小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

第1陣・・「カモ」たちでした!

2019年10月01日 | 特例編

                         更新日:2019.10.01  by Ran

観 察 日 :2019/09/30(月) 08:15~11:30 観察:22種+外来種2種 

観   察 :[G][A][H][D]                 

次    回 :  10/10(木) (AM8:30頃~) 

“集まっていました! 持山ダム”・・オシドリ・アオサギ・カルガモ・・(撮影09.30)

8/26(木)の予定を取りやめて気になっていた “[C]のコース整備” も兼ねて、急遽出かけました。[G][A]を観察した後、車移動し[H][持山ダム][釣り堀]を覗き、その後[D]を観察しました。

   

写真:クリックで拡大(コガモ・カルガモと一緒でした)(ハシビロガモ&オナガガモ・直ぐに別行動)(モズ・定位置)(バン・親子でどこから?)

冬鳥のシーズンの第1陣は「カモ」たちでした。「コガモ」が湖面と釣掘に、「オナガガモ」「ハシビロガモ」が湖面に観られました。暫らく姿を見られなかった「モズ」も定位置に戻っていました・・冬鳥シーズンへシフトし開始です。減水した釣り堀には「カイツブリ」と入れ替わって、「バン」が居ました・・フィールド初認・・親子でどこから来たのか??

日立のKさんから「クマタカ」情報が有ったので・・持山ダム辺りで上空を意識して歩いて・・杉林の間の狭い空に1羽、カメラを出せない短い時間でしたが、久しぶりに確認です。

   

写真:クリックで拡大(カラハナソウ)(キツリフネ)(ツリフネソウ)(シロバナのツリフネソウ=シロツリフネ?)

[D]の林道は草刈りがされていません・・カラハナソウ・キツリフネ・ツリフネソウが満開で、チョット珍しい“シロツリフネ”も咲いていました。

昼食後、[C]エリヤで観察路の草刈りをしましたが、釣り堀側もカワガラス側も開通できていません。観察できる様になるまでには、まだ時間が掛ります。

   

写真:クリックで拡大([C]の本流脇と釣り堀コース入口・・・整備前&後)

 

<観察した野鳥> 09.30(月) 観察種22種+外来種2種

オシドリ・カルガモ・ハシビロガモオナガガモコガモ・キジバト・カワウ・アオサギ・バン・クマタカ・アカゲラ・アオゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ

 

    <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。(投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)


今日も静かでした!

2019年08月31日 | 特例編

                         更新日:2019.08.31  by Ran

観 察 日 :2019/08/31(土) 08:30~12:00 観察:22種+外来種1種 

観   察 :[G][A][H][B]                 

次    回 :  09/12 (AM8:00頃~) 

“追いかけっこ!”・・・カイツブりが水上を駆けまわっていました!  (撮影08.31)

 朝、日差しが見えたので、予定外でしたが急遽出かけました。

   

写真:クリックで拡大(メジロ・直後に虫を捉えた)(オシドリ・4か所で)(カワガラス・のんびり羽繕い)(H・草刈り

県道の「冬鳥の探鳥会コース」の往復です。適当な風が有ったので少し汗ばむ程度で、久しぶりに気持ち良く歩いてきました。鳥影は常連さんで、数も僅かでしたが、「イカル」と「ヒヨドリ」がそれぞれ群れを作って飛ぶのが観られました・・移動が始まったのかも? 「ホオジロ」「ヒヨドり」は“若”が目につきました。「ウグイス」の囀りは無くなり全て地鳴きです。「メジロ」はコース全域で数群観察できました。昼食後、[H]の草刈りをして終了デス。

 

<観察した野鳥> 08.31(土) 観察種22種+外来種1種

オシドリ・カルガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・トビ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・ヤマガラ・ツバメイワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・カワガラス・キビタキ・ハクセキレイ・セグロセキレイ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ

 

    <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止です             

観察コース : 林道、その他・・・フィールドの状況できめます

観察時間  : スタート 時間 (相談)                         

 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。(投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

 


大北川河口域・・・(環境が変わった)

2019年07月20日 | 特例編

 大北川・花園川合流点・・・・広い葦原の中の水路(改修中⇒この葦原,今は無くなった!)

