乎 コ・か・や・かな ノ部
解字 鳴子板の象形。柄のある板の上に数本の舌を紐でつなぎ、これを振って鳴らす。もと神事において神をよぶとき用いられたと思われる[字統]。よぶ意味をもつ。しかし、本来の意味とはなれ、語調を強める助字に用いられる。
意味 (1)状態を表わす語につけて語調を強める助字。「確乎カッコ」(たしかなさま)「断乎ダンコ」(きっぱりと) (2)か・や・かな (3)に・ろ・よい
イメージ (神を)「よぶ」(乎・呼)
音の変化 コ:乎・呼
呼 コ・よぶ 口部
解字 「口(くち)+乎(よぶ)」 の会意形声。口で声をだして呼ぶこと。
意味 (1)よぶ(呼ぶ)。よびかける。大声を出す。「呼応コオウ」「歓呼カンコ」(歓喜して声をあげる)「指呼シコ」(指さして呼ぶ)「指呼の間」(指さして呼ぶほどの近い距離) (2)名づける。となえる。「呼称コシュウ」(呼び名) (3)息をはく。「呼吸コキュウ」「呼気コキ」 (4)ああ。鳴く声。「鳴呼ああ」
<紫色は常用漢字>
バックナンバーの検索方法
※一般の検索サイト(グーグル・ヤフーなど)で、「漢字の音符」と入れてから、調べたい漢字1字を入力して検索すると、その漢字の音符ページが上位で表示されます。
解字 鳴子板の象形。柄のある板の上に数本の舌を紐でつなぎ、これを振って鳴らす。もと神事において神をよぶとき用いられたと思われる[字統]。よぶ意味をもつ。しかし、本来の意味とはなれ、語調を強める助字に用いられる。
意味 (1)状態を表わす語につけて語調を強める助字。「確乎カッコ」(たしかなさま)「断乎ダンコ」(きっぱりと) (2)か・や・かな (3)に・ろ・よい
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音の変化 コ:乎・呼
呼 コ・よぶ 口部
解字 「口(くち)+乎(よぶ)」 の会意形声。口で声をだして呼ぶこと。
意味 (1)よぶ(呼ぶ)。よびかける。大声を出す。「呼応コオウ」「歓呼カンコ」(歓喜して声をあげる)「指呼シコ」(指さして呼ぶ)「指呼の間」(指さして呼ぶほどの近い距離) (2)名づける。となえる。「呼称コシュウ」(呼び名) (3)息をはく。「呼吸コキュウ」「呼気コキ」 (4)ああ。鳴く声。「鳴呼ああ」
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