TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

向谷さんの新作?

2007-04-17 00:15:33 | J-FUSION
先日のNARUCHO-ICEのミノルの部屋でもまだ発表できないとか言いながらもちょこっと触れていた、向谷さんの新作、6月中旬より京阪電車ホームにてリリースということです。
もちろん列車の発車メロディの話。なんでも始点から終点までの各駅のメロディをつなげると1つの曲になるというなんとも画期的な試みが隠されているそうな。…ま、これって知る人ぞ知るというネタで一般の利用者にはあまり縁のない話のような気もしますが…?
京阪電車のリリースはこちら。


そのうち京阪電車のグッズとしてCDにして売るんじゃないかな~。せっかくそんな話題性のあるメロディ使うンだったらそのくらいの二次利用をしないと勿体無いですしね。そうなるとやっぱり、向谷実の新作CDと言えないこともないわけですな。…もし売ってるのみかけたら絶対買っちゃうだろうし、カミさんが関西の実家帰りした際の土産になりそう。(決しておねだりしているわけではありませぬ)
ていうか、TRAIN SIMULATORの曲をセレクトして打ち込みだけじゃなく、バンド演奏でレコーディングとかしてくれちゃったら嬉しいよな~。
…ちと妄想しすぎました。

こないだも、なんかの雑学番組で、鉄道系雑学の解説者としていきなり登場したり、昨日にはまたまたがっちりマンデーにゲスト出演されて(小生結局見るのを忘れてました…)たりと、鉄道系ミュージシャンの道をひたすら突き進む向谷さんであります。
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次は名古屋で

2007-04-15 22:06:23 | Weblog
さて、TRIXの「FORCE」発売記念ツアーですが...名古屋に遠征することにしました。
昨年に引き続き、チケットは2枚購入。
早速浜松でうなぎ喰って温泉行って帰りは"ムーンライトながら"でなどという提案を愚息からは受けております...。

とにかくこれからが小生にとって一番忙しい時期。これを乗り越えてのお楽しみということにしよう。
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Groovin’ Jazz Night

2007-04-14 23:37:31 | J-FUSION
先週からBS朝日で始まりましたJAZZ専門の番組。
なかなかこういうJAZZ系の定期的な音楽番組って珍しいから貴重ですね。
トークはともかく、MCの青木カレン、秋田慎治が参加するセッションも見どころです。
ちょっとしたライブハウス気分で、ウイスキー片手に見てしまいます。
先週、今週のゲストは本田雅人&マリーン。
番組のラストを飾ったマリーン&秋田慎治による「LEFT ALONE」。小生もご多聞に漏れず、映画「キャバレー」でこの曲が染み付いたクチです。何だったかの角川映画を見に行ったときの同時上映で見たんですが、実際見に行ったもう一本の映画が何だったか忘れてしまうくらい、強烈な印象が残った映画でした。もちろん、この「LEFT ALONE」という名曲があったからこそです。この曲を聴くと、まるで刷り込まれたように、映画の主人公野村宏伸の切ない姿がどうしても脳裏に浮かんでしまいますね。

番組のHPはこちら

次回は小林香織さんらしい。あまりまともに聴いた(見た?)ことがないので、ちょっと楽しみ。

本田雅人&マリーンのセッションではベースがコモブチキイチロウ(菰淵樹一郎)氏。
先週のテロップでは「こもぶき いちろう」になっていて笑ってしまいましたが、今週は直ってました。「コモブキ イチロウ」って。
やっぱり間違ってる。(笑)
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CONFUSION / DRIVE BAND

2007-04-13 00:03:26 | J-FUSION
安達久美CLUB PANGAEAのCDをMDに録音しつつ、余った時間に何を録音しようかな~と考えた瞬間に思いついたのがこれです。DRIVE BANDの「CONFUSION」。

とりあえず解説。DRIVE BANDとは、インターナショナルなオルガンジャズプレーヤー、寒川敏彦(通称KANKAWA)が2000年にリリースしたアルバム「DRIVE」の発売ツアーを2001年に日本でやった時のバンド名です。メンバーは…清水興(b)に則竹裕之(ds)というCLUB PANGAEAリズムセクション。そしてギターは是方博邦、そしてそしてサックスには勝田一樹と、改めて今思えばすんげぇ面子。このライブアルバムがこれ、「CONFUSION」なんです。
実のところKANKAWA氏のアルバム「DRIVE」はどっちかいうとスムースジャズ?ってな感じでいまいち燃えるものがなかったんですが、このライブは違います。メンバーの名前見りゃわかりますよね。ハイテンションでヘヴィなグルーヴ渦巻く、これぞ「ジャム・ジャズ」。フュージョンファンも満足の一枚です。野獣の「TEARS OF MARMAID」もおまけに演ってますしね。もう廃盤になっちゃってるのかな~。勿体ない。
リズムセクションが共通ということもそうですが、なんとなく音楽の雰囲気がCLUB PANGAEAに通じるものがあるのかも。
こうして聴いてみると、安達久美って女版是方なのかな。

CONFUSION / DRIVE BAND ~PIONEER LDC PICL-1242
KANKAWA(keys)KO SHIMIZU(b)HIROKUNI KOREKATA(g)HIROYUKI NORITAKE(ds)KAZUKI KATSUTA(sax)
…ちなみに勝田一樹参加CDはウチに40枚ありました。サックスプレーヤーとしては当然にしてダントツであります。
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増殖/YELLOW MAGIC ORCHESTRA

2007-04-12 00:26:33 | J-FUSION
最近YMOにプチハマりついでに懐かしさのあまり買ってしまいました。

小生が中学生の頃、初めてLPなるものを買いにレコード屋に行ったときのこと。(ちなみにそのLPとはBEEGEESの「SPIRITS HAVING FLOWN」であった)
そのレコード屋店内でこのアルバムがかけられてました。おそらくその時点のニューリリースだったんでしょう。
ご存知のとおり、このアルバムは曲だけじゃないですから…特にあの「警察だ!開けろ!」が店内に流れたときったら。今でこそ既に聞き慣れてますけど、その時点ではみんな初めて聞く状況ですから、小生を含め店内にいる人、全員が一生懸命笑いをこらえているんですね。どうにもこうにもおかしな空気が店内に漂っていたのは誰もが想像つくことでしょう。
(そういやJOHN LENNONの「STARTING OVER」がリリースされたときのこと、やっぱりレコード店内でこのシングルを流していたんですが、B面「KISS KISS KISS」もついでに流していたところあまりの内容に途中でブチッと切られたなんてことがあったのを思い出しました…)

このアルバムってSNAKEMAN SHOWはともかく、曲自体も今思えばYMOの中でも異質です。この作品の前2作は文字通りテクノポップそのものですが、このアルバムの曲はテクノロック、テクノファンクとでもいいましょうか。かなりエレキギターが前面に出ていて、シンセサイザーがちょっと引けてますし、ドラムの音もアナログチック。特に「TIGHTEN UP」「MULTIPLIESE」あたりではエレキベースも使われていてテクノという無機質なイメージとは正反対のファンキーさが支配する出来になってます。

この次の「BGM」「TECHNODELIC」になると無機質そのものといった方向に流れていくわけですから、その狭間にこんな作品があるというのもYMOの奥深さですね。

X∞ MULTIPLIES 増殖 / YELLOW MAGIC ORCHESTRA
HARUOMI HOSONO(b)RYUICHI SAKAMOTO(keys)YUKIHIRO TAKAHASHI(ds,vo)
KENJI OMURA(g)SANDII(vo)~「NICE AGE」のボーカルは今回このCD買うまで矢野顕子だとばっかり思ってましたわ…。
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HATSUさんのYOUTUBE

2007-04-10 22:39:23 | J-FUSION
昨年のTRIX「ART」ツアー@新潟CLUB JUNKBOXのオープニングアクトをつとめ、その後本BLOGにおいてもいろいろとお世話になりました、新潟のフュージョンバンド「HATSU」ですが、その時のライブ映像がYOUTUBEに投稿されてましたんでご紹介。

http://www.youtube.com/profile_videos?user=tamachannel

もちろんTRIXの皆さんは出てきませんけど、熊ちゃんのドラムセットはご出演?ちなみに自分でもわかりませんが、小生と愚息の頭も多分映っていることでしょう。(なんせ最前列にいたからね…)

ちなみにHATSUさんにコメントいただいたエントリーは半年以上経った今でもどういうわけかやたらとアクセス数が多いんですよね。

今日はこんだけ。
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5月のニューリリース

2007-04-09 00:43:12 | Weblog
さて前回の続きで、5月リリースの小生の注目盤。

5/1
RUSH/SNAKES & ARROWS
ここんとこDVDばっかりリリースしていたRUSH、ようやくオリジナルアルバムのリリースです。
カバー集だった企画モノの前作を除けば、オリジナルアルバムとしてはなんと5年ぶりになるんですね…。自分にとってはついこないだのような気がしますが。

