「モノ」ネタが続くが久しぶりとなる山道具が今日届いた。

Black Diamond CARBON WHIPPET
トレッキングポールの上端に簡易なピックが付いたものである。
アックスのような使い方はもちろん出来ないし効果も期待できないが、アックスまでは要らないというような山行きのときに保険的に持っていくつもり。
体を支えたり持ち上げたりするのに多少なりとも役立つかと。

(左)ピック部。
雪を掴むように横方向にも柄が出ている。
写真には写ってないがピックカバーが付属。
(右)グリップ下のロゴの更に下にはもう一箇所のグリップが付く。

(左)伸縮部。
スケールが書いてあって自分の長さを覚えておけば素早く合わせられる。
(右)BDポールの伸縮箇所の要「フリックロック」。
これは私が使っているものよりアップデートされ「フリックロックプロ」になりかなり固定力アップ。
しかしレバー固いぞ。
ところでブラックダイヤモンドでは同じような商品が2タイプある。
一つがこのカーボンウィペットで、もう一つがウィペット。
要はカーボンか否か(アルミか)。
カーボンはその名の通り素材にカーボンが使われ軽量になる、と言いたいところだがカタログ値で見ると実はカーボンの方が重い(笑)
それは何故かということだが、カーボンの方は3段伸縮タイプになっていて、アルミは2段、その差である。
重さは475gに対し450g、その差25g。
実際気にするほどのものではない。
ちなみに私が使っている同ブランドのアルパインCFというカーボンのポールが2本で約500g、ヘッドが重いだけに1本で2本分の重さ。
しかし、それ以上に気になるのが仕舞い寸法。
3段伸縮のカーボンの方が仕舞い寸法が70cm、2段のアルミは97cm、その差27センチ。
これは結構でかいんじゃないかと。
なので¥4000高いがカーボンを選ぶ。
でも正直に言うとカーボンウィペットしか在庫がなくってそれを選ばざるをえなかった。
明日の山行きに間に合わせるためには。
ということで今まで買うかどうかずっと迷っていたが、明日からの山行きのために思い切って買うた。
そんな訳で明日はテント担いで山行きだ。
早朝出発なので準備して早よ寝よ。

Black Diamond CARBON WHIPPET
トレッキングポールの上端に簡易なピックが付いたものである。
アックスのような使い方はもちろん出来ないし効果も期待できないが、アックスまでは要らないというような山行きのときに保険的に持っていくつもり。
体を支えたり持ち上げたりするのに多少なりとも役立つかと。


(左)ピック部。
雪を掴むように横方向にも柄が出ている。
写真には写ってないがピックカバーが付属。
(右)グリップ下のロゴの更に下にはもう一箇所のグリップが付く。


(左)伸縮部。
スケールが書いてあって自分の長さを覚えておけば素早く合わせられる。
(右)BDポールの伸縮箇所の要「フリックロック」。
これは私が使っているものよりアップデートされ「フリックロックプロ」になりかなり固定力アップ。
しかしレバー固いぞ。
ところでブラックダイヤモンドでは同じような商品が2タイプある。
一つがこのカーボンウィペットで、もう一つがウィペット。
要はカーボンか否か(アルミか)。
カーボンはその名の通り素材にカーボンが使われ軽量になる、と言いたいところだがカタログ値で見ると実はカーボンの方が重い(笑)
それは何故かということだが、カーボンの方は3段伸縮タイプになっていて、アルミは2段、その差である。
重さは475gに対し450g、その差25g。
実際気にするほどのものではない。
ちなみに私が使っている同ブランドのアルパインCFというカーボンのポールが2本で約500g、ヘッドが重いだけに1本で2本分の重さ。
しかし、それ以上に気になるのが仕舞い寸法。
3段伸縮のカーボンの方が仕舞い寸法が70cm、2段のアルミは97cm、その差27センチ。
これは結構でかいんじゃないかと。
なので¥4000高いがカーボンを選ぶ。
でも正直に言うとカーボンウィペットしか在庫がなくってそれを選ばざるをえなかった。
明日の山行きに間に合わせるためには。
ということで今まで買うかどうかずっと迷っていたが、明日からの山行きのために思い切って買うた。
そんな訳で明日はテント担いで山行きだ。
早朝出発なので準備して早よ寝よ。
メーカーとしては、BCスキー&ボード?!向け?
うちのBCスキーヤーは、短いピッケルを装備していると聞いてます。
「これを何の為に携える?」と問われたらやっぱり「滑落停止」と応えることになるのかと。うーむ、難しいです。
命を預かる岩登りやBC系は。新しい機材ほど導入が難しいと教えられてます。
あ!仕舞い寸法が70cmであれば…70cmで使えば、滑落停止出来そうな剛性がありそうですね。
使用感を待ってます。
気をつけて行ってらっしゃい。
脱毛です!
それにしてもこの道具を発想したひとも
凄いですね!
地味に人気商品で、なかなか在庫がないと聞きました。
こんな道具を持っていくような山スキーに一度行ってみたいものですわ(笑)
これは私も滑落停止に使えるようなものではないと認識してます。
なので、文中にも書いたとおり体を安定させるのに使ったり、体を持ち上げるのに使ったりというような想定をしてます。
そして最悪、滑り止めとして。
早速使って来ましたが、新雪で滑る急斜面を登る時にその下の凍った雪面に刺して体を持ち上げる、また木々に引っ掛けて体を持ち上げるというような使い方をして役に立ちました。
なければ困るという物ではないですが、あると便利かもです。
道具の一つとして使い、早速役に立ちました。
持っていって良かったです。
もちろん場面によりますが・・・。
コレ、2年ほど前から気になってたものなんですが使用頻度の問題と早い段階で売り切れになることから見送ってましたが、今年はまだあるようです。
いかがですか?
まだ買えますよ(笑)