デリバリー会社 6800円クーポン

先日、自宅のポストに入れられていました、某デリバリー会社の6800円クーポンです。


   

管理人はこのようなデリバリーサービスを使ったことはなく、チラシやクーポンがポストに投函されていても、確実に古紙回収袋へ直行なのですが、この券が目に留まりました。
どう見ても、JR東日本のSuica定期券をモデルにしたとしか言い様のないデザインです。
色目といい、ロ(四角)で囲まれた「飯」や「届」のデザインといい、「¥6.800」とカンマ(,)ではなくピリオド(.)といい、かなり凝っています。


   

裏面です。裏面もまた、ご利用案内の感じといい、左上にある刻印のような番号といい、右上のにある黒い確認用の四角といい、右下にある黒地に17桁のアルファベットと数字の番号の部分といい、なかなかマニアックに制作されたものだと思います。

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タイムズ24 駐車券

久々に鉄道とは関係の無いものを・・・。

2023(令和5)年9月に、コインパーキングのタイムズ24で発行された駐車券です。


   

青色の同社独自の地紋が印刷されたサーマル磁気券紙が使用されています。
場所は伏せますが、都内某所にあるタイムズ24で、大手スーパーのお客様駐車場を兼ねた、スーパーの建物の中に併設されているところです。
恐らくどこのタイムズ24でも駐車券は同じなのではないかとは思いますが、長辺(縦)が86mm、短辺(横)が53.5mmになっており、鉄道の乗車券等で使用されております長辺(縦)が85mm、短辺(横)が57.5mmとは若干寸法が異なります。


   

鉄道の乗車券等と券紙の大きさを比較してみました。長辺(縦)が1mm長く、短辺(横)が4mm狭いことが分かります。


   

地紋部分を拡大してみました。
本年10月から施行されたインボイス制度に対応したものと思われますが、「T」から始まる登録番号(法人番号)が地紋になっています。大抵は領収証等の様式を変更することが一般的であり、地紋で対応するのは革新的なアイディアだと思います。


   

裏面です。裏面には磁気が塗布されており、入庫時間等の利用情報が記録されるようになっています。

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リアクションボタン

2023年7月13日に、拙ブログへのご訪問者様から、
「長く続いて下さるようにーいいねーを入れたいのですが、PCからは表示されないのが残念です。」
というコメントを頂戴いたしました。

実は同じ方からのコメントで、2023年1月5日にも
「携帯で見ると「いいね」ボタンがあるのですが、PCからだとそれが無い。なぜでしょうね?」
というコメントを頂戴しております。

管理人はそのときに初めて、携帯版では「いいねボタン」があるのですが、PC版になるとそれが無いことに気づきました。お恥ずかしいことに、10年以上もやっていながら、やっと気づいたんです。


   

携帯版のリアクションボタンです。
確かにPC版になりますと、このようなボタンはありません。

設定はきちんとしているのですが、なぜなのか、、コメントを戴いてからしばらく試行錯誤していましたが、埒が空きませんでした。
そこで、ブログ運営のサポートに問い合わせましたところ、

> パソコン版でご利用のテンプレートにより
> リアクションボタンが表示されないものもございます。
> ※「カスタム」ジャンル(CLアドバンスを除く)のテンプレートでは
> リアクションボタンが表示されません
> 恐れ入りますが、他のテンプレートに変更の上、
> リアクションボタンが表示されるかご確認いただけますでしょうか。

という回答が帰ってきました。
どうやら、テンプレートの設定の問題であったようです。

テンプレートを変更することはしたくないので、しばらくはPC版についてはリアクションボタンは省略で行きたいと思います。

コメント下さった方、大変申し訳ございません!(・_・)(._.)

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荻窪駅発行 120円区間ゆき片道乗車券

130年前の今日、1891(明治24)年12月21日にJR東日本中央東線の荻窪駅が開業しました。
本日は開業130年目にあたるということで、面白いものを見つけましたので御紹介いたしましょう。


   

国鉄民営化最終日の1987(昭和62)年3月31日に荻窪駅で発行された(?)、荻窪から120円区間ゆきの片道乗車券です。
桃色こくてつ地紋のB型金額式大人・小児用券で、東京印刷場で調製されたものです、と言いたいところですが、東京印刷場ではなく、関東交通印刷で調製されたものになります。

実は、これは関東交通印刷が「グッズ」として発売した「復刻硬券きっぷ」で、実際に国鉄荻窪駅で発行されたものではありません。


   

裏面です。
「復刻硬券きっぷ」とあり、「◎この切符で電車にご乗車はせきません。」「◎駅での払い戻しはせきません。」とあります。


   

参考までに、同じ日に五日市線秋川駅で発行された「本物」の国鉄東京印刷場で調製された券を御紹介いたしますが、荻窪駅の券は模擬券ではありますが、実によくできています。

ちなみに、当時の荻窪駅にも120円区間ゆきの金額式硬券が設備されていましたが、同駅では券売機故障時などの非常用として設備されており、通常期での発売はありませんでした。ただし、様式的には大人・小児用券ではなく、大人専用券と小児専用券がそれぞれ設備されていたようです。これらの券は国鉄最終日であっても、発売されることなく廃札になった模様です。

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菅沼式ダッチングマシンを整備してみた

先週の連休、我が家に鎮座しております乗車券用の日付印字器(ダッチング)である、菅沼式乗車券日附器「菅沼くん」の整備をしてみました。


   

こちらが菅沼式乗車券日附器の「菅沼くん」です。
「モデルB」という、売り上げを締めた後に、翌日の売り上げ扱いとして発券する際に表示していた「○ヨ」表示が印字できるタイプで、操作によって日付のあとに「ヨ」の印字ができるようになっています。

菅沼くんは1965(昭和40)年1月生まれの御年56歳になりますが、ほとんど使用されていなかったと見え、見た目は大変きれいです。ただし、経年によるインクを滲ませるインクパッドが劣化しており、インクを差すと「ダボッ」とインクが水滴状になってしまい、きれいに印字ができなくなっていました。
そこでインクパッドを交換し、きれいな印字を蘇らせることに挑戦してみました。


   

菅沼くんの背面です。菅沼タイプライター株式会社という会社の社紋と名前が入っています。


同社は時代の変化に対応し、現在は株式会社スガヌマと社名が変わっており、日附印字器の製造からはすでに撤退し、OA機器関連の業態に転換しているようです。
そのため、当然ながら補修部品は発売されておらず、同じく過去に乗車券の日附印字器を製造しておりました天虎工業株式会社から商品化許諾を受けて製造された、関東交通印刷製のインクパットを使用することにしました。


   

こちらが、関東交通印刷から発売されている、天虎工業製用のダッチングインク用フェルト(インクパッド)です。


   

早速開封してみました。中にはインクパッドとパッドを機器に固定させるための針(事務用の虫ピンみたいです)が入っており、針はB型硬券の券紙に固定されていました。


   

商品を保護する台紙です。大きさは定期券サイズの厚紙で、青色PJRてつどう地紋の入ったマルス券のご案内用券仕様といった凝ったものになっています。


   

台紙の裏面は茶色になっており、初期の自動改札用の磁気のような感じです。


   

フェルト製のインクパッドです。天虎用のインクパッドは若干幅が広めなので、約3ミリ程度、切って幅を詰める必要があります。
このインクパッドを添付の針で機器に固定します。


   

針はこんな感じです。ほとんど虫ピンですね。

これを機器のインクパッド受け皿に取り付け、パッドの真ん中を貫通させるように針を刺し、固定します。
そして、交換したパッドに黒インクを滲ませます。インクは一般的なナンバリング用のインクで、我が家ではMAXというホッチキスで有名なメーカーのものを使用しています。


   

こちらがMAX社製のインクです。


   

インクパッドを受け皿に針で固定し、インクを滲ませてみました。


   

インクを滲ませた受け皿を、機器に装填してみました。こんな感じに収まります。


   

最後にテスト印字です。
B型硬券の大きさに切った厚紙を使用しました。左側に打ったのがスタンダードな形で、右側に打ったものが「翌日扱い」を表す「ヨ」の表示付きの印字になります。

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TOKYO2020 食事引換券

TOKYO2020オリンピック・パラリンピックが昨日の9月5日で閉会式を迎えました。
今回の大会は新型コロナ対策の影響で開会式を迎えるまでは紆余曲折を経ての開催で、実際には7月21日からサッカーが始まっていましたが、7月23日のオリンピック開会式から8月8日の閉会式、8月24日のパラリンピック開会式から昨日の閉会式と、熱狂的になられた方も多かったかと思います。

今回ご紹介いたしますのは、管理人の知人がパラリンピックのボランティアを行い、そのときに貰ったものの、実際には使用しなかったために手元に残ってしまった「食事引換券」をご紹介いたしたいと思います。鉄道などの交通機関のきっぷではありませんが、同じ「古紙」として管理人のコレクションになっています。
ただし、知人はカバンの中に無造作に放り込んだようで、カバンから取り出した時には無残な姿になってしまっていました。


   

パラリンピック前日、8月23日の朝食用の引換券です。券面には(=Meal Voucher)、8月23日(=August.23)、朝食(=Breakfast)と書かれており、オリンピックスタジアム内のカフェテリアで、8月23日に使用できる朝食用引換券であることがわかります。
券は当日しか使用できないため、当日の朝食提供時間帯を過ぎると無効になってしまいます。
一番下には、この券は再発行はできない旨と、食事時間については、各自が所属する部署ごとに決められているのでそれを確認して利用する旨の注意事項が記載されています。


