全国公募鉄道社長サミット 記念硬券入場券

秋田内陸縦貫鉄道、由利高原鉄道、山形鉄道、ひたちなか海浜鉄道、千葉都市モノレール、いすみ鐵道の6社におきまして、第4回地域鉄道フォーラム「全国公募鉄道社長サミット in 東京」にあわせ、2012年6月9日(秋田内陸縦貫鉄道は10日)から、合同で記念硬券入場券が発売されました。



発売は6社各200部づつとなっており、噂によりますと秋田内陸縦貫鉄道に0001から0200、由利高原鉄道に0201から0400、山形鉄道に0401から0600、ひたちなか海浜鉄道に0601から0800、千葉都市モノレールに0801から1000、いすみ鉄道に1001から1200がそれぞれ振り分けられたようです。


さらには、サミット会場である東武博物館では、1201番からの券が発売されていたようです。


 


   



発売翌日の6月10日に、いすみ鐵道大多喜駅で購入したものです。券番部分がPJRてつどう地紋の硬券に印刷されております。1008といいますと、同社で8番目に発売されたものということになります。


 


   



券番部分の硬券です。


B型のPJRてつどう地紋となっており、地紋部分に券番の印刷された、地紋が裏面に印刷されてしまったミス券のような仕上がりです。


 


   



台紙裏面です。


各社公募社長の紹介が印刷されています。


 


   



表紙を開いたところです。


日本地図に各社の位置が記され、阿仁合、矢島、長井、那珂湊、動物公園、大多喜の各駅の硬券入場券が台紙にセットされています。



ところで、これらの券の料金を合算(170円+160円+140円+150円+190円+170円)してみますと、980円となり、発売額である1,000円になりません。


 


   



金額部分を拡大してみました。


「売価1,000円(台紙込)」と記載されております。恐らく台紙が20円なのでしょう。



では、次回より、各社の入場券を「研究」してまいりましょう。

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