通過連絡運輸 プラス 連絡運輸

品川駅のJR東海ツアーズで、出張ついでにちょっとお遊びの乗車券を申し込みました。今では数少なくなった、JRC地紋のMR-20型と思われる熱転写印字券です。

経路は東京駅から新幹線を利用して西明石まで行き、山陽本線に乗換えて上郡まで行きます。上郡で智頭急行に乗換えて智頭まで完乗し、因美線で鳥取へ行き、山陰本線で豊岡まで行きます。豊岡では北近畿タンゴ鉄道に乗り換えて峰山までの行程です。
営業キロは821.0km、運賃計算キロは824.2kmに及ぶこのルートは、智頭急行との通過連絡と北近畿タンゴ鉄道との連絡運輸を含む、3社連絡になっています。

以前は経由が多い乗車券の場合、経由欄の関係で120mmの長い券が発券されていたと思いますが、今は自動改札に通せることが優先なのでしょうか、85mmの通常サイズでの発券となり、印字しきれない経由については画面に経由追記の指示が表示され、手書きにて転記されました。
マルスでは、智頭急行はそのまま「智頭急行」と表示されますが、北近畿タンゴ鉄道は「北近畿鉄」と略されてしまうようです。

蛇足ですが、発券してもらっているときにマルスを観察していて目に入ったのが、画面の下に貼られていた「入場券の発券禁止!!」と書かれた一枚のテプラでした。
以前入場券を発券してもらったことがありますが、今はダメなんですね。

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