尾小屋鉄道 新小松から金平ゆき硬券乗車券

昭和52年3月に尾小屋鉄道新小松駅で発行された硬券乗車券です。


   


白色無地紋のB型一般式大人・小児用券で、ツルツルの券紙が使用されたボール紙のような券です。
小児断線の上がまがっていたり、断線横の「小」の文字が通用発売当日限りの横に印刷されていたりと独特な券ですが、かつて福井鉄道で使用されていた券と活字の感じが似ています。


   


裏面です。

まるでボール紙のような感じで、ざらざらした手触りです。


尾小屋鉄道は北陸地方で唯一の軌道幅762mmの軽便鉄道で、石川県小松市にある新小松駅から尾小屋に至る尾小屋鉱山の鉱山鉄道として開業した営業キロ16.8kmの路線でしたが、旅客営業を行う非電化の軽便鉄道としては日本国内で最後まで残った路線として注目されていたものの、尾小屋鉱山の閉山とモータリゼーションの影響で、御紹介の券が発行された昭和52年3月19日の営業をもって廃止されてしまっています。

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