更新日:2019.12.24 by Ran
観 察 日 :2019/12/15(日)~12/23(月)
県北の海岸:「勿来港~川尻港」
“ハヤブサ” ・・”長浜”の崖の枯れ木で盛んに鳴いてました!! (撮影 12/20)
<北茨城海岸> 12/20(金) 観察 34 種
[九面・平潟] 観察19種
「ウミアイサ」「シノリガモ」「ハジロカイツブリ」等、数も種類も少ないです。港内の「スズガモ」が多く、目立ちました。「ハヤブサ」の居場所の枯松が「ミサゴ」に占領されていました。
写真:クリックで拡大(ミサゴ゙・ハヤブサの定位置に)(ウミアイサ♀)(シノリガモ・海が荒れています)(松の下に今年も来てました・ビンズイ)
[長浜・五浦] 観察13種
外海の波が高く、海面は「シノリガモ」のみ。長浜では珍しく「ハヤブサ」「イソヒヨドリ」「ジョウビタキ」が観られましたが、五浦は風が吹き抜けるせいか、鳥影は薄く、「メジロ」「シジュウカラ」が目立った程度、「アオジ」等の冬鳥が見られませんでした。
[岬公園] 観察8種
観光客がおらず、「シロハラ」「ビンズイ」「マヒワ」「ジョウビタキ」「ツグミ」「アオジ」等、冬鳥をゆっくり観察することが出来ました。
[大津港] 観察21種
「コサギ&クロサギ」・・岸に寄ってくる小魚を、仲よく追いかけていました。(撮影12/20)
海岸でテトラポットを作っている江戸上川右岸にはダンプが出入りしています。風が強く、観察し難い状況でした。港内は、「スズガモ」「カンムリカイツブリ」が多く見られ、里根川に「ヒドリガモ」「ユリカモメ」、江戸上川には「オオバン」と「アオサギ」「コサギ」「カワウ」などでした。遠く神岡の海岸に、「クロガモ」が見られました。
写真:クリックで拡大(スズガモ・広く沢山入っています)(カンムリカイツブリ・20以上の群れのほかにも)(クロガモ・♂少ない・・塩田川)
<塩田川河口> 12/20(金)
干潮で顔を出した岩礁の間に入り込む「クロガモ」・・50羽いじょうが集まっていますが、♂は少数。ほかに「シノリガモ」が見られます。
<川尻港> 12/15(日)~12/19(木)
北側テトラの内側に「クロガモ」「スズガモ」の群れが見られます。港内では「スズガモ」「ユリカモメ」「シノリガモ」「ミユビシギ」等のほか、「ビロードキンクロ♂♀」「ホオジロガモ♂」が、港を出たり入ったりしています。南側テトラの内側には「シノリガモ」が見られます。
写真:クリックで拡大(ホオジロガモ・動きが活発です)(ミユビシギ・ちょっと立ち寄り)(ユリカモメ・今年多い)(オシドリ・♂が目立ちます)
<十王ダム> 12/23(月)
「オシドリ」が少しずつ増えて、30羽を超えました。