5/2
N/Y FUNK SHOT! / OUT OF BORDER
以前から注目はしてましたが、未だ聴く機会のなかったN/F FUNK SHOT!のアルバム。今回が初めてのメジャーリリースになるんですかね。聖飢魔II、RXと経た、石川俊介和尚がパーマネントに参加しているということで注目しております。

5/16
市原ひかり/STARDUST
前作に続くNY録音。あんまりモロジャズにはまだハマりきれていない小生ではありますが、ひかりサマだけは別!秀景満とのライブにもまた行きたいな。こないだ小林香織の広告がビッグコミックスピリッツに掲載されてるのを見てびっくりしましたが、彼女は完全にアイドル路線をひた走っているようですね。ひかりサマにはず~っと実力派でいて欲しいものです。

5/23
KORENOS/LIVE KORENOS
キーボードなしの編成に若干抵抗があってかライブには行ったことないんですけど、実際KORENOSのライブは聴いてみたかった。これ聴いて良かったらライブにも行きたくなるんだろうな。

神保彰/FOUR COLORS
いや~、もう言葉はありません。神保さんの10年ぶりのソロアルバム。何も考えずに期待するだけです。

6月にはもちろんTRIXの「FORCE」リリースも控えてますし、他にもウィッシュリストには多数登録して購入待ちのCDがわんさか。
この中から厳選せなならんのは辛いの~。
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4月のニューリリース

2007-04-07 23:39:39 | Weblog
4月~5月はCDのニューリリースが目白押し。
ボーナス前で一番金のない時期なのに辛いな~。
必ず購入するかどうかはともかくとして、小生の注目盤はといいますと…。

まずは4月のリリース分。
4/9
JEFF LORBER/HE HAD A HAT
BRIAN BROMBERGも参加するこの作品、VINNIE COLAIUTA、DAVE WECKLやらPAUL JACKSON JR.やらとにかくプレーヤーが豪華です。試聴もできますが、こいつは良さそう。
4/18
塩谷哲/EARTHEORY塩谷哲新トリオでの作品。ベーシストが吉野弘志から交代しています。
4/20
BLUES POWER/THIS IS THE BLUES POWER
最近沼澤尚氏の参加作品を購入することが少なくなりましたが、これはちょっと期待です。かなりぶっといドラミングが楽しみ。
4/24
松居慶子/MOYOもちろん他ならぬ神保さんの参加作品。松居氏のアルバムは実のところ今までほとんど聴いたことはないのですが、今回は期待しております。
4/25
AIR JAZZ TOKYO
こういうのいいですよね。ライブに行かなければ聴けないけど、かといってライブに行くほどでもない。でもちょっと聴きたいというわがままに応えてくれる企画だと思います。こういうの聴くとまた世界が拡がるんですよね。

マリーン MEETS 本田雅人 B.B.STATION/JAZZ’N OUT
B.B.STATIONの1枚目も聴いてましたし、今回のマリーンとのコラボというのも面白そうなのでこれまた期待の1枚。
さっきやっていたBS ASAHIの新番組にもマリーンと本田雅人が出演してましたね。
出演していたバンドメンバーのテロップ見てたら 「こもぶき いちろう(b)」って…(笑)

DIMENSION/MY RULE
言うまでもありません、DIMENSIONのニューアルバム!

5月分は次回に。
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ゆうたいりだつぅ~

2007-04-06 00:46:10 | Weblog
TRIX@CLUB IKSPIARIのMCで熊ちゃんのマジな体験談。
高校生の頃学校で居眠りしていたら、幽体離脱しちゃったんだそうな。気がついたら目の前に壁、というか天井があって振り返ったら自分の姿が見えたそうです。

そういえば小生も高校生の頃、似たような経験が…。
深夜、というか朝方ふと気がつくと部屋の窓際に立っていました。今でも時計は4時19分だったことを覚えています。当時の小生の部屋の窓からは広い田んぼが見えていたんですが、空はやけに明るく、そして正面にはこれまた光輝く明るい星が一つ。なんかその星に導かれるように窓際にたたずんでいました…ってただそれだけなんですけどね。寝ていた自分の姿が見えたわけでもないんですが、今でも忘れられない不思議な体験です。
熊ちゃんのMCで、ふとそんな記憶がよみがえりました。

