五日市線内の代用入場券

国鉄時代の五日市線は大変のんびりとしたローカル線という感じでしたが、現在は沿線の宅地化が進み、その風景はかなり変わってきています。

そんな五日市線ですが、当時、拝島の隣にある熊川駅以外は有人駅(現在は集札業務のみ行う委託駅員さんがいます。)でした。
これらの有人駅で入場券を所望したところ、拝島駅と終点の武蔵五日市駅を除き、入場券の口座はありませんでした。そのため、最短区間の乗車券に「入場券/旅客車内に立入ることはできません。」のゴム印を捺印する代用券での発売でした。

  images (西秋留駅)

これは西秋留駅発行の代用入場券です。西秋留駅は昭和62年、JR東日本に民営化されたタイミングで秋川駅に改称されています。
西秋留駅の最短区間券(当時は120円区間)は大人小人用の金額式券でした。

  images (武蔵増戸駅)

続いて武蔵増戸駅発行の代用入場券です。こちらは大人専用の金額式券でした。

比べてみると西秋留駅のゴム印は少しサイズが大きいようです。武蔵増戸駅のものが他の駅でもよく見かけるサイズなので、こちらが一般的なものではないかと思われます。

これらの両駅は昭和59年12月頃には軟券化されたと記憶しています。以後硬券は設備されなかったようですが、記念的な要素だったのだと思いますが、軟券化直前の一時期には硬券の入場券が設備されています。

また、JR化後にはみどりの窓口が設けられていた時期もありましたが、現在は閉鎖され、「もしもし券売機Kaeruくん」が鎮座しています。

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