小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

うまくいかないものです!

2010年12月07日 | インポート

                               更新日:2010.12.07 by Ran

・ 観 察 日:2010./.12./.06(月) [天気:.晴]  08:00~13:00 同行1名 

・ 観察エリヤ:[G][A][H][C]               マップファイル: 「bw.pdf」をダウンロード       

・ 今日までの観察の詳細については        出現リスト :「2010.pdf」をダウンロード

101204  101206_2 101204_2                                                   写真:(カシラダカ)(カワウ・コロニー水没)(大北川・激流)・・・クリックで拡大します

4日が強風で観察にならなかったので、やり直しです。

 ダム湖水面の上昇と濁りは解消していません。一昨日の風は、鳥見には大敵だったことが分かりましたが、今朝のダム湖周りの斜面は活性が有りました。今日は全く風が無く歩き始めると暑くなって、途中で上着を脱いでしまいました。観察結果は「まあまあ」でしたが、「ヤマセミ」や「カワガラス」「ワシ・タカ」にはめぐまれませんでした・・・“うまくいかないものです!”

 今日の観察:28種でした(外来種含む)

ベニマシコ

カウントは [G][A][H][C]で、26でした。

歩きだしは「声だけ」が多かったのですが、陽が高くなるにつれて姿を見せるようになりましたが、動きが速くて♂♀の識別ができませんでした。

[観察:♂9+♀4+?6+鳴き声7ケ所=計26]

ヤマセミ・カワガラス

今日は、行き・帰り共に、どのポイントを探しても見つかりませんでした。

カモ類等

 「オシドリ」は19羽が水面に張り出した枝や急傾斜の斜面に上がっていました。「マガモ」は10羽が対岸の川の流れ口にあつまっていました。「カルガモ」は見えたのは岸辺の14羽だけで、たぶん入江に入っているものと思われます。水没寸前の「カワウ」のコロニーの枯れ木の間に「オオバン」が2羽。

<冬鳥>

 「ジョウビタキ」が新しい連中が来たようで、2か所でバトルがみられました。「カシラダカ」は[C]のあちこちで見られるようになりました。「ツグミ」は早朝に駐車場廻りに集まっていました。「カヤクグリ」は、今日は未確認です。[A]で「シメ3羽、このフィールドで今シーズン初認です。

・観察日:2010/12/04(土) [天気:晴ー強風]  08:00~13:00 同行2名 

 予想外の強風で観察になりません。冬晴れの空にワシタカはそれなりに飛んだのですが、冬鳥はさっぱりでした。こういうことも有るよと納得はしているのですが、観察しなおしです。

ワシタカは「ハイタカ」が、新小山橋で足元から飛びました。同時に[C]の対岸の方から「ノスリ」が飛びだしました。[C]では「オオタカ」がそして「トビ」が姿を見せてくれました。

「ヤマセミ」はダムに近いブイの上にいて、アオサギが来たら対岸の枯れ木に移動しました。「カワガラス」は持山ダムの砂州でマッタリとしていました。大北川の水量は25日よりさらに増え、前日の大雨の影響か、工事の影響なのか、かなり濁っています。ダムの水面もさらに上がっていて、いつもより1mくらいは高くなっていると思います。唯一の収穫は「ルリビタキ」の若い♂を視認したことです。

【次の予定】 

観察:12月16(木) アップロード:12月18日(土)頃

観察に同行ご希望の方は、ダムサイト大駐車場へおいでください                                                (出発8:00~帰着12:30頃・・・雨天中止・状況により4~6km歩きます)