こんばんわkedちちです。
やっぱり2日目の記憶が断片的です。
1日目の夕食時、準決勝で対戦するであろう、静岡のみなさんを観察していました。
背の高さや体格や腰周りや足首を見ていました。違う場所でやると、つかまります。
ワタシは、この大会に来た以上、名古屋さんと対戦させたい。そのためにはどうしたらいいのかを考えていました。
2日目朝、ゆっくりの朝にしました。気候が良い分動けるけれども、疲労もハンパじゃありません。
朝食時に選手らの顔色を確認。あくびしている子はいません。ピリッとした目。よかった~
1日目に、4年生ががんばってくれたおかげですね。5、6年生は充実しています。
1試合目前のアップは入念に長めに、動作→ストレッチ→動作のパターンはミステルのもの。
さて、puroさんとのゲームです。・・・があまり記憶がない。『なんか緊張してくる~』という9さんの言葉だけ覚えてます。
相手の12さんが、うちの7さんを徹底的にマークしてきました。
というより、この選手がpuroさんのキープレーヤーでしたね。良い守備的MFでした。
7さんは、激しく激突。相手のヒザがおなかにはいりました。決してワザとではありませんが、危険なプレーです。
7さんの日頃の口癖は『なぁなぁ、ワタシ交代させんといてな』です。そのままにしました。感情に流されました。
そして彼女は、この日ずっと、この打撲を我慢しながらプレーすることになってしまいました。
4さんも腕を負傷。4・7さんの動きが制限されると、パスがつながらなくなってきました。そして、ここでのリカバリーを、
ワタシは持ち合わせていませんでした。ただ、回復を待つしかなかったのです。
守備はどうにか集中を保つも、さすがに4年生達にはきついシチュエーション。
ダメージが残る7さんは、相手12をかわしても、得意の右サイドが精一杯。左の5さんにパスが行かない。
ようやくつながった5さんへのパスがゴールにつながるも、まったく油断できない状況。
次の記憶はPK戦です。11人制やから5人やろうと思ってましたが、審判が3人と言ったらしく・・・
やっぱり5人制でした。3人しかキッカー決めてないぞ!ピッチで慌てるキャプテン。
2人目まで終わってましたかね。でも3人で決まる流れでしたから。ワタシはもう次の試合のことを考え始めてました。
守護神が『zone(ゾーン)』※に突入していたのです。
(※何をやってもうまくいく瞬間。ボールが止まって見える瞬間。パチンコで言えば確変?でしたっけ。)
2試合目。前半、リードされるようなら、点をとりにいくということにしました。このプランは、前日夜にキャプテンと副キャ
プテンと話し合って、ワタシが決断しました。0-1も0-10も、トーナメントにおいては同じ意味だと言いました。
前半、0-1で折り返すと、GKグローブを8さんに渡し、1さんが中盤底に1人。攻めの枚数を増やして臨みました。
8さんは、この日朝からGKトレーニングをして準備してくれていました。だからGKミスによる失点は0。
1さんは、作戦通りに奪ったボールを5さんへ出し続けました。でも結果は甘くなかった。
この試合も相手の優秀な守備的MFに翻弄されました。ショートカットの10さんです。いい選手。
うちの10さんがDFラインで奮闘していましたら、相手ベンチが10さんサイドの選手を交代させ、代わりにサイドライン
でプレーするスタイルの選手を入れてきました。これで、10さんが得意とする中央へのカバーリングが制限されてしま
いました。私はもう修正する方法を持ち合わせていませんでした。後半は0-3。だったかな?