   

裏面です。表面にもモザイクがかけてある場所にバウチャーの番号が記載されていますが、裏面にも記載されています。恐らくこの番号を検索すれば、その券が誰に発券されたのかがわかるのだと思います。
発券機に装填する際の目印になる黒い印があることから、この券は機械発券されていることがわかります。

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西武鉄道池袋線 保谷駅近くの歯医者さん

久しぶりに「古紙」以外の話題を。

管理人の地元、西武池袋線保谷駅に近い歯医者さんです。

   

「さいとう歯科ファミリーメンテナンスルーム」という歯医者さんです。
管理人は歯だけは丈夫なので歯医者さんにかかったのは子供の頃の乳歯に虫歯があったくらいで、虫歯のあった乳歯が抜けたら、歯医者さんには縁のない生活を送っていますので患者ではありません。しかしながら、ちょっと気になる歯医者さんなので御紹介したいと思います。

このさいとう歯科ファミリーメンテナンスルームさんですが、入口の横には大きな窓があり、その窓には何かしらの「展示物」があります。見ていると、だいたい1か月ごとに展示が変わるようです。


   

近寄ってみると、「ん?」
昔懐かしいプラレールがタワーのように引かれており、そこにはすぐ近く、20mくらい離れた所にある踏切で見るような電車が停まっています。


   

見事に、西武線の電車が停まっています。しかも、プラレールで発売されている西武線の電車が全部あるんじゃないかと思えるくらいです。


   

特急のレッドアロークラシックやニューレッドアロー、ラビューが並んでいます。


   

30000系スマイルトレインもオリジナルの他、ぐでたま電車やドラえもんGOまで居ます。


   

電車は日によって順番が変わっていたりします。


   

こんなレアな電車が並んでいたりもします。


先生を存知上げませんので、先生が鉄道好きなのか分かりませんが、かなりの凝りようです。きっとおかあさん方が「さ、電車の歯医者さん行こうね」って子供さんを歯医者さんに連れて行くのでしょう。


別に、電車だけ展示されているのではなく、季節の展示をされることもあります。


   

たとえば、3月はひな祭りですね。


   

それと、特に季節のイベントの無い月はお人形さんが展示されていたりします。

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鼠年から丑年へ

本年の始め、拙ブログ2020年1月1日エントリーの「JR西日本 猪谷から鼠ヶ関ゆき 片道乗車券」で、干支が亥(猪・いのしし)年から鼠(子・ねずみ)年に変わったということに因んでご紹介致しました券を再掲します。


   

毎年正月3が日については新年に因んだテーマでエントリーさせていただいておりましたが、なぜか国内には本年の干支である鼠(ねずみ)に因んだ駅名が殆ど無く、JR東日本の羽越本線にあります鼠ヶ関(ねずがせき)駅のみしかないことをご紹介いたしました。干支を示す「子」で探してみても、JR北海道の宗谷本線にあります音威子府駅のみであり、鼠に関する駅名は少なく、リストアップするほどではありませんでした。

来年の干支である丑(うし)については大変多く、JR各線で見ると、
   緋牛内駅 (石北本線)
   初田牛駅 (根室本線/花咲線)
   妹背牛駅 (函館本線)
   伊香牛駅 (石北本線)
   美馬牛駅 (富良野線)
   安牛駅  (宗谷本線)
   撫牛子駅 (奥羽本線)
   小牛田駅 (東北本線/石巻線/陸羽東線)
   牛久駅  (常磐線)
   羽後牛島駅(羽越本線)
   牛浜駅  (青梅線)
   牛ヶ原駅 (越美北線)
   牛ノ谷駅 (北陸本線)
   牛久保駅 (飯田線)
   特牛駅  (山陰本線)
   牛島駅  (徳島線)
   牛津駅  (長崎本線)
と、17駅もあります。

ひらがなですが、常磐線のひたち野うしく駅も入れれば、あと1駅追加になります。

また、公営鉄道および民営鉄道の駅となりますと、
   藤の牛島駅(東武鉄道野田線)
   上総牛久駅(小湊鉄道小湊線)
   牛込神楽坂駅(東京都交通局大江戸線)
   牛込柳町駅(東京都交通局大江戸線)
   牛田駅  (東武鉄道伊勢崎線)
   牛山駅  (名古屋鉄道小牧線)
   牛田駅  (名古屋鉄道名古屋本線)
   牛田駅  (広島高速交通アストラムライン)
   牛渕駅  (伊予鉄道横河原線)
   牛渕団地前駅(伊予鉄道横河原線)
   牛ノ浜駅 (肥薩おれんじ鉄道線)
と、11駅あります。

