あっ、買いまちがっちゃった!!

昨日気づいたのですが、JR東日本の近距離用タッチパネル型券売機に変化がありました。

   images (旧型)       images (新型)

何の変哲もない券売機2態ですが、旧型については左側ボタンの一番下に、新型については画面左下に、新しい機能が備わっていました。
3月15日のダイヤ改正を機に付加されたものと思われます。

では、ボタン部分を拡大してみましょう。

   images (旧型)  images (新型)

それぞれ「買いまちがい払いもどし」というボタンが新設されています。

   images (案内)

三鷹駅の券売機横には「買いまちがい払いもどし」機能の案内が掲示されていました。
これによりますと、A型の連絡乗車券を含む片道乗車券について、まちがって購入してしまった場合、券売機にて払いもどしすることができるようになったようです。
ただし、これにはまちがって購入したものと同じ番号の券売機であることと、購入してから5分以内であることという条件があるようです。

試しに某駅の券売機で払いもどしをしてみますと、確かに簡単に払いもどしをすることができましたが、これでは足りず、興味本位でちょっと実験してみました。

一つ目は、「本当に同じ番号の券売機でないと払いもどしができないのか」、です。
まずは、某駅の駅ビル口券売機(旧型)で購入したものを別の口(中央口)に設置された券売機(新型)で払いもどしにチャレンジしてみました。
結果は…何の問題なくできました。
だいたい、何台も並んでいる大きな駅の場合、一般の旅客が何番の券売機で購入したか、もしくは何番目の券売機で購入したかを記憶しているものなのか、疑問の残るところです。

二つ目は、「5分を経過したらどうなってしまうのか」、です。
今度は券売機(新型)で購入したものを7分後に同じ券売機で払いもどしにチャレンジしてみました。
結果は…できませんでした。
画面上に係員のいる窓口へ申し出るように表示され、原券は戻されました。

このほかにも、もう一つ新機能が備わっています。
つづきは次回へ…

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )