もっと、もっとガンバレ～、星野JAPAN！！

韓国に痛い星を落とした星野JAPAN。勝てる試合だった…。
和田のピッチングは良かった。けどまさかの岩瀬の突然の乱調。新井に当りが出てきたのは安心材料だけど、もっと打ってほしいなぁ
残りのアメリカ、カナダ、中国には取りこぼしが許せない状況になった。もう3戦3勝しかない、崖っぷちの星野JAPAN…。
もう、ダル、マー君、川崎、阿部だけじゃなくみんなで丸刈りだぁ！マルガリータ結成しろ！！気合入れてけぇ～
気合だっ、気合だっ、気合だっ、気合だっ、気合だっ、気合だっ、アニマルさんよろしく！！

ガンバレ、星野ＪＡＰAN

　星野ＪＡＰＮ、負けちゃいましたねキューバに。残念！昨日ＴＶ見てましたが、ちょっと攻守ともにチグハグでした。ダルはダルそうに投げてたし、コントロールが悪かったしでいま一つ球児なんかはヒット打たれてないけど全ていい当たりされてたし、打線はチャンスでヒットが出ず、ダブルプレーも3つで犠牲フライで2点取るのがやっと。ちょっと欲求不満がたまる試合でしたね。その中で川崎の気迫が伝わってきました。足を痛めているにもかかわらず、星野監督の代走の指示を拒否し頑張った。この意気込み大切です…。短期決戦ですから最後はこの気持ちが勝敗を大きく左右するでしょう。
　それにしてもキューバの打線は思いっきりブンブン振ってきますねぇ。スイングが早い！甘い球はガンガン来ますね。こういうチームには緩い変化球が有効だと思うんですが、里崎のリードも初戦とあって慎重になりすぎたような気がします。常にストレート中心の配球。思い切って投げて打たれるよりも、緩い変化球を打たれるとバッテリーに悔いが残るのはわかるんですけど…。思い切って振ってくるチームには、勇気をもって緩い変化球をもっと意図的に配給したほうがいいと思いました。それとキューバの打者はみんな腕が長いので、ストレートならインコース！昨日もインコースのストレートは通用してました。インコースに速いストレート、外に緩い変化球で決まり！！こんな私が言わなくともちゃんと里崎はわかってると思いますが…。
　まだ戦いは始まったばかり、これが決勝トーナメントでなくて良かったと割り切りましょう。キューバの戦力が分かったという訳ですから…。今日の台湾戦は昨日の反省を生かしてガンバレ！星野JAPAN！！星野さん退場にならない程度に熱くなって下さい、お願いします…。
　柔道の上野選手、フェンシングの太田選手、水泳の松田選手、金・銀・銅メダルやりました！松田選手なんかいいですね、実直な感じで真面目で。久世コーチとの2人3脚が身を結びました。北島とは陽と陰、対照的です。この前は北島には涙が似合わないと言いましたが、彼には涙が似合います。がしかし、涙を見せませんでした、涙見せてほしかったなあ～。
　さて今日の北京五輪はどんなドラマが待ってるでしょうか！？楽しみです。

ちょ～気持ちいい！！

　やったね、北島選手！2連覇達成！！しかし彼はすごい。彼のスタイルはいつも有言実行。言うのは誰にでも出来るけど、結果をきちんとその通り残せる。ちょっと異次元にいる人種だな…。その有言時の表情は獲物を狙う猛獣みたいに一点を見据えて輝きと鋭さを放っている。”眼力”（めぢから）とでも言うんでしょうか？眼に力があります。自信から来るものなんでしょうか？いや私には自分の力を肯定し続けるために、常にあの眼にしていないと自身のモチベーションが下がるんだと思います。あの眼にならなかったらもう退く時…、そんな感じがしています。
　しかし、レース後の涙は彼には似合わなかった。この4年間苦労してきたことはわかるんですが、いつも大舞台で結果を残してきた彼にはいつものように「勝って当然でしょ」とクールにいてほしかった。だって異次元の人種ですから…、イチローみたいに。そのほうが、やっぱこの人たちは違うと感じるんです。涙見せると我々と一緒じゃないと思ってしまうんですよね。異次元の人種にはいつも当然でしょってな感じでいてもらいたいですね…。それとインタビュアーの何か明言言って下さいみたいなインタビューは皆さんどう思いました。ちょっとしつこかったと思いませんか？あんな感じで来られたら名言も出てきませんよねぇ。

やった！金！！

　やった、やりました、金メダル！！よかっですね、内柴選手！2連覇達成です。準々決勝がちょっと冷や冷やさせられましたが文句なしの勝利。奥さんと子供もいい表情してましたねぇ～。「何故、パパはチャンピオンなのに負けるの」という子供の言葉に発奮したとか。そしてちゃんと結果を出すところが一般人とは違うんですよね。
　前日は3連覇がかかったヤワラちゃんが以外にも負けてしまい、銅メダルに終わりましたがニューヒロインも誕生しました。中村美里選手。悔しそうな表情が印象的で、金以外は意味がないと試合後につぶやいてましたが…。今後楽しみです。ヤワラちゃんに代わるヒロインになれるでしょうか？
　ただ、柔道を見ていて感じたんですが最近の柔道は素人には良くわからない。相手を投げ飛ばすことが少なくないですか？小手先で技をかけているような、逃げ回っているような、組んで豪快に投げるというシーンがあまり見られない。寝技に入ってもすぐ「待て」。うーん、よくわからない…、最近の柔道…。
　とにもかくにもよかったです、内柴選手の金メダル。意外とイメージと違う甲高い声出すんですよね、彼。しかも顔なんかは、ちょっと若かりし頃の松山千春に似てない？まあ、それはそれとして、ガンバレ、ニッポン！！続け北島！
　私が娘・息子に金メダルもらうのは何時になるのかな…？

またひとり…スーパースターの決意

　もう一週間も前のことだが、同い年のスーパースター清原和博が引退宣言とも取れる会見を行った。3月には盟友桑田真澄が引退したばかり。ここ数年はケガとの戦いだった。PL学園のKKコンビのデビューはあまりにも鮮烈だった。1年生からPL学園のレギュラーでしかも全国制覇。同じ年で同じ野球をし、甲子園を目指していた私にとって彼らは別格だった。甲子園での桑田の快投、清原のドでかいホームラン、今でも私の目にははっきりその映像が映し出される。その2人がプロに入ってももちろん私は彼ら、もっと言えば同い年のプロ野球選手たちを応援し続けた…。大魔神・佐々木、佐々岡、田中幸雄、大塚光二、デニー、渡辺智男、大森剛…、みんな現役を退いた。残る清原も事実上の今季限りでの引退会見、時代の流れを感じるとともにやはり寂しさを感じる。
　まだまだこれからの41歳。野球人生は幕を閉じるかもしれないけど、これからの人生はまだ半分ある。彼らのこれからももちろん応援し続ける…同じ昭和42年世代の野球人ですから。