更新日:2024.02.16 by Ran
観察日時:02.14(水) 観察種 21種
観 察:08:55~14:45(晴・終日暖かい)
「ミヤマホオジロ」…雪解けの道端に (撮影:02/14)
冷え込みの無い暖かめの朝ですが、フィールドにはかなりの範囲で残雪が見られます。
いつもの居場所が雪に覆われ、鳥たちが戸惑っているようです。雪解けの進んだ道端・斜面の藪に集まって“バタバタ”している感じが有りました。近寄ると藪や樹上に飛去しますが、暫らくすると戻ってきます。
写真:クリックで拡大(いつもとチョット違った場所で・エナガ&ヤマガラ&シジュウカラ&ホオジロ) (場所により雪解け進まず)
「ミヤマホオジロ」は道端の枯葉や斜面で採餌中、目にした5羽全てが♂でした。「ベニマシコ」は雪解けの進んだ藪の中、♀と若♂で成鳥♂は見られず。旧牧場の周回路では「ホオジロ」の大群(約20羽)・・移動してきたようです。
写真:クリックで拡大(ウソ・桜の芽を)(ツグミ・蔓性の実を啄む)(カシラダカ&ベニマシコ・地上から飛び上がる)(ヒレンジャク・小群が休憩中)
午前中はハグレを1羽しか見られなかった「ヒレンジャク」、午後の観察での小群(5羽)を確認。「猛禽」には“終日出会えず”でした。
観察路は1/3以上が “凍結or残雪” 路、いつもより1時間多く掛りました・・・疲れた!!
<観察した野鳥> 02.01(木) 観察種27種+キツツキSP
キジバト・コゲラ・アカゲラ・モズ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・エナガ・ヒレンジャク・ツグミ・ルリビタキ・ジョウビタキ・マヒワ・ベニマシコ・ウソ・ホオジロ・カシラダカ・ミヤマホオジロ・アオジ