JR東日本 〇企 都区内パス 「ありがとう平成」バージョン ~その1

JR東日本では、平成から令和へ元号が変わるのを記念し、2019(平成31)年 4月12日から4月30日には「平成」のオリジナルメッセージを印字した「都区内パス」を発売しました。これは、東京23区内(フリーエリア内)の改札内など一部を除く指定席券売機・みどりの窓口・びゅうプラザおよび主な旅行会社で発売され、マルスシステムを介さない自動券売機や多機能券売機は対象外となっていました。
このことは、本年3月の時点でプレス発表されており、ホームページにも掲載されておりました。


   


2019(平成31)年4月に東海道本線品川駅の指定席券売機で購入した「ありがとう平成」バージョンの都区内パスです。
青色JRE地紋の感熱式特殊共通券紙を使用したもので、「都区内パス」の題字の下に「ありがとう平成」の文言が印刷されています。


   


同時に発行されるご案内の用紙になります。


通常はこのご案内用紙1枚だけが同時に発行されますが、今回のバージョンではもう1枚メッセージカードのような用紙が発行されました。


   


「ありがとう平成」というメッセージカードです。内容は、
> 平成元年に新しい元号「平成」がスタートし、この4月30日に
  その幕を閉じることとなりました。「平成」の時代に感謝の気持ちを込めて
  このきっぷを企画いたしました。
  このたびお求め頂いたこの1枚のきっぷで、残りわずかとなりました
  「平成」に思いを馳せながら、鉄道の旅を楽しんでいただければ幸いです。
というもので、最後に「平成31年 東日本旅客鉄道株式会社」と締めくくられています。

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