TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

困りましたね

2009-05-17 20:43:56 | Weblog
新型インフルの影響、集客施設の休業などにも及んできてますね。
ライブハウスなんかでも公演延期にしているところもあるようだし…。
大変なことになってきました。

ただ、救いなのはこのインフルエンザは弱毒性であって、季節性のものと大差ないということが、今回の感染拡大でむしろ明るみになったことでしょうか。
実際そもそも発生した関西地方の学校では、ここ最近インフルエンザで欠席する生徒が多かったということですから、検査の結果新型と季節性とが混在していたのならともかく、検査したものみんな新型と判定されているのを見ると、今まで新型の検査をしてなかっただけであって、みんな新型に感染していたことはほぼ間違いないといえるんじゃないのかな。結局季節性のものと大差ないから見過ごされてきた…ということになりゃしませんかね。
もちろん感染拡大でウィルスが変異する可能性も指摘されてるんですけど、じゃ、季節性のウィルスって全然変異しないものなのかな…。そこがよくわからないところなんだけど。

さっきもニュースでいろんな施設の従業員にマスク着用を義務付けて予防努力をしていると報道されてました。でもどっかの先生のご意見の受け売りになっちゃうんですけど、世界的にはマスクは予防策として公的にはあまり奨励されていないそうで。むしろ感染者がウィルスを発散させないようにするために使用すべきものなんだとか。確かにウィルスを直接吸い込むのは防げるかもしれないけど、電車のつり革、階段とかの手すり、ドアノブなど不特定多数が触れるものを触った手にウィルスがついていたら…電車の中とかにマスクしてない感染者がいて、その人が発するウィルスが自分の顔とか髪とか服についてしまい、それを触った手にウィルスが付着したら…マスクなんざ何の役にも立ちません。その手で鼻やら目やら触ったらそれで感染、ってことになります。なんか報道を見聞きしてると、マスクさえしてりゃ万事OKみたいな誤解を与えかねないような偏りがあるのではないか、とも思う。それが故に留学先でマスクしてなかったことが、ある意味見当違いな批判にさらされる原因にもなっているようにも思う。

まあ、とにかくこうなった以上冷静になって、今の流行は感染しても季節性レベルのものであることを前提にして、マスコミや政府に煽られないようにしないと。いろんなものの中止による経済的損失は計り知れないものがあり、それによる失業とかも増えるでしょうし。もちろん致死性の高いインフルエンザならそんなこと言ってられないけど、現段階ではとてもそのような状況下にあるとはいえないですからね。
とはいえできる限りの対策はすべきでしょうし、やっぱりマスクしてないと自分自身やっぱり気色悪いしうがいもする。でもそれだけで安心してしまわずに、頻繁に手を洗うなりアルコール消毒するのが一番の予防策なんじゃないかなと思っています。
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くるくる

2009-05-16 22:17:14 | J-FUSION
昨日は池袋ジャズ・フェスティバルの一環?として行われたマサ小浜氏のリーダーセッション、「くるくる温泉ブラダース」転じて「くるくるJUICY」というか結局「くるくるPARTY」のライブに池袋 MILES' CAFÉまで。

とにかく楽しかったですね。
曲はGEORGE BENSONとかSLY & THE FAMILY STONEとかHIRAM BULLOCKとかDONNA SUMMERとか。すんごいジャジーなBEATLESにジャズ~ファンク調を織り交ぜたJIMMI HENDRIXの名曲に加えて何故か村田クンが歌う「東京砂漠」なんてのも。
そんなツボな選曲にに加えてそれぞれの曲の中にいろんなどっかで聴いたことのあるフレーズをその場のノリというか思いつきで入るてくるんです。
JEFF BECKの「LED BOOTS」がMETALLICAっぽく終わったり、曲の途中に「メリーさんの羊」でギターとドラムでバトルをやったり、「日本昔ばなし」や「ちょっとだけよ」やらMILES DAVISの「TUTU」が入ってきたり…しまいにゃSQUAREの「TRUTH」まで始めちゃったりとまあ好き放題。
メンバー皆さんがホントに楽しんでやっているのが伝わってくる心底楽しいライブでした。
こんだけ楽しいンだったら終電逃してもいいとまでマジで思いましたから…。
こういう何が飛び出すかわからないびっくり箱みたいなライブ、大好きです。
それにしてもマサさんのギターサウンド…もう中毒になりそう。

