毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

MSR LIGHTNING AXIS 25インチ

2012-01-21 22:38:20 | お気に入り
さてさて、書こう書こうと思いながら出来ていなかったMSRのライトニングアクシスのご紹介。

12月、昨今の円高に乗っかってそれまで使ってたTSL325グリップエスケイプからこれに買い替えた。
理由は
①初めてのスノーシューの購入を検討している時から憧れの品であった(当時は今より高価で買えなかった)。
②グリップよさげ。
③軽く、そのデザインと相まって携行性にも優れる。

それでは写真も交えて。

左右そろえての全景。
当たり前だが25インチだけあって前後に結構大きい。
さて何故私は25インチを選んだか。
それは簡単に言うと今まで使っていたTSL325がMSRの22インチモデルとほぼ同サイズだから。
そんな訳で、どうせなら「もっと浮力を!」という単純な理由。
22インチの方が重量的にも軽く取り回しもラクなのは重々承知だが、せっかくなのでね。
また雪中テン泊をするのであれば重い荷物を背負って歩くことを考慮し浮力に余裕を持たせておくことも必要かなと思って。
ちなみに22インチと25インチの重量差は84グラム(カタログ比)、気にするほどではなかった。
そしてライトニングアッセントとの差は67グラム(カタログ比)でアクシスのほうが重い。
そうそう、同じ25インチでもウィメンズモデルを選ぶという選択肢もあって暫し悩んだ。
ウィメンズモデルは同じ長さでありながら幅が若干狭く出来ていて歩行時に足が重なりにくくなっているというもの。


(左)パッと見、どちらが右用なのか左用なのか分からないが親切にもデッキにそれが記載されているので迷うことはない。
(右)ココがアクシスの要“AXISプラットフォーム”
同ブランドのアッセントと違うのがここで、アッセントが足の爪先から甲にかけて3本のゴムバンドで固定する方法に対し、アクシスは爪先をバンドと平行になるように突っ込んでから足を捻って引っ掛けるように固定するというもの。
要は爪先突っ込むだけ。
この点では今まで使っていたTSLと少し似ている。
アッセントのバンドの方が確実な固定力があるようだけど、都度3本(踵も含めると4本)のバンドを締めるのが私には面倒臭く感じるのでアクシスを選んだ。
しかしTSLの爪先のカップと足首を固定するラチェット式のバンドは良く出来ている、アレはホンマに装着にストレス無しでメチャメチャ簡単。
あと、この太いバンドの下に内股外股の角度を調整するレバーがある。
しかし私は自分の足捌きがどちらになるのか把握していないのでニュートラル状態のまま使ってる。


(左)甲部分を固定する黒いバンドが1本あるが、これは好みに応じて取り外しが可能。
(右)白いバンドは踵を固定するためのもの。
実質このバンドだけで締め付けを調整する。
余ったバンドを固定する黒いクリップが付属するが、以前のモデル(モデルチェンジ前)では割れやすく紛失しやすいということを聞いたがこれは改善されているのだろうか?


(左)ライトニングシリーズの最大のウリであるフレームを横から見てみる。
ギザギザが彫ってあるようにここで雪面を噛む。
(右)上から見てみる。
爪先の爪と共に横方向の背の高いフレーム2本がある。
これで前後へのスリップを防止する。


(左)どうでもいいけどアクシスのロゴ。
(右)ヒールリフター。
ここ、以前のモデルに比べたら改善されてます。
今のモデルはこれを引き上げやすいようにバーに凹凸がつけられ指をかけやすくなって、しかも軽い力で起こしやすいようになっているが、以前は凹凸のないフラットなバーで起こしにくく、しかも固かった。
リフト量はTSLより高め。

TSLと並べてみる。

(左)先にも書いたとおりTSL325よりも大きい。
(右)ソールの爪の形状も違う。


そんなことで今シーズン今のところ2回使ったけど、TSLとの比較も交えて良い点悪い点を書いてみる。
○良い点
軽く、足捌きは間違いなくラクで軽く歩ける。
グリップは良好、MSRご自慢のフレームが雪面に食い込む(下りではグリップありすぎて滑るような感覚が希薄)。
トラバース時の足首に掛かる負担が少なめ、TSLほど痛くない(気がする)。
重ね合わせることでかなり薄く収納できるのでザックにマウントしやすい。
×悪い点
サイズが大きくなった分ターンはしづらい。
脱着は間違いなくTSLの方がラク。
TSLにはあるヒールとデッキを固定する機能がMSRにはない。木を跨ぐときなんかはあるとかなり便利。
ライトニングアクシスはゴムデッキ、滅多なことはないとは思うがTSLのプラデッキと違って隠れ物を踏み抜いてデッキが破ける危険がある。
そんなとこ。