 県内最長の2級河川「大北川」の“河口及び支流花園川との合流点”を中心とした河口域は、1年を通し多くの野鳥を観察できる場所です。また上流の山間域は、県内でも特徴的な観察が出来る場所です。

                                            写真:クリックで拡大(合流点工事中)(茨城県絶滅危惧ⅠB・ササゴイ若・成鳥の採食2態) 

                                   写真:クリックで拡大(ヤマセミ・水沼ダム)(カワガラス・上流各所)(マミジロ・亀谷地)(クマタカ・小山ダム                             

3.11震災後の河口の防潮堤工事、近年の合流点での河川敷・水路・堤防の改修工事などで、河口域の環境が大きく変わりました。観察できる野鳥にも変化が見て取れます。

                             写真:クリックで拡大(オオハクチョウ・年々増加)(コムクドリ・立ち寄り場所激減)(キアシシギ・小魚ゲット)(オオヨシキリ・居場所激減

                                                   写真:クリックで拡大 (ファミリーを目にするのが増えました・・カルガモ・・カイツブリ・・コシアカツバメ)

 

<通年観察・・・・・観察同行のお願い

参加希望の方、 “コメント欄”に連絡先の投稿(8月末迄)をお願い致します(公表はされません)

これから自然が再生し変化する河口域の新しい環境で、“野鳥の棲息状況がどうなるのか?”と思い、特徴的な山間域も含めて「通年のバードウォッチング」を計画しています。

「観察眼を増やし、効率的に、客観的に観察」したいので、協力してくれる方(4~6人)を探しています。観察計画の概要は以下の通りですが、詳細はグループ内で相談・調整します。

 

<観察エリヤ : 大北川・花園川の河口~源流>                              

観察フィールド・ポイント

河口及び海岸

 

主に奇数月に観察(計6回以上)

大北川・花園川合流点周辺

主に奇数月に観察(計6回以上)

滝沢渓谷沿い

     

1回/年以上

       

柳沢付近

     

1回/年以上

       

亀谷地・栄蔵室周辺

 

1回/年以上

       

水沼ダム

     

1回/年以上

       

註・小山ダムは、別途観察計画があります。

観察期間   2019/09~2020/07 (先ずは1年間)                                                    

毎月 第3木曜日(OR第2土曜日)・・・・・参加希望者含め相談し調整                                                  (天気に合わせて調整・・・雨天:傘を使えれば実施、強風・強雨は変更)

観察時間   AM8:30~PM15:00 (冬季 AM9:00~PM14:00)

観察コース  各ポイント共、参加者で相談し、決めます

以上

 


渡っています “ウミウ”・・・鵜の岬

2019年04月01日 | 特例編

                            更新日:2019.04.01  by Ran

観  察 日:2019/04/01(月) 09:30~10:00                                                             観   察 :伊師浜国民休養地(通称・鵜の岬)内 碁石ヶ浦・他                                                 

“ウミウ・渡り中”  碁石ヶ浦の上空を、北に向かって!   (撮影:04/01)

伊師浜国民休養地は、ショウジョウバカマ・タネツケバナが見られ、コブシは満開を過ぎ、山桜も花をつけ、季節は春になっています。園内には冬鳥の名残を見ましたが、頭上にウミウの渡り×3群を見ました。21羽の群れの内5羽が崖に下りて休憩?です。

                                  写真:クリックで拡大(ショウジョウバカマ)(タネツケバナ)(ヤマザクラ)(ウミウ・崖の棚で休憩)

此処は日本で唯一の“ウミウの捕獲場所”デス。渡りの時期に合わせて、04/01から捕獲が始ったこの場所での休憩は、彼らにとって非常に危険な行動デス!

 

 

 

 

 

 

 

 

 


”賑やか”でした・・・林道

2019年01月01日 | 特例編

                         更新日:2019.01.01  by Ran            

観 察 日:2018/12/31 (月) 08:40~14:30   観察:38種+外来種2                                                          観   察 :[G]・[A]・[H]・[B]・[C]・[ユナカウス橋]・[D]・[E]・[F]                                                     次    回 : 01/05(土)   01/10(木)

 [ヌルデを啄むジョウビタキ] 今シーズンヌルデは豊作デス。(撮影:12/31)

  手袋をつけても指先が痺れる、空気の冷たい朝です・・やっと小山ダムらしくなりました。「ウソ」が飛び「シメ」が高い木に顔を出し、各所で「アトリ」「カシラダカ」「カワラヒワ」の小群が見られる活性の高い朝でした。釣り堀が氷結し「コガモ」「キンクロハジロ」は持山ダムに「ホシハジロ」はダムの近くに避難していました。