ちなみに今日の曲順が書かれたメモがなんと、その辺で配られていた「ポチャ専門キャバクラ」のチラシの裏というのが爆笑モンだったんだけど、その説明をする村田クンの後ろの坂東クンのニヤけ方が尋常でなかったのをオッサンは見逃さなかったのであります。

くるくる温泉ブラダース!
MASA KOHAMA(g)TAKAYUKI MURATA(b)SATOSHI BANDO(ds)
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MACHINE GUN / COMMODORES

2009-05-14 22:43:14 | その他の音楽
昨日もテレ朝の「シルシルミシル」。小生も良く行く家族みんなが大好きな回転寿司の「くら寿司」の特集でした。
その内容はもちろんのこと感心するばかりではありましたが、これも以前に書いてたけど、この番組のBGMの選曲がまた琴線に触れるところでもあります。
昨日ハマった曲がCOMMOCORESの「MACHINE GUN」。
COMMODORESというと小生的には「THREE TIMES A LADY」とか「STILL」だのといったよくある黒人バラードばっかしで、正直つまらんバラードグループだと思っていたわけです。
ところがこの「MACHINE GUN」ってスペシャルどファンクなインストナンバー。
もともと確か全日本プロレスの次回シリーズ予告のBGMで使われてたんで、曲自体は良く知っていてカッコええなあと思ってたんですが、これまたNHKFMの「朝のポップス」かなんかで、この曲が流れ、しかもCOMMODORESのナンバーだと紹介された時の驚きは…「エ”!あのリッチーおやじの!?」なんて今でも憶えているほどの衝撃だったな。

昨日番組でこの曲を聴いた瞬間、そんな記憶が蘇ってしまい、I-TUNESでこの曲だけを即買いしてしまった次第であります。

ところで話は変わるけどこういうときは確かに便利やね、I-TUNESって。今更言うのもなんだけど、どうもI-TUNESで買った曲ってCDに焼けるらしいんで、それはなおのことありがたい限り。
以前HMVでWMAファイルで買っ何曲かはどうやってもCDに焼けなかったんで、ダウンロード購入にはもの凄い抵抗感があったんだけど、これならOKかな。
それにしても購入したWMAファイルの曲は…どないしたらええんやろ。
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なんじゃこれ

2009-05-13 23:16:58 | J-FUSION
CASIOPEAのAURAレーベル時代の作品が待望のリイシュー…なんですが、「PLATINUM」のジャケットデザインが…なんじゃこれ?
このリズム隊は...一体誰なんだ?
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RUSHのビデオ作品

2009-05-12 23:19:53 | その他の音楽
前回「RUSH IN RIO」のことを書きましたが、この作品は2003年のものでした。
その前のライブ映像作品と言えば…「A SHOW OF HANDS」、1988年ですから、映像作品としては実に15年振りのものだったんですね。最近は、「R30」に「SNAKES & ARROWS LIVE」と立て続けにリリースしてるんで、そんな久しぶりのものという気がしなかったんですが…やっぱりそこには思っていた以上の長い時間の経過があるわけです。

ちなみに小生、RUSHのライブビデオはVHS時代に結構買っていたもので、「EXIT…STAGE LEFT」に「GRACE UNDER PRESSURE TOUR」、そして「A SHOW OF HANDS」も見ています。「THROUGH THE CAMERA EYE」なんてビデオクリップ集もあってね、これを含めるとVHSだけで4本保有。それに今回「RUSH IN RIO」まで加わりましたから、こうして見ると実は小生結構なRUSHフリークなんですな。自分でも意外なんだけどね。そもそもよほど好きではないと、CDはともかくとしてそこそこ値のはるライブビデオまで買わないものですし。実際コレクションを勘定してみたらCASIOPEAでも6本、TOTOでは3本というレベルでしたから。(まあTOTOの場合、公式な映像作品というのがキャリアの割りにはそもそも少ないんだけど)
やっぱりRUSHって、CDで音楽聴いてる以上に、映像で見ることに意義があるんじゃないかと思います。縦横無尽なNEIL PEARTのドラミングに加えて、GEDDY LEEの1人3~4役のマルチプレーヤーぶりは、音で聴いてるだけではわからない、映像として見ることで初めてその凄さがわかるというものです。逆にCDのこの曲をステージではどんな風に演奏しているのか、なんてことにも凄い興味をそそられるという面もありますしね。そんな意味で史上最強のライブバンドなんでしょうね。とにかくRUSHのライブ映像は見応えありますよ。

