更新日:2018.03.13 by Ran
観 察 日:2018/03/12(月) 08:30~16:00 観察:32種+外来種1種 観 察: [A]を除く全フィールド+「鵜」の観察 次 回: 03/17(土・下見) 03/18(日・探鳥会)
大きな群れに出会いました・・こぼれた種でも採っているのでしょうか? (撮影:03/12)
雨天で延期、2週間ぶりの観察になってしまいました。午前中、気になっていた[E]の伐採作業と、そろそろ集まってくる「ミソサザイ」を確かめに林道を観察し、午後は移動を始めた冬鳥を探して見ました。
写真:クリックで拡大(オオマシコ♂&成鳥♂&♀ 若♂ ♂のワンショット)(カヤクグリ・遠い藪の中)(ベニマシコ・葉隠れの術)
冬鳥はかなり少なくなりました。「ジョウビタキ」は元気ですが「ベニマシコ」「アオジ」「カヤクグリ」「ミヤマホオジロ」等声も出さずに藪の中を動き回っています。「アトリ」「マヒワ」は杉の木に潜り込んだままです・・どちらも探すのに一苦労です。そんな中、「オオマシコ」の大きな群れに出会いました。じっと立っていると至近10m位まで寄ってきて餌取りに夢中です・・カメラを構えた途端に飛ばれましたが、9羽以上の群れです。
写真:クリックで拡大(シジュウカラ・いたるところで)(ヤマガラ&モズ・番いになりました)(ダイサギ・ここでは珍鳥)
フィールド全体でカラ類・特に「シジュウカラ」の群れが目立ちます。「エナガ」「ヤマガラ」「モズ」等“つがい”で行動しています。数年前のこのフィールドではカラ類はあまり見られなかったのですが・・・環境が変わってきていることを感じます。
「ミソサザイ」の姿3羽(前年8羽)だけでしたが、これから集まるのかも。観察場所のモミジイチゴを刈り払いして歩けるようにしてきました。[E]エリヤの奥に伐採に入っているようでしたが、木材の搬出はされていませんでした。
<観察した野鳥> 03/12(月) 観察種32種+外来種1種
ヤマドリ・マガモ・カルガモ・コガモ・ホシハジロ・カイツブリ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・オオバン・トビ・ノスリ・モズ・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・エナガ・ミソサザイ・カワガラス・ジョウビタキ・カヤクグリ・セグロセキレイ・アトリ・マヒワ・カワラヒワ・マヒワ・ベニマシコ・オオマシコ・ホオジロ・ミヤマホオジロ・アオジ・ガビチョウ
<Ran 個人観察> ・・・雨天のとき中止デス (*)観察コース:林道、その他・・・フィールドの状況できめます
同行時 スタート08:30~帰着12:30頃 (一周の時は13:30頃) 同行ご希望の方は、事前にコメントへ連絡先を投稿し日程を相談して下さい。 (投稿内容は公表されません:コメントのアイコン⇒投稿フォーム)