                                   写真:クリックで拡大(アトリ&カワラヒワ・大きな群れはいません)(コガモ・持山ダムで)(釣り堀・氷結

雲が飛んではくるものの日差しが有ったので、10月以来の一周コースに入りました。このフィールドではレアな「ビンズイ」「コガラ」が観られ、「クロジ」は定位置で確認できました。冬鳥のポイントには「アトリ」「シジュウカラ」「コゲラ」「アオジ」「クロジ」「ミヤマホオジロ」などが集まっていました・・ソウシチョウが居たのには“ビックリ”。                                               林道では、[E]の活性はイマイチでした。、

                             写真:クリックで拡大(ベニマシコ&コガラ・ムラサキシキブを啄む)(ビンズイ・杉林の林床で)(クロジ・アオジの群れと

ベニマシコ」「コガラ」が、今年豊作の“ムラサキシキブの実”を啄んでいるのが印象的でした。

冬鳥の“小山ダムらしい観察”がやっと出来たのですが、日没の早い今の時期の一周では、シャッターチャンスを作る時間を取れず、チョット残念でした。

 <観察した野鳥> 12.31(木) 観察種38種+外来種2種                                          キジ・オシドリ・マガモ・カルガモ・コガモホシハジロキンクロハジロ・キジバト・カワウ・アオサギ・オオバン・トビ・コゲラ・アカゲラ・カケス・ハシブトカラス・コガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ミソサザイ・カワガラス・シロハラルリビタキジョウビタキカヤクグリ・セグロセキレイ・ビンズイアトリ・カワラヒワ・ベニマシコウソシメ・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ・クロジ・ガビチョウ・ソウシチョウ

    <Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス                                                        (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
   観察時間  
 スタート 8 時30分 (相談)                                                                                                                                                         同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程・時間を相談・調整して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)  

 

 


“ ベニマシコ観察会 ” 

2018年10月11日 | 特例編

ベニマシコ観察会” の日程デス

                           

<探鳥会>  11/18(日)・01/20(日)・03/03(日)

  ・日本野鳥の会茨城県主催                                             

  ・観察エリヤ:[G][A][H][B](状況により一部を[C][ユナカウス橋]に変更)

  ・参加要領  :日本野鳥の会茨城県HPを確認をお願い致します

 

<下 見>  11/17(土)・01/19(土)・03/01(金)

  ・観察エリヤ:探鳥会と同じ・・・但しAM8.30 大駐車場スタート

  参加要領 :前々日までに連絡をお願い致します(コメントに連絡先を投稿願います)

<全フィールド観察>  10/20(土)・12/15(土)・02/16(土)

  ・観察エリヤ:全エリヤ(林道は凍結・積雪の状況によります)

  ・参加要領 :前々日までに連絡をお願い致します(コメントに連絡先を投稿願います)

<アフター> 「オオマシコ」「ミヤマホオジロ」「カワガラス」の観察

  ・フィールドの近くで情報があれば、観察会終了-昼食後に探します。

  ・           

 


“クマタカ” & “ササゴイ”

2018年07月07日 | 特例編

                        更新日:2018.07.07   by Ran

観 察 日:2018/07/01(日)                                                                                                                        

 ユナカウス橋上空の“クマタカ”・・“ツミ”のモビングを受けていた。 (07/01 撮影)                                             “ツミ”はフィールド初認デス。                                          

 “ユナカウス橋”をスタートした直後に現れた「クマタカ」を十分堪能した8年ぶりの“小山ダム・夏鳥探鳥会”終了後、大北川でササゴイの様子を観察しました。

                                            写真:クリックで拡大 (実に見事な漁です。百発百中・・ダブルゲットも難なくこなす・・蟹は無視です) 

 潮の干満の中間の時間を狙って“採餌場所”で観察。                                      6月末に巣立った幼鳥の食欲が旺盛なのか、20分間で8匹の魚を捉え、飛び去りました。

 

 

 

 


"ヤブサメ”・・樹上で囀る!!

