毒を放出!

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お気に入りスノーシュー

2010-01-10 23:45:29 | お気に入り
今年は暖冬という予報とは裏腹に寒く、北部の雪はかなりのものみたい。
この前スノーシューハイクに行ったマキノも更に積雪が増えたらしく行きたくって行きたくって仕方ない。
そんな時に世間は3連休。
でも私は仕事。
悔しい・・・。
仕事しながら次に行けるのはいつかいつかと毎日考えている。
そんな時はこんなネタで気分を紛らわす。

私が使っているスノーシューは前にも紹介したけどTSLの325グリップエスケイプ。
コレ以外使ったことないけど、今のところかなり気に入っている。



その気に入っている点を書いてみる。
①エスケイプビンディングは着脱がメチャメチャ簡単。
つま先は予めベルトで調整したカップに突っむだけで固定し、甲の部分をラチェット式のベルト一本で締め込むだけで簡単に履けるというのはとにかく便利で簡単。
スノーグローブをしていても作業しやすく、短時間で着脱できるのは大きなメリット。
②樹脂デッキ(耐寒プラスティック)
重さの点では不利になるかもしれないけど、布やゴム張りのデッキは雪の中に埋没しているものを踏み抜いて破いてしまったりすることがあるらしいし(滅多なことはないと思うけど)デッキとフレームの繋ぎの部分が裂けたりすることもあるそうなので樹脂デッキのほうが気楽だと思っている。
そして見た目がカッコええ。
この325のアイスブルーは雪面に映えてキレイで気に入っている。
あと、微妙なひょうたん型のデザインは足を足で踏んでしまうことなく歩きやすい。
③足をまるごと一枚板の上において固定するタイプだから足ズレ、ベルトズレがない。
踏み込んだところが不安定でも足とスノーシュー本体がズレてあさっての方向を向くこともなく力を入れやすいので安心して踏み込んでいける。
よって歩くのに集中できる。
④ヒールリフターの出し入れが容易。
登坂時に使うヒールリフターが指先の軽い力で簡単に出し入れできる。
それと、デッキと踵を固定してしまうことが出来るヒールブロッカーは何気に便利。
障害物を越えるときなどデッキを引きずって歩きたくないときや、下り斜面で重宝する。

逆にマイナス要素として気になるところも書いてみる。
①トラバースの時は足首に負担がかかる。
一枚板に足を載せて固定するタイプが故に、斜面を横切るときには足首に負荷が集中して歩きにくく痛い。
②その一枚板の下に雪団子が出来てしまうことがある。
そして度々溜まると取るのが面倒(まだ溜まって溜まって困るというほどになったことはない)。
③収納時は少々嵩張るデザイン。
ザックにくくりつける時などに感じるのだが2個合わせるとそこそこ厚みが出て嵩張る。
そして少し重いかな。

気になるところはそれぐらいで、あとはもう少し大きくて浮力があればなとか、デッキ裏に付いているグリップクロウ(金属製の滑り止め)がMSRデナリエボアッセント並みに大きかったらなとかいう程度。
ま、これは贅沢な悩み。
気にするほどのこともない。

スノーシューと言えば、他にMSR、アトラス、タブスが有名どころで各社一長一短あるだろうけど、今のところこのTSLは私の使い方に合っていると思う。
コメント (6)
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