更新日:2021.05.17 by Ran
観 察 日 :2021/05/15(土) 曇
第1キャンプ場の象徴?「藤・満開」・・実は柏の木です! 撮影(05/15)
鳥獣保護区「小里」探鳥会中止対応後に観察しました。
居ついている「イカル」ペアと「アオゲラ」の声でスタートです。“野外活動センターを中心に観察後、3月で終了した小里牧場(仔牛がいました)を見て来ました。
写真:クリックで拡大(イカル・何時もペアです)(ヒガラ・何かを咥え2羽で飛び去り)(コサメビタキ・2羽で行動)(キビタキ・頭上のお腹だけ)
夏鳥は「キビタキ」「コサメビタキ」「ツツドリ」「センダイムシクイ」等、活性はイマイチ、姿もはっきり見られませんでした。
昼食後の定点観察では「サンショウクイ」が飛び「キビタキ」「コサメビタキ」の姿を捉え、「クロツグミ」の囀りと地鳴きが聞こえました。「オオルリ」は終日気配なしです。
写真:クリックで拡大(フィールド・初夏です)(グランピングゾーン)(ホオジロ・今年は例年の倍)(カワラヒワ・集団で地面にいます)
AMは、中止を知らずに来た会員2名を含め5人で観察。PMは、「ミソサザイ」「コサメビタキ」の営巣状況を観察するため居残りましたが、昼頃グランピングゾーンにキャンパーが入ってきたので、「ミソサザイ」の観察は諦めました。
<観察した野鳥> 04.28(水) 観察種25種+外来種3種
キジ・キジバト・ツツドリ・コゲラ・アオゲラ・サンショウクイ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・エナガ・センダイムシクイ・ミソサザイ・クロツグミ・コサメビタキ・キビタキ・スズメ・キセキレイ・カワラヒワ・イカル・ホオジロ・ガビチョウ・ソウシチョウ・コジュケイ
<追伸> 某所での観察です。
写真:クリックで拡大 (ヤマドリ・2態)(林床に・ギンリョウソウ)(シャガ・一面満開でした)
左側の斜面の薮から飛びだし、10m程先の地面でバタバタ・・・何事か?とよく見ると「ヤマドリ」・・疑傷?と思いじっとしていると左右の斜面の薮から雛鳥らしい声が聞こえます。
親鳥は薮に入りかけたままこちらを監視・・しばらくしてから藪の中に消えました。雛の声も聞こえません。林床にはギンリョウソウが、少し開けた道端にシャガが満開の杉林でした。