2018年04月28日 | 特例編

                        更新日:2018.04.29   by Ran

観 察 日:2018/04/26(木)~04/27(金) 

 4月26日に“八溝山”“奥久慈憩いの森” 4月27日に“小山ダム”と連続して夏鳥を探してみました。                                                        

樹上で囀る ヤブサメ” ・・でも、私にその声は聞こえませんでした!? (撮影:04/26) 

 [八溝山]     04.26(木)八溝山(晴)  08:30~14:00  

季節が進んでいる今年、出かけるのがいつもより遅くなってしまい、楽しみにしていたカタクリやハルトラノオ等の花は終了、ゴヨウツツジが咲き始っていました。コナラやブナが葉を広げ始めていて観察に苦労しました。「コルリ」「コマドリ」「サンショウクイ」は囀りで、「キビタキ」「ヤブサメ」は視認できましたが、「オオルリ」「センダイムシクイ」はどこへ行っても気配なしでした。他には「イカル」「ソウシチョウ」が沢山。

 <観察した野鳥> 04/26(木) 観察種20種+外来種1種                                               キジバト・トビ・コゲラ・アオゲラ・サンショウクイ・カケス・ハシブトカラス・コガラ・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・ヤブサメ・ゴジュウカラ・ミソサザイ・ツグミ・コマドリコルリキビタキ・イカル・ソウシチョウ

                                 写真:クリックで拡大(ヤブサメ・樹上に)(キビタキ・やっと捕まえた)(ヒガラ・イタヤカエデの花を啄む)(アオゲラ・囀る

                                   写真:クリックで拡大(ゴヨウツツジ・咲き初めデス)(イカル・この日多かった)(ミソサザイ・縄張り)(オオルリ・憩いの森で

 [奥久慈憩いの森]    04.26(木)憩いの森(晴) 15:20~16:30  

八溝山の帰路、遅い時間の観察です・・門限が有って十分観察できませんでした。それでも「サンショウクイ」「キビタキ」「オオルリ」等を観察。「オオルリ」は100mの間に3羽が見られました。

 <観察した野鳥> 04/26(金) 観察種10種+外来種1種                                              アオゲラ・サンショウクイ・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・キビタキオオルリ・スズメ・イカル・コジュケイ

                             写真:クリックで拡大(ヤマセミ・ダイブ3回)(イワツバメ・巣材運び)(ホオジロ・囀る)(コウグイスカズラ・満開でした

[小山ダム]    04.27(金)小山ダム(晴) 08:30~12:30 

此の日、「クロツグミ」の地鳴き×1&囀り(視認)×1「オオルリ」囀り×2「ツツドリ」囀り×2「イワツバメ」×約30でした。夏鳥がまだ十分に出揃っていません。                                                     「ヤマセミ」は湖岸ニ張り出した枝から3回ダイブ・・1回は獲物をゲットできたようでしたが、双眼鏡では十分確認できませんでした

 <観察した野鳥> 04/27(金) 観察種26種+外来種2種                                                   ヤマドリ・キジ・カルガモ・コガモ・カイツブリ・キジバト・カワウ・アオサギ・ツツドリ・ノスリ・ヤマセミ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・シジュウカラ・イワツバメ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・クロツグミオオルリ・スズメ・セグロセキレイ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・コジュケイ


カワガラス・活発!

2016年01月26日 | 特例編

                    更新日:2016.01.26   by Ran

・ 観 察 日:2016/01/25(月) 08:30~14:00  観察:36種+外来2種

・ 観    察: [G][A][H][B][C][ユナカウス橋] 

次回[Ran・個人観察] 予定  1月28日(木・一周)  2月4日(木)・・・詳細は末尾参照                                         (定例の下見・フィールドチェック:10月~3月 毎第3土曜日)

 小雪の中のツグミ

晴れの予報を確認し、予定外で観察。開始早々「トビ」が飛びワシタカに期待するも、10時前ころから雲が出始め同時に小雪がチラつきました。時折雲の切れ目から陽が射すものの小雪が止まず、期待通りの観察日和とはなりませんでした。

道路状況は、仙道坂からアクセス路へ入ってダムまでの間、長めの凍結場所4か所と早朝の橋の上は要注意です。フィールドの県道は、車道の凍結はありませんが歩道のかなりの部分に残雪=一部凍結があります。切通しの斜面に残雪は少ないのですが、林内に入り込んだ雪はなかなか解けないようです。

                                 写真:クリックで拡大(アトリ・杉の実を拾う)(ミヤマホオジロ・雪に苦戦)(ベニマシコ)(カワガラス・小雪の中

アトリ」は群れがバラけたようで、大きな群れを一つと2~10羽の群れを各所の林や藪で見ました・・・路上に落ちている杉の実を採っている群れもありました。降雪の影響か「ミヤマホオジロ」は杉林に避難しているようですが、残雪で覆われた地上で草の実を拾えず、草にぶら下がって採餌していました。「ベニマシコ」はアチコチで餌を求めて数羽の群れが飛び廻っています。キツツキも動きが活発で「オオアカゲラ」「アオゲラ」「アカゲラ」を視認することが出来ました。

