小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
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番外編109:“ホオアカ”・・雄国沼

2019年06月15日 | 定例

                         更新日:2019.06.15  by Ran

観 察 日 :2019/06/13  

“雄国湿原”  朝・・誰もいません!!  (撮影 06/13)

  06/08(土)からシャトルバスの運行が始まっていました・・想定外でした。金沢峠を1Hr遅れの10時に出発、体調の様子を見ながら湿原と湖岸での観察です・・雄子沢コースを歩けないのが残念です。

渡りの時期には来られなかったのですが、湿原の「ホオアカ」はしっかり飛び回っています。「ノビタキ」の姿は確認できませんでしたが、「アオジ」は餌運び中、「ヒバリ」もしっかり飛んでいました。

                                   写真:クリックで拡大(ホオアカ・2題)(ゼンティカ・咲き初めで数えるほど)(タテヤマリンドウ・株数が少ないように思えた

湿原では、咲き初めの“ゼンティカ”は数株でしたが、 “タテヤマリンドウ”や “ワタスゲ”が見られ、水辺には“ミツガシワ”が盛りでした。湖岸をめぐる遊歩道では“レンゲツツジ”“フデリンドウ”“ガクウラジロヨウラク”、そしていつもの場所に“イワナシの実”を見ることが出来ました。

                                       写真:クリックで拡大(咲き残りのワタスゲ)(水辺に群生・ミツガシワ)(レンゲツツジ・遠景)(フデリンドウ・真っ盛りでした

帰路、中瀬沼に立ち寄りましたが、キビタキ以外は活性が低く、「クロツグミ」「オオヨシキリ」を見るにとどまりました。

                                       写真:クリックで拡大(ガクウラジロヨウラク」・咲いていたのは一株)(イワナシ・いつもの場所)(クロツグミ・地上採食)(オオヨシキリ・レンゲ沼

蕎麦の畑の向こうに、残雪の“飯豊連峰”・・・・熊倉より  (撮影 06/13)