小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

久し振り!!「イソヒヨドリ」「ミサゴ」「クロツグミ」

2014年08月08日 | インポート

                                更新日:2014.08.08by Ran

 観 察 日:2014/08/06(水) AM07:10~10:00   観察種25

・ 今日までの観察の詳細については ⇒  出現リスト :「12014blog.pdf」をダウンロード

140806 140806_3 140806_4 140806_5                    写真:クリックで拡大(ミサゴ)(イワツバメ)(センニンソウ)(道端のクルミ)

 立ち止まって鳥を見ていると、背中を汗が流れる暑さです。ポイント[][][]の3ヶ所を見たところで観察を中止し引き上げたのですが、<久しぶり!!>の出会いがありました。

「イソヒヨドリ」は、小山ダムでは“珍客”です・・・ダムのエレベーター塔の周りにいました。記録を調べたら、09年・13年に続いて観察3回目でした。「ミサゴ」は毎年12度観察します。ダムの対岸、600m先の斜面の枯れ木に止まっています。こんなに遠くても、常駐する「ノスリ」とは違うことが肉眼でも分かります。「クロツグミ」の観察は、今年はほとんどが囀りだけで、なかなか姿を見せませんでした。今日は道に下りてエサを探しています。2度シャッターを押したのですが、叢に入っているために黒い点にしか映りません・・・証拠写真にもなりませんでしたが、久しぶりに嬉しい観察ができました。

 「イワツバメ」が120羽以上も休憩所のテレビのアンテナや電線にあつまっていました。“明らかに若鳥”の個体もいるので、小山ダムファミリーが中心の群れだと思います。ダムの壁には「ツバメ」も集まってきていました。「オシドリ」はダムの近くで見られましたが、観察中断のため若鳥たちは探し出せていません。

 道端にはセンニンソウが咲き、垂れ下がった枝にはクルミが大きな実をつけていました。

Ran個人観察>                                                   6月~8月は日程の設定はありませんが、天候の状況を見ながら観察します。                                                               (*)観察コースは林道中心ですが、フィールドの状況できめます
   
同行時  スタート08:00~帰着12:30頃                                           個人観察に同行ご希望の方は、事前にコメントへ投稿し日程を相談して下さい。                     (投稿内容は公表されません)

 9月~は日程を設定致します。AMは観察、PMは[C]エリヤのコース整備を行います。                  有志の方のご協力があれば嬉しいです。

<ダム情報>                                                                ダム湖の管理体制が変わりました。                                                   それに伴い土・日曜日の「トイレの使用・9時前」は要注意です。