平井クンも実は霊感が強くて、夜に車で走っていると時々人影を見かけるとか…。
自分はそんなことないのでわかりませんけど、そんなんなったら大変ですよね…。ま、本人は慣れてるんでしょうけど。京都あたりじゃ気にしてたらきりがないという話もありますし。

…さすがにTRIXでこんなMCは禁物。お客さんどん引きしちゃいました。平井クン、苦し紛れに「でも幽霊なんて本当にいないから!」なんてフォローにもならないフォローで事態収拾。
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TRIX 春のミニツアー@CLUB IKSPIARI 2007.4.3

2007-04-05 00:43:41 | J-FUSION
満員でしたね~。もうBLUES ALLEYではキャパ足らんのでしょうね。

とりあえず、セットリストを整理してみます。
1.TURKEY
いきなり熊ちゃんが1人で現れてドラムソロを始め、次いでストさんが現れベースを弾きだす(ステージに現れたと思いきやそのまま反対側に引っ込むというくすぐりや、「ぽゎ」に続く新ベースギャグも披露しつつ)…ってな展開で最後に窪田さんが落ち着いたところで始まったのがこの曲、TURKEY。
2.RECOLLECTION
相変わらずの自分から始める熊ちゃんのメンバー紹介MCをはさんで
3.LUNA PARK
4.TRIP WONDERLAND
5.MILLER LIGHT
お約束のベースバトル。今回はガムテープ攻撃とかはなかったけど、普通に窪田さんの「手」ベースに挑むストさん、限界に挑戦です。これまたお約束のびん底眼鏡はここで登場。
6.WAITING FOR YOU
うるうるするようなイントロから始まります。ストさんがシンセの演奏お手伝い。シンセ弾きながら左手でベース弦もちゃんと弾いてるところがすごい。でも見た目邪魔しているように見えてしまうのが悲しいかなストさんのキャラ。
7.PASSION
今回の目玉はなんといってもこの曲。演奏はじめてひとまわししたところでいきなりエンディング。まずはCMに入る前バージョンで勿体つけてくれます。「もっと聴きたい~?」
まさに情熱のサンバ!ニューアルバムが楽しみ楽しみ。
8.JUNGLE CIRCUIT
皆さん全員でストレッチ。特に指を入念にやって突入。
スーパーユニゾンをこなした後はベース&ドラムソロ。一瞬ストさんステージ前方に出張ってきますが…あれあれ戻っていっちゃった。ストさんが消えた後は熊ちゃんのスーパードラムソロ。今回は新兵器ツインフットクラーベ命名「ツインポコポコ」も登場。しかもめっちゃ早踏み?でまるでロールみたい。ともかくドラムソロネタの引き出しの多さには感心するばかり。
…なんかちょっと違和感があるなと思ったら、ソロの間、他のメンバーはステージから消えてたのね。いつもだったら平井クンを隣に座らせた窪田さんがニヤニヤしながら熊ちゃんのソロを眺めていたりするものだけど。ソロプレイを眺める他のメンバーの表情ってのも見てて面白いんで、そのままステージにいて欲しかったな。
9.くりくり
10.毛根ファンク
11.サムライ
終盤にきてお楽しみの変態系3連発。これでニューアルバムが出てまたまた変態系の曲が増えたらどうなってしまうんだろう、なんて思いながらニヤニヤ。サムライでようやく客席乱入タイム。もちろん熊ちゃんは乱入用電子ドラム&窪田さんは駅弁MICRO KONTROLスタイル。あ、ヅラはもちろんですよ。この会場は結構広いから皆さん文字通りフロアを走り回ってましたね。それぞれてんでばらばらに動いているから見ている方もどこ見たらいいのかわからず、ひたすらキョロキョロ。
12.GOOD LUCK!
一息ついたところで今回のお別れの曲はこれでした。

ENCORE
13.MALAGA
14.FIRE

ノリノリの2曲でアンコールも終了。いや~手を叩きすぎでマジ疲れました。今日に至っては腕が筋肉痛です。
もっともっとTRIXをいろんな人に聴いてもらいたい!と思う反面、これ以上人気が出てきちゃったら…う~む毎度のことながら複雑な心境。

TRIX
NORIAKI KUMAGAI(ds)MITSURU SUTO(b)HIROSHI KUBOTA(keys)TAKESHI HIRAI(g)
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