならないドライブ感。休む暇のないスーパーチョッパーに渋々の指弾きとハーモニクス、更にはライトハンド奏法までも織り交ぜながら、聴いたこともないような早弾きソロ。ドラムとベースの複合ソロなんて失神しそうなカッコよさですわ。
そして続く「EYES WATERFALLING」。大人しそうな始まりですけど、リフに入るとうって変わってマシンガンチョッパーを打ちまくりながら情感たっぷりに歌います。優しそうな顔してマシンガンを打ちまくる、ある意味変質者のMARK KINGってやっぱりすごい。
そして圧巻はもちろん「88」。原曲のもっさい感じとは全然違うファンクの王道を行くちょっとしたコーラスフレーズ入りのハイテンションなインストです。CD化にあたってこの曲をカットしたPOLYDORの担当者ははっきり言って馬鹿です。これぞLEVEL42の全てが凝縮されてると言っても過言じゃないでしょう。それもライブだからこそ。この曲なしにはLEVEL42は語れません。いやあ昔に戻ってこの曲をライブで聴いたりしたら卒倒してしまいそうです。バンドにおけるベースの存在って、よく言うのがじゃんけんに負けたからベースになったみたいなんがあるじゃないですか。でもLEVEL42聴いたらみんなベースをやりたがるに決まってます。
他のメンバーには申し訳ないけどLEVEL42=MARK KINGではありながらも、本当にMARKのベースを理解して、引き立てる役に徹することができたメンバー、これがLEVEL42としてのベストメンバーだったんでしょうね。そのベストメンバーだったギターとドラムのGOULD兄弟が脱退してしまったところで、LEVEL42としての終わりが見えてしまったんでしょう。
学生時代に高校の時のブラバン仲間(そいつはチューバを吹いていた)が当時下宿していた京都に遊びに来たときに、「最近ベースの凄い音楽を聴きたいんだ」なんて言ってたんで、もちろん「A PHYSICAL PRESENCE」を聞かせて上げましたよ。もちろんえらい喜んでカセットテープに録音して帰りました。
そういやそれ以来会ってないなあ。どうしてるんだろ。
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