MAOさんの偵察メモ通り、ミドルシュートの得意なチーム。ボール際の早さ。パススピード。
あれは見習おうね、みんな。
早いタイミングで中・長パスを多用して、前線の4さんでポイントを作り、7、5、2、6さんが絡んでいくスタイルが1日目
爆発しましたが、そのアンサンブルはこの試合に関して、聞こえてくることはありませんでした。
ちなみにこのアンサンブルに指揮者はいません。絡み合うのは、選手達の即興です。
相手DF陣のパスカット意識、詰めの早さ、間合いのとり方が見事。つまり、少しでもパスがずれると、それがすぐに弾
き返されるのです。
正確なパスと、パス&ゴー。そしてフォローの位置が課題となりました。だけど、やろうとしていたことは間違ってない。
3試合目、もうほとんど記憶がありません。3さんがとても攻守に効いてました。14も10さん11さんの言うことをよく聞
いて、得意の『つぶれ役』をやってました。
ただ、全体的には2試合目を引きずったのか、精神的ダメージがそうさせたのか。伝えることができなくなって、立ち尽
くす選手が多くなって、気持ちばかりが焦っているというような試合だったような印象があります。
それでも北上の方がチャンスを多く作りました。
このとき思いました。先の試合は0-1も0-10も同じではなかったのか?開いた点差の分だけ、切り替える時間が
必要になったのではないか?とも。
PK戦は双方18人が蹴って、決まったのはたったの5本。枠内シュートは相手の方が多かった分、守護神が本領発揮。
2本目だったかな?読みきって、右へぶっ飛んでキャッチしましたね。あれ、うれしいね。
大会のベストGKでいいと思っています。私は。
その後の話はもういいですかね。みんな泣いてました。
ある選手の笑い泣きする顔が飛び込んできました。なんかもう、ブハハハハってなってましたね。
切なくなって、そのほかの選手の顔を私は見ていません。見れるわけがない。
最後に、締めくくりをしなければならなかったのです。当然です。励ましてやらなければ、整理させなければ、そして
課題を告げなければいけません。でも、そんな余裕がまったくありませんでした。
コーチにもたくさんの課題ができました~。
今週末に対戦する、大阪のチームの試合を、コーチは2試合も審判しました。結構、手ごわいよ。三重大会の続きだと
思って、がんばりましょう。
トレセン選出のため、7さんが北上で出場できません。7さんがんばってね。
でも、今度7さんが、試合中に激突したときは、『あとよろしくね』と言って休めるようにするために、他のみんなで伝え
合って、動き合って、新しいパターンを完成させるように、がんばりましょう。 雨降るなー!
やっぱり2日目の記憶が断片的です。
1日目の夕食時、準決勝で対戦するであろう、静岡のみなさんを観察していました。
背の高さや体格や腰周りや足首を見ていました。違う場所でやると、つかまります。
ワタシは、この大会に来た以上、名古屋さんと対戦させたい。そのためにはどうしたらいいのかを考えていました。
2日目朝、ゆっくりの朝にしました。気候が良い分動けるけれども、疲労もハンパじゃありません。
朝食時に選手らの顔色を確認。あくびしている子はいません。ピリッとした目。よかった~
1日目に、4年生ががんばってくれたおかげですね。5、6年生は充実しています。
1試合目前のアップは入念に長めに、動作→ストレッチ→動作のパターンはミステルのもの。
さて、puroさんとのゲームです。・・・があまり記憶がない。『なんか緊張してくる~』という9さんの言葉だけ覚えてます。
相手の12さんが、うちの7さんを徹底的にマークしてきました。
というより、この選手がpuroさんのキープレーヤーでしたね。良い守備的MFでした。
7さんは、激しく激突。相手のヒザがおなかにはいりました。決してワザとではありませんが、危険なプレーです。
7さんの日頃の口癖は『なぁなぁ、ワタシ交代させんといてな』です。そのままにしました。感情に流されました。
そして彼女は、この日ずっと、この打撲を我慢しながらプレーすることになってしまいました。
4さんも腕を負傷。4・7さんの動きが制限されると、パスがつながらなくなってきました。そして、ここでのリカバリーを、
ワタシは持ち合わせていませんでした。ただ、回復を待つしかなかったのです。
守備はどうにか集中を保つも、さすがに4年生達にはきついシチュエーション。
