こんばんわ。kedちちです。
三重招待大会が20チーム中4位という結果で終了しました。
選手のみなさん、ファミリーズのみなさん本当におつかれさまでした。
OGの方々も本当にありがとうございました。審判姿が凛々しかったのですが、
よく考えたら、去年やおととしはユニフォーム着てたんですよね。毅然とした態度に尊敬。
さて、試合内容の報告や感想は、きっちりやるとえらいことになりますので、簡単にしておきます。
それに、今週末はまた試合ですし、来月には高槻大会もあるので、立ち止まっているヒマは
ありませんものね。
正直に言うと、今から試合のDVDを拝見させて頂くのが、楽しみで楽しみでしょうがない。
なぜなら、6試合の記憶があいまいなんです。
それくらい、衝撃がワタシの脳に繰り返されたのでしょう。もちろん、衝撃の犯人は、選手の、
それはそれは美しい・優雅な・豪快な・知性的な・・・愛すべきプレーでした。
おかげさまで、あちこちにいろんな落し物をしてしまったのも、後遺症ですから仕方ない。
そんなことで、みんなの背番号が出てこないかもしれませんけど、選手のみなさん許してね。
おっさん、もう若くないしね。
1日目
・DFラインは魚河岸の朝セリ市状態。危険な時間帯に、11さんの周囲を指差す腕が下がる
ことはありませんでした。9さん8さん1さん18さんと、相手の攻撃の芽をことごとくセリ落としていました。
・11人制に向けて、こんな指示をしました。ファミリーズのみなさん、これ本当の話です。
18さん、体力なんかいらんし、頭を使ってプレーしてね。いつも危険なゾーンに先に入りなさいよ。
ボールは奪ったら、7さんにすぐつないでね。あんたがチームのバランスを取るんやで。
10さんと18さんは、サイドバックのフォローもしなきゃだめやで。11さんを外に引きずり出されたら
葛城にやられたパターンやで。
2さんは、中盤やけど、チャンスのときは4さんと5さんの間に走っていって。途中で止まらず走り
抜けなあかんで。
5さんは、4さんが外なら中、中なら外で。4さんも同じようにして、同じところにいないように。
サイドバックはいつも4・7さんをめがけてパス出せる準備をしといて。事前に紫を探しておくの。
6さんは、外に開くように動いて7さんのパスコースを作ってあげて。
あとはみんなに、ボールだけじゃだめね。周りも見てちょこちょこポジション変えていこう。
大体、こんなもんでしたかね。そしたらどうですか? みんなすごかったでしょう。
テストだったら100点満点で、字がきれいだから120点みたいなもんです。
・特に2週間ぶりの再戦となったあの試合では、集中が一番高まっていました。
・久々合流の18さんですが、あのポジションは初めてちゃうかな?1日目をすんなり全勝したのは、
このヒトの汗によるところも大です!
・初めてといえば、10さんもそうです。与えた役割は18さんとは少し違う、複雑なプレーを要求しましたが
『あーはいはい、みなまで言うな』とばかりに、ピッチに飛び出して仕事をこなし、ゴールまで決めました。
・左サイドのキャノン砲が火を噴きました。ちょうどベンチの前からだったので、そのまっすぐな軌跡を目で
追いました。目で追いましたというか、すぐに『あ、入ったわい』と思いました。
力の抜けた、インパクトで決まったような8さんのロングシュート。
・ひまそうな1さん。センター付近のフリーキックを、『1さん蹴ってー!』『蹴らへんし!』『じゃ9さん蹴って・・!?』
戻ると見せかけて走りこんできた1さんのキックは、味方もあざむくトリックプレー。相手も肝を冷やしたでしょうね。
・大事な初戦でハットトリックですよ。7さん。『さぁいくで!みんな!』とばかりに。
・なんだか、中盤でパスが5本くらい続いたシーンがあったぞ。たしか。
・そういえば、DFラインでサイドチェンジしたプレーもあったな。ピッチが狭かったので、11人制だと詰まるから
なんでしょうけど、その連携は、目の肥えたファミリーズをも唸らせました。
・4年生の中でも21、14、19、16、3、さんが『機能』しました。 そう、共に戦えるまで成長したということ。
・2さんのあのシュート。右サイドから4さんだったかな、絶品のクロスはGKを横切り逆サイドまで。
なんとそこまで走りこんでいた2さんは、さきほどのミスシュートのお返しとばかりに、ダイレクトで、ボールが
落ちるタイミングで、左足で、ボレーを振りぬきました。
音にすると、ドーンと上がって、スタタタ、ドコッ、パサァ、コロコロ、シーン・・・ウァアアア!キャー!パタリ
(最後はワタシがしりもちをついた音です。)
・ハーフタイム、6さんの体力が心配だなと思って見てましたら、4さんが気配を察知したのか、
『コーチー。分かってる?』
『なにがよ』
『6さんに点とってもらおうとしてんねんで』隣で5さんもパフッとうなずく。
『あ、そんで4さん右サイドに変わってたんか』
『そやで、7さんと5さんとで、そうしてるんやで』
『わかったわかった。』
6さん続投。絶好球をポスト。絶好球をポスト(ああ惜しい)。そして鮮やかなゴール!満面の笑みで交代。
めあてが具体的になればなるほど、選手らの集中力は高まる。ゴールから遠い位置でも、目的に応じたプレーを
選択するようになる。プレーに迷いがなくなる。
決して、『願いがかなう』というようなファンタジーではありませんね。実力です。
あれ?結構覚えてるな。2日目は選手達が、心から勝ちたいと思って臨んだ日。雰囲気は少しかわります。