それにしても…日本には来ませんな…。
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RUSH IN RIO / RUSH

2009-05-11 23:33:39 | その他の音楽
久々にRUSHのライブビデオの新しいのを見たいな~と思って見てたら、「RUSH IN RIO」のDVDがなんと、期間限定で3,000円に。元々8,000円以上してたモノだし、CDでも4,000円以上してたもので手を出せなかった作品だったところに、HMVのマルチバイで更に2割以上安くなるってんで、あわてて注文してしまいました。結局入荷されずにステイタスが入手困難になってしまったんで、更にあわててAMAZONに走ってなんとか1割引で買えたわけです。てかどうもそれが最後の1枚だったようで、既に元の値段に戻ってますね、ギリギリセーフでありました。いやほんとこいつはお買い得だったな。なんせ2枚で250分を超えるこの大作、とてもじゃないけど通しで見る暇はさすがにありませんわ。隠し映像とかもあるようで…どうやったら見れるんでしょうかね。

それにしても「A SHOW OF HANDS」以来のRUSHのライブでのお姿、特にNEIL PEARTのドラムセッティング変化にびっくり。(エレドラはROLANDのV-DRUMなのね)とにかく今までのドラムセットという固定観念ではなかなか把握できないセッティング。フロアタムが左右両方においてあるってんですから。タムもおんなじ口径のを並べてるようにも見えるし。でもドラムセットが回転するのは相変わらずのお約束。2枚目DVDにはドラムソロのマルチアングルも収録されていて、様々な角度からNEILさんのドラミングを堪能することができるんですね。このマルチアングルでドラム職人NEILさんのドラミングを見ていてはたと納得。この独特のセッティング、動きにムダがないような機能的に配置した結果なんですな。腕っぷしで叩くような無骨さと手首のしなやかさが同居した、見事なドラミングには脱帽です。
ちなみにGEDDY LEEさんは昔のスマートなイメージとちょっと違って、なんか妙にムキムキになってました。てか正直結構熟女っぽい色気が…?

ところでこのジャケットデザイン、CDもDVDにも炎をバックにおどろおどろしい恐竜というか怪獣のイラストが描かれているのですが、よくよく見てみるとこの怪獣がかなりお茶目。頭にパイナップルやバナナを載っけていて、首にはネックレス。そして手にはパラソルとストローのささった椰子の実ジュースが。顔もよく見りゃタレ目でニヤケててなんともファンキーな怪獣なのでした。RUSHって張り切ってハードで哲学的な歌詞のプログレやってる割にはやたらとお茶目なんですよね。このステージでは何故か洗濯機が3台回っていて、その上には熊のぬいぐるみが置いてあったりして。曲の途中で洗濯物を入れ替えに来るRUSHのソックリさん?が現れたのには笑かしてもらいました。まさにそういうRUSHの性格を表したようなジャケットの怪獣ちゃんなのでした。

あ、もちろんライブの内容は最高なのは言わずもがな。素晴らしい!
RIOの観客のノリも凄いの一言ですし。
この勢いで他のDVD作品も3,000円にしてくんないかな~。
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またまたJEFF PORCARO系の再発

2009-05-09 23:50:13 | TOTO&FUSION
最近JEFF PORCAROモノの再発が結構ありますが、今度は6月に黒住憲五さんとやらのアルバムが出るようです。
すいません、小生この人どんな人なのか全然知りません。
ご本人のHPにあるYOUTUBEで曲を聴く感じでは角松敏生っぽいのかな?いずれにしてもL.A.でAORなボーカルナンバーなんでしょうね~。
DAVID GARFIELDがプロデュースしているそうですが、ちょいと問題なのは実際に参加しているのは3曲だけのようです…。
う~んこのテのモノを全部買ってたらキリないな~なんて思いつつも興味深々。
ホントは河内淳一あたりのを先に入手したいところなんですけどね。
でもやっぱりフュージョン系でバリバリ叩いてるのがもっと欲しいな~。
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DAYDREAM BELIEVER