ま、それぞれ一長一短だがそれを理解して買い替えたので、コレを使ってこの冬遊びたいところ。
この周辺で雪遊びが出来る期間は短い。
コメント (4)
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雪景色の樽見鉄道 動画編 鍋原~日当

2012-01-20 23:19:33 | 日々思ったこと
前に書いた日記の動画編です。



樽見鉄道で一番好きな区間。
雪景色、ディーゼル機関の音、汽笛の音をお楽しみ下さい。
コメント (2)
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初乗りは20キロ

2012-01-19 22:53:40 | ROAD
2012年、1月も19日になってようやく自転車初乗り。
と言っても色々予定があったので午前中のスキマ時間に1時間半。

のつもりだったが次に予定していた用事が前倒しになったと電話が入り正味50分20キロで終了。
気温3度の中気合入れて出たのに残念。

本日の走行距離 20.89KM
AVE SPD 27.5KM/H
AVE CDC 78RPM
AVE HR 141BPM
MAX HR 166BPM
―KCAL
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雪の伊吹山山頂 動画編

2012-01-18 23:38:57 | お出掛け
晴天の山頂よりぐるりと動画で撮ってみました。



雪面で明るすぎるのか画像が悪いのが残念。
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今年も快晴!雪の伊吹山

2012-01-18 07:18:40 | お山歩き
今日の休みは天気が良さそうだ、どこ行こう?
比良山?いや、ここより優先するところがあるはずだ。
そうだ、伊吹山に行こう!ということで今朝は6時起き・・・られず6時30分起きで伊吹山に行ってきた。


(左)いよいよ伊吹山が近づいてきた、予報通り天気は最高のようだ。気が焦る。
それにしても、伊吹山って近いようで遠い。
見えているのになかなか着かない(笑)
(右)8時半クライムオン。
何を持っていくか色々考えたが、雪は締まっているとのぼんさん情報を参考にスノーシューは置いていくことにして、行ける所(目指すは6合目)までツボ足で行き、そこから先はクランポンを使用し山頂までという感じで。
また、晴れて暑くなることを考え休憩時用の防寒ウェアも持たず、スタート時からハードシェルは着ないでザックにマウントしていくことにした。
ということでスタート時の衣装は
上:ドライレイヤーのフラッドラッシュスキンメッシュ → アンダーのAzerZipTop → ミッドレイヤーのSingleTopマイクロフリース
下:薄手アンダータイツ → ハードシェルパンツ


(左)登山口から1合目までの泥だらけの登山道を過ぎるとそこから先は雪斜面。
踏み跡多く、それだけ人が入っているんだと実感。
けど、その分歩きやすい。
(右)ほぼ直登していき高度感もそこそこ。


空青く日差し透き通り雪斜面を照らす。


3合目手前にて。
昨年来た時と違うルートで歩いてみた。
というか、直登がしんどそうだったので迂回するルートを取った。


(左)何合目になるのだろうか?非難小屋があるところで腹も減ったし、その先斜度もきつくなるのでザックを降ろしおにぎり食ってクランポンを装着する。
しかし、見事に暑い。
マウントしてきたハードシェルは単なる錘でしかなく、持ってこなくてよかったのではないかと思ってしまう。
そういえば1合目でミッドレイヤーのフリースも脱いでしまってアンダーウェアのまま歩いていた。
(右)いよいよ急な箇所に差し掛かる。
使っているMHWのバタービーニーは今季使用率ナンバー1。
狙い通り薄手で暑すぎず汗を良く吸い取ってくれる。
しかしそれも暑すぎてオーバーフロー、汗が滴り落ちてくる。


さ、ここから先は斜度もきつくなっていよいよ伊吹山のメイン箇所、直登あるのみ!
そして先行者も見える。
目視で9名確認。


(左)クランポンを履いて歩くと雪山歩きなんだ~と実感する(笑)
ツボ足だが今日はゲイター非装着。
(右)上を向いて歩くが、なかなか進まん。


(左)この斜度感分かってもらえるでしょうか?
(右)山頂直下。
ここまでで先行者数名をパス。
最後までスノーシューで登っている人がいたがしんどそうだ。
そういえば、私と同じMSRのライトニングアクシスを使っているもしくは担いでいる人たちを3人も見かけた。
使用率高し。

最後の坂を上りきり、山頂へと向かう。
そしてそこでの景色に感嘆する。


非難小屋がこの通り!
雪で作ったものではありませんよ、小屋に雪が張り付いているんです!


山頂の道標、ヤマトタケルもこの通り!
立派なエビの尻尾が出来てます。
風雪でこのような状態になるんです。


そして見晴らしはこの通り!
前回来た時と同様、サイコーのコンディションです。
メチャメチャ運がイイ!
前回の時、こんな良いときに来れることはもうないだろうな・・・と思っていたけど、今回も同じような天気。
日頃の行いが相当良いのだろうか?(笑)
ちなみに風は微風程度だったけど、流石に寒いのでハードシェル着込んでます。
後々温度計見て驚くことになるのだが、置いてこなくてよかった。
また汗でビタビタになったビーニーはスペアと交換。


能郷白山、と白山が近く見える。
スンバラシイ!