それはまた後日に。
三重招待大会が20チーム中4位という結果で終了しました。
選手のみなさん、ファミリーズのみなさん本当におつかれさまでした。
OGの方々も本当にありがとうございました。審判姿が凛々しかったのですが、
よく考えたら、去年やおととしはユニフォーム着てたんですよね。毅然とした態度に尊敬。
さて、試合内容の報告や感想は、きっちりやるとえらいことになりますので、簡単にしておきます。
それに、今週末はまた試合ですし、来月には高槻大会もあるので、立ち止まっているヒマは
ありませんものね。
正直に言うと、今から試合のDVDを拝見させて頂くのが、楽しみで楽しみでしょうがない。
なぜなら、6試合の記憶があいまいなんです。
それくらい、衝撃がワタシの脳に繰り返されたのでしょう。もちろん、衝撃の犯人は、選手の、
それはそれは美しい・優雅な・豪快な・知性的な・・・愛すべきプレーでした。
おかげさまで、あちこちにいろんな落し物をしてしまったのも、後遺症ですから仕方ない。
そんなことで、みんなの背番号が出てこないかもしれませんけど、選手のみなさん許してね。
おっさん、もう若くないしね。
1日目
・DFラインは魚河岸の朝セリ市状態。危険な時間帯に、11さんの周囲を指差す腕が下がる
ことはありませんでした。9さん8さん1さん18さんと、相手の攻撃の芽をことごとくセリ落としていました。
・11人制に向けて、こんな指示をしました。ファミリーズのみなさん、これ本当の話です。
18さん、体力なんかいらんし、頭を使ってプレーしてね。いつも危険なゾーンに先に入りなさいよ。
ボールは奪ったら、7さんにすぐつないでね。あんたがチームのバランスを取るんやで。
10さんと18さんは、サイドバックのフォローもしなきゃだめやで。11さんを外に引きずり出されたら
葛城にやられたパターンやで。
2さんは、中盤やけど、チャンスのときは4さんと5さんの間に走っていって。途中で止まらず走り
抜けなあかんで。
5さんは、4さんが外なら中、中なら外で。4さんも同じようにして、同じところにいないように。
サイドバックはいつも4・7さんをめがけてパス出せる準備をしといて。事前に紫を探しておくの。
6さんは、外に開くように動いて7さんのパスコースを作ってあげて。
あとはみんなに、ボールだけじゃだめね。周りも見てちょこちょこポジション変えていこう。
大体、こんなもんでしたかね。そしたらどうですか? みんなすごかったでしょう。
テストだったら100点満点で、字がきれいだから120点みたいなもんです。
・特に2週間ぶりの再戦となったあの試合では、集中が一番高まっていました。
・久々合流の18さんですが、あのポジションは初めてちゃうかな?1日目をすんなり全勝したのは、
このヒトの汗によるところも大です!
・初めてといえば、10さんもそうです。与えた役割は18さんとは少し違う、複雑なプレーを要求しましたが
『あーはいはい、みなまで言うな』とばかりに、ピッチに飛び出して仕事をこなし、ゴールまで決めました。
・左サイドのキャノン砲が火を噴きました。ちょうどベンチの前からだったので、そのまっすぐな軌跡を目で
追いました。目で追いましたというか、すぐに『あ、入ったわい』と思いました。
力の抜けた、インパクトで決まったような8さんのロングシュート。
・ひまそうな1さん。センター付近のフリーキックを、『1さん蹴ってー!』『蹴らへんし!』『じゃ9さん蹴って・・!?』
戻ると見せかけて走りこんできた1さんのキックは、味方もあざむくトリックプレー。相手も肝を冷やしたでしょうね。
・大事な初戦でハットトリックですよ。7さん。『さぁいくで!みんな!』とばかりに。
・なんだか、中盤でパスが5本くらい続いたシーンがあったぞ。たしか。
・そういえば、DFラインでサイドチェンジしたプレーもあったな。ピッチが狭かったので、11人制だと詰まるから
なんでしょうけど、その連携は、目の肥えたファミリーズをも唸らせました。
・4年生の中でも21、14、19、16、3、さんが『機能』しました。 そう、共に戦えるまで成長したということ。
・2さんのあのシュート。右サイドから4さんだったかな、絶品のクロスはGKを横切り逆サイドまで。
なんとそこまで走りこんでいた2さんは、さきほどのミスシュートのお返しとばかりに、ダイレクトで、ボールが
落ちるタイミングで、左足で、ボレーを振りぬきました。
音にすると、ドーンと上がって、スタタタ、ドコッ、パサァ、コロコロ、シーン・・・ウァアアア!キャー!パタリ
(最後はワタシがしりもちをついた音です。)
・ハーフタイム、6さんの体力が心配だなと思って見てましたら、4さんが気配を察知したのか、
『コーチー。分かってる?』
『なにがよ』
『6さんに点とってもらおうとしてんねんで』隣で5さんもパフッとうなずく。
『あ、そんで4さん右サイドに変わってたんか』
『そやで、7さんと5さんとで、そうしてるんやで』
『わかったわかった。』
6さん続投。絶好球をポスト。絶好球をポスト(ああ惜しい)。そして鮮やかなゴール!満面の笑みで交代。
めあてが具体的になればなるほど、選手らの集中力は高まる。ゴールから遠い位置でも、目的に応じたプレーを
選択するようになる。プレーに迷いがなくなる。
決して、『願いがかなう』というようなファンタジーではありませんね。実力です。
あれ?結構覚えてるな。2日目は選手達が、心から勝ちたいと思って臨んだ日。雰囲気は少しかわります。
それはまた後日に。