カワガラス」を持山川、ユナカウス橋、旧小山橋で観ました。旧小山橋では2羽が揃っていて、合計4羽の観察です。それぞれ活発に飛び回っていました・・・営巣準備ですね。

<観察した野鳥> 01.25(月) 観察種36種+外来2種                                       キジ・マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロスズガモ・キジバト・カワウ・                                  アオサギ・オオバン・トビ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・                             ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・カワガラス・シロハラツグミ・                                                 ルリビタキジョウビタキ・スズメ・セグロセキレイ・アトリ・カワラヒワ・マヒワ・                                              ベニマシコウソ・ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ・                                                           ガビチョウ・コジュケイ

 <Ran 個人観察> <下見orフィールドチェック>・・・・雨天中止デス                                                                                                                 日程:上記参照                                                                                                 (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   個人観察に同行ご希望の方は、事前にコメントへ投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

<冬鳥探鳥会>・・・日本野鳥の会茨城県主催                                                                                                                                          03月20日(日)    集合AM9:00   大駐車場


初氷・・ワシ&タカは空振り!?

2016年01月15日 | 特例編

                   更新日:2016.01.15   by Ran

・ 観 察 日:2016/01/13(水) 08:30~16:00  観察:34種+外来0種

・ 観    察: [G][A][H][B][C] 

次回[Ran・個人観察] 予定  1月16日(土・下見)  1月21日(木・一周)・・・詳細は末尾参照                                         (定例の下見・フィールドチェック:10月~3月 毎第3土曜日)

 初氷の釣り堀(01/13撮影)                                               

                                  写真:クリックで拡大(ベニマシコ・珍しくススキで)(カワガラス)(ミヤマホオジロ・藪の中)(マヒワ)

 前日夕方から冷え込んだので、十王川の観察を取りやめ、変化を期待してきてみました。

 手袋をしても指先が痺れる朝、[G]周りでツグミが増えていて期待をしたのですが、[B]で「ミヤマホオジロ」「マヒワ」「オオアカゲラ」今シーズン初めて姿を見せた「カヤクグリ」そして「カワガラス」の囀り(昨シーズンとほぼ同時期)・・・等・・・「クマタカ」どころかワシタカ=0、「ガビチョウ」も鳴かない妙な一日でした。

観察終了後、「オオマシコ」期待で16:00頃迄ポイントで粘ったのですが収穫ナシ。でも最後に「ルリビタキ」が見事な “フライイング・キャッチ・・・といってもヌルデの実ですが” を見せてくれました。

                           写真:クリックで拡大(ツグミ)(シロハラ)(ルリビタキ・フライング⇒キャッチ

<追伸>                                                                                     “「クマタカ」「ノスリ」「ハイタカ」が飛ぶのが見られた”と、この日の午前中に[B][C]エリヤを観察した日立のKさんから情報を貰いました。「ベニマシコ」も[B][C]エリヤでの数が増えています。例年2月中旬ころにポイントが移動するのですが、今年は早いのかもしれません・・・探鳥会コースの変更が必要かも?

 <観察した野鳥> 01.13(水) 観察種34種+外来0種                                                            キジ・マガモ・カルガモ・コガモホシハジロキンクロハジロスズガモ・カワウ・                                                アオサギ・オオバン・オオアカゲラ・キツツキSP・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・                                      シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・ミソサザイ・カワガラス・シロハラツグミ・                                        ルリビタキジョウビタキカヤクグリ・スズメ・カワラヒワ・マヒワベニマシコ・                                      ホオジロ・カシラダカミヤマホオジロアオジ

 

<Ran 個人観察> <下見orフィールドチェック>・・・・雨天中止デス                                                                                                                 日程:上記参照                                                                                                 (*)観察コース:県道、その他・・・フィールドの状況できめます
   同行時  スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は14:30頃)                                                                                                                                                   個人観察に同行ご希望の方は、事前にコメントへ投稿し日程を相談して下さい。                                                                               (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)

<冬鳥探鳥会>・・・日本野鳥の会茨城県主催                                                                                                  01月17日(日)    集合AM8:30   穂積家駐車場                                        03月20日(日)    集合AM9:00   大駐車場