ダメージが残る7さんは、相手12をかわしても、得意の右サイドが精一杯。左の5さんにパスが行かない。
ようやくつながった5さんへのパスがゴールにつながるも、まったく油断できない状況。
次の記憶はPK戦です。11人制やから5人やろうと思ってましたが、審判が3人と言ったらしく・・・
やっぱり5人制でした。3人しかキッカー決めてないぞ!ピッチで慌てるキャプテン。
2人目まで終わってましたかね。でも3人で決まる流れでしたから。ワタシはもう次の試合のことを考え始めてました。
守護神が『zone(ゾーン)』※に突入していたのです。
(※何をやってもうまくいく瞬間。ボールが止まって見える瞬間。パチンコで言えば確変?でしたっけ。)
2試合目。前半、リードされるようなら、点をとりにいくということにしました。このプランは、前日夜にキャプテンと副キャ
プテンと話し合って、ワタシが決断しました。0-1も0-10も、トーナメントにおいては同じ意味だと言いました。
前半、0-1で折り返すと、GKグローブを8さんに渡し、1さんが中盤底に1人。攻めの枚数を増やして臨みました。
8さんは、この日朝からGKトレーニングをして準備してくれていました。だからGKミスによる失点は0。
1さんは、作戦通りに奪ったボールを5さんへ出し続けました。でも結果は甘くなかった。
この試合も相手の優秀な守備的MFに翻弄されました。ショートカットの10さんです。いい選手。
うちの10さんがDFラインで奮闘していましたら、相手ベンチが10さんサイドの選手を交代させ、代わりにサイドライン
でプレーするスタイルの選手を入れてきました。これで、10さんが得意とする中央へのカバーリングが制限されてしま
いました。私はもう修正する方法を持ち合わせていませんでした。後半は0-3。だったかな?
MAOさんの偵察メモ通り、ミドルシュートの得意なチーム。ボール際の早さ。パススピード。
あれは見習おうね、みんな。
早いタイミングで中・長パスを多用して、前線の4さんでポイントを作り、7、5、2、6さんが絡んでいくスタイルが1日目
爆発しましたが、そのアンサンブルはこの試合に関して、聞こえてくることはありませんでした。
ちなみにこのアンサンブルに指揮者はいません。絡み合うのは、選手達の即興です。
相手DF陣のパスカット意識、詰めの早さ、間合いのとり方が見事。つまり、少しでもパスがずれると、それがすぐに弾
き返されるのです。
正確なパスと、パス&ゴー。そしてフォローの位置が課題となりました。だけど、やろうとしていたことは間違ってない。
3試合目、もうほとんど記憶がありません。3さんがとても攻守に効いてました。14も10さん11さんの言うことをよく聞
いて、得意の『つぶれ役』をやってました。
ただ、全体的には2試合目を引きずったのか、精神的ダメージがそうさせたのか。伝えることができなくなって、立ち尽
くす選手が多くなって、気持ちばかりが焦っているというような試合だったような印象があります。
それでも北上の方がチャンスを多く作りました。
このとき思いました。先の試合は0-1も0-10も同じではなかったのか?開いた点差の分だけ、切り替える時間が
必要になったのではないか?とも。
PK戦は双方18人が蹴って、決まったのはたったの5本。枠内シュートは相手の方が多かった分、守護神が本領発揮。
2本目だったかな?読みきって、右へぶっ飛んでキャッチしましたね。あれ、うれしいね。
大会のベストGKでいいと思っています。私は。
その後の話はもういいですかね。みんな泣いてました。
ある選手の笑い泣きする顔が飛び込んできました。なんかもう、ブハハハハってなってましたね。
切なくなって、そのほかの選手の顔を私は見ていません。見れるわけがない。
最後に、締めくくりをしなければならなかったのです。当然です。励ましてやらなければ、整理させなければ、そして
課題を告げなければいけません。でも、そんな余裕がまったくありませんでした。
コーチにもたくさんの課題ができました~。
今週末に対戦する、大阪のチームの試合を、コーチは2試合も審判しました。結構、手ごわいよ。三重大会の続きだと
思って、がんばりましょう。
トレセン選出のため、7さんが北上で出場できません。7さんがんばってね。
でも、今度7さんが、試合中に激突したときは、『あとよろしくね』と言って休めるようにするために、他のみんなで伝え
合って、動き合って、新しいパターンを完成させるように、がんばりましょう。 雨降るなー!