そしてこちらには中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプスまでクッキリ!
スゲー!


(左)ホンマに気持ちよい。 他の登山者の方達もテンション上がって会う人皆声掛け合ってその気持ちを共有してました。
(右)ザックの向こうにあるあの雪の固まりの中には何があるのだろうか?


(左)他の登山者達と「ええ時にきたな~」などと談笑した後は腹ごしらえ。
こんな景色を見ながら食べるラーメンは旨み5倍増し!
(右)他の登山者に「何度だろう?」と聞かれたので温度計見てビックリ。
氷点下4度!
日差しがあるからかそんな気温なんて全然思ってなかった。
でも、知らず知らずのうちに鼻水垂れてたな(笑)

ゆっくり1時間40分ほど山頂に滞在してから下山開始。

琵琶湖も一望!


(左)陽も傾いてきた。
(右)登りはポールオンリーで来てしまったので、せっかく持ってきたアックスを使う。


(左)それにしても空が青い!
ホンマにサイコーに気持ち良い!
(右)そして今日の下りはコレを使う。
ソリだ!
コレで一気に下るぜ!
と息巻いたが、雪が重たくなっていたりすることもあって意外にスムースに滑れなかった。
残念。
ソリで滑りながら動画でも撮ろうかと思っていたが、滑りながらはムリ。
そしてオッサンが一人ソリで滑っている様はなんとも言えん画だと思う(爆)

そして1合目まで下り、泥だらけの登山道でブーツとパンツの裾をドロドロにして2時50分に下山。
そのブーツを水で洗ってから帰る。
天気に恵まれホンマにラッキーな一日だった。
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サイッコー!

2012-01-17 17:57:22 | お山歩き
運が良かった。
だって、この天気!

つづく。
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嫉妬

2012-01-16 22:23:33 | 日々思ったこと
ウチでは子供が寝るときハイタッチしておやすみのチュウをする。
大概まずお姉ちゃんが私のところに来て、次に次女。
それが面白い。

何が面白いって、お姉ちゃんが私とハイタッチしてチュウをしているのを見ると次女がキーキー甲高い声を立てながら割り込んでくるのである。
で、お姉ちゃんがどいて、次女とハイタッチとチュウをして、お姉ちゃんが寝に行くふりをしてもう一度私のところに来る。
すると、それを見た次女はまたキーキー甲高い声を出して怒りながら割り込んでくる。
そして、私に張り付いてお姉ちゃんがまたやってこないか様子をうかがっている。

どうやら私を取られるんじゃないかと思っているようだ。
この歳からそんな嫉妬深くてどうするんだ。
行く末恐ろしい(笑)

そんな次女も今日で2歳。
おめでとう。
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買うてしもた

2012-01-15 22:15:53 | 日々思ったこと
今年初めて本屋に行ったら、どうしようもなく欲しくって買うてしまった。
しかも2冊。

色々買い物をする私が言うのもなんだが、実は私衝動買いというのは滅多にしなくて本一冊買うのもよく考えてもう一度足を運んで買うというくらい慎重派(のつもり)。
しかし、今回は季節柄気になって仕方なかったのと、財布にちょうどお金が入っていたので買うてしまった(こんなことがないように普段は財布に1000円あるかないかぐらいのお金しか入っていない・笑)
ま、そんなことはさておき、まず今回は内容的に岳人を手にとり、次に勢いでPEAKSもいってしまった。

夜な夜なパラパラめくりながら勉強兼妄想してます。
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年始の写真②

2012-01-15 07:51:20 | 里山
年始に撮った写真第二弾。
ワイド画面でご覧ください。

いつもの里山。
もっとどっさり雪があると思いながら行ったのだけど、そうでもなくって白さがもの足りない。


雪が舞う中、おなじみの一本桜を定位置で。


(左)まだ残る柿の実も雪化粧。
(右)神社でお参り。 人の気配なく静かだったので思い存分お祈りしておきました。


棚田の向こうに見えるはずの比良山は全く見えない。

一本桜の所に居てた時には雪降ってたのに、移動したら陽が出てた。
忙しい天気。
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年始の写真①

2012-01-14 23:25:57 | お出掛け
月半ばになって年始に撮った写真をアップするのもなんですが、根尾のお気に入りの場所に行ってきました。
ワイド画面でご覧ください。
季節の比較として昨年5月に撮ったお気に入りの気持ち良い写真はコチラ



残念ながらスカッと晴れてというわけにはいきませんでしたが、雪景色も見れて幸せです。
四季折々、お気に入りの場所で季節ごとに違う表情を見せてくれるその景色を楽しむのって幸せだと思いませんか?
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