2009-05-08 22:28:09 | Weblog
昨日の「アメトーーク!」は「夢トーク」ということで、支離滅裂でハチャメチャな、下ネタが多いけどあるあるな「夢」をネタにしたトークだったわけですが、それだけに番組中何度か流れたテーマ曲がタイマーズの「デイ・ドリーム・ビリーバー」だったんです。偶然なんでしょうけど。
タイマーズといえば、ご存知忌野清志郎の覆面バンド。小生RCにはとんと縁のない学生生活を送ってましたが、この曲だけはカバーということもあってよく聴いてたな…。その気になればカラオケでも歌えるんじゃないかな。日本のMICK JAGGERみたいな存在だった、とでも言いましょうか、聴く聴かない、好き嫌いはあったにせよ、日本の音楽史にその名を刻んだ人であることは間違いないですね。
最近ではカミさんが買ってきた藤井裕のアルバムに全面協力・参加してたりしてね、この期に及んでちょっと身近に感じたりしたものですが…。やはり病気には精神力では勝てない、というのを実感します。遅ればせながらご冥福をお祈りします。
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本牧とか東京とか

2009-05-07 22:48:24 | J-FUSION
TRIXがYOKOHAMA本牧ジャズ祭に出場!ということのようで。
昨年はSAPPORO CITY JAZZに横浜ジャズプロムナード出場でしたから、ジャズ祭には欠かせない存在になりつつあるTRIXであります。
で、この本牧ジャズにはヒダじんぼも出るそうで。ちなみに久米大作オーケストラとやらには則竹さんも出るそうで。憧れのドラマーが本牧に大集合ですね。8/30の日曜日ですか。家族でお出かけになるかも。

ちなみに神保さん、東京JAZZの出演メンバーでBLUENOTE公演とかないのかな~と情報待ちになってますけど、もしあったとしてもやっぱり東京JAZZのチケット発売以降じゃなきゃ発表されないんだろうな…。絶対このバンドは行きたいんで、東京JAZZのチケットをどうしようか悩むところでありますが…東京JAZZは相変わらずテレビ頼みにして、単独公演を待ってみようか?
ちなみにOTMARO RUIZのスケジュールを覗いてみたところでは、まだ東京JAZZ公演しか載ってないですね…。と思ったら神保さんのレコーディングが既に10月に決まっているようで。う~むしっかし1年は早いものである。
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コロッケ

2009-05-06 21:41:00 | Weblog
5連休後半は実家でのんびり。
でも実家にいるとどうも喰っちゃ寝の生活になってしまい、毎度のことながら帰ってくる頃には胃の調子が悪くなる。わかっちゃいるんだけどそれも親孝行の一つなのかな…。

いつのまにやら実家に帰ると毎回食べるようになったものがあります。
近所の肉屋のコロッケ。子供の頃はしょっちゅう食べてたんだけどな…離れてわかるありがたみ、今改めてその旨さには敬服します。
平べったい小判型で衣は超細かいパン粉でサクッと揚げてあってね、中身はほんのりとカレー味。細かくした長ネギが入っているのが独特の個性なんですわ。小生にとってはこれが慣れ親しんだコロッケの味であって、そこいらで売ってるコロッケには近いものが全くないし物足りない、唯一無二のコロッケなんです。息子もえらい気に入って実家に帰るとこれが食べたいと。どうもそういう声が地元では多いようで、みんなが実家帰りをしてくる連休や年末年始も休まずコロッケを揚げ続けてくれる肉屋さん。しかも1個50円ですからね。おふくろの味、というわけじゃないけれど、時代が変わっても相変わらず普通に安くて旨いこのコロッケは地元の隠れた名産品と言ってもいいような。

そういう地元の懐かしい食べ物ってありますよね?
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