年明け、全部の駅は御紹介しきれませんが、いくつか取り上げてみたいと思っております。


本年も拙ブログ「古紙蒐集雑記帖」に御訪問いただきましてありがとうございました。
今年の更新は本エントリーで終了し、明日「元日」より更新をして参りますので本年同様よろしくお願い致します。

それでは良いお年をお迎えくださいませ。
                              古紙蒐集雑記帖 管理人:isaburou_shinpei

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日本レストランエンタプライズ 領収証

今回は久しぶりに「きっぷ」以外のものを御紹介致しましょう。


   

2015(平成27)年1月に日本レストランエンタプライズ(旧・日本食堂。NRE。現・JR東日本フーズ)いわき営業所の車内販売員より発行された領収証です。黄色いノンカーボン式の様式になります。


   

発行される際には列車名が記載されるので、良い記念になります。

この領収証はかつて常磐線の特急列車であるフレッシュひたち40号の車内で発行されたもので、ビールとおつまみを購入した際のものだったと記憶しております。現在では常磐線の特急は刷新されて「フレッシュひたち」という列車名はなくなり、運転されていたE657系電車の運用も無くなっています。また、同線の特急では車内販売もなくなり、だんだんと特急列車の「格」が落ちてきたように思います。


      👈 クリックすると大きく見えるかも( ^ω^)・・・

      👈 大きくなるので、クリック!

当時の車内にあった車内販売のメニューです。勝田駅での出発前のまだ空いているときに携帯のカメラで撮りました。こんなもの写真を撮っている姿を他人に見られたら、「あら、あんなもの写真に撮ってる変な人が居るわ。いやね。」なんて言われそうです。

車内販売の名物と言えば、やっぱりコレでしょう。

   

なぜか、いつまでもカチカチのスジャータプレミアムアイスクリームです。車内販売の保冷バッグにいれて長時間売り歩かれても、なぜか溶けない魔法のアイスでした。



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熊本鉄道郵便局 消印 ~その2

前回エントリーで熊本鉄道郵便局の消印を御紹介いたしましたので、今回はその詳細を御紹介いたしましょう。

   

まずは、前回御紹介した消印の写真を再掲します。見た目は郵便局で捺印される、円形印の中央に日付を表示する位置を二本線で区切り、その上下に櫛形模様がある消印である「櫛形印」と同じですが、書かれている文字が通常のものとは異なります。


   

消印部分を拡大して見ました。

一番上の部分(A欄)には、通常の郵便局の消印であればその局の名前が入れられていますが、鉄道郵便局の場合は郵便局本体が移動するからでしょうか、運行区間名が記載されています。
同局の場合は九州地方全域が担当となっており、この印の「門司鹿児島間」は門司駅から鹿児島駅間であることを表しています。

真ん中の部分(B欄)には捺印された日付が入っており、これは通常の郵便局のものと変わりません。

一番下の部分(C欄)には、通常の郵便局の消印であれば捺印された時間帯「0-8.8-12.12-18.18-24」が入れられていますが、鉄道郵便局の場合はA欄の区間を細分化し、区間を特定できるようになっています。
この印の「下二護送・門・熊」の場合、「下二」は下り列車第2便を表し、「護送」は郵便専用の車両に郵便職員が乗務して集配局のある駅で郵袋や小包の受け渡しは行うものの、車内での郵袋の開披や郵便物の区分は行わない輸送形態である「護送便」であることを表し、「門・熊」は門司駅から熊本駅間であることを表しています。

従いまして、この消印のあった車両は護送便車であり、車内では郵袋の開披や郵便物の区分などを行わないことから郵便物へ消印を捺印することはありませんでしたが、駅での受け渡しの際の確認書類に捺印するために設備されていた消印と思われます。


   

逓信博物館のHPにあった、当時の護送便の東京駅での積込風景の写真です。
このように、当時は駅のホームにうず高く郵袋が積まれており、これを車内に投げ込んで積んでいました。

1983(昭和58)年10月の交通公社時刻表から当時の時間を見てみたいと思います。


   

鹿児島本線の門司駅から鹿児島駅間には8本の急行荷物列車が運転されており、この列車は「第2便」ですので、記憶が曖昧ですが、確か31ㇾがそれに相当し、門司駅を1022に発車し、途中東小倉・博多・鳥栖・久留米・大牟田の各駅に停車し、1555に熊本駅に到着した列車であったような気がします。(違っていたらすみません。)

また、この印には独特な表示があり、A欄とB欄の間にあるD欄という部分も使用されており、ここに「西回」と入っています。
これは本来のこの列車の便名を「西下二」便と言い、鹿児島本線・日豊本線経由の門司駅から鹿児島駅間である「東下二」便と区別するためのもので、こちらの列車の消印には「東回」と入れられていました。

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