こんばんはKEDちちです。
酔っぱらっていて、明日も早いのでさっさと寝るべきなのです。なでしこフェスティバルは初日を終えたところであり、明日の2日目とまとめて記録しても良いのです。
ですが、どうしても今日は今日で記録しておきたい。そんなサッカーを選手たちがやってくれましたね。
3試合目どうにか勝利した後、運営サイドの集合写真撮影に満面の笑顔でポーズを決めた選手らを目にしながら、耳ではYUNコーチからリーグ別試合の結果を聞いていました。とても残念そうな口調での報告でした。
ニコニコの選手らを前に「得失点差により2位だ」と告げる瞬間。いや、その反応をみた瞬間かな。今年度最高に声が震えそうになりました。
やっぱりチャンピオンたるチームは、こういう場面でも確実に結果を残すものです。うちのスコアが2-0だった時点で結果の想像はしていました。そう甘くないのです。チャンピオンというのはそういうもんなのです。さすがです。
そういえば三重大会のとき、私はファミリーズのみなさまに「今年のチームにチャンピオンとしての資質はありません。ただし、アメイジングなサッカーはするでしょうね」と言いました。アメイジングは言い過ぎにしても、ようやく北上らしいチームになってきたなと、胸をなで下ろしています。
それは今日だけのコトだろう。単なるフロックでしょうよという意見もあるでしょうが、1年間ずっと見てきた私が言うのだから間違う訳がない。明日の調子がどうであれ、今日、成ったのです。
初戦、苦しみながらも波に乗れました。今期、あのクラスの相手に相当負けている。その全ては先取点を奪われている。ポイントはここだけでした。このゲームでは、体調が万全でない為ピンポイント起用だった9のクロスから10が得点したコト。これが大きな成果でした。共に欲しかった部分でしたからね。
微妙なところ。後で聞いたら、ボールがバーをたたいて、地面に打ちつけられた瞬間にゴールインしてたそうです。GKの14はホイッスルを待たずに、そういう対応をしました。ボールをセンターサークルに送り返したのです。ホイッスルはその後に追認するよう吹かれました。
「ホイッスルが鳴るまでプレーを続けるべきだ」というのがセオリーでしょう。ただ、ゴールされるとしきりに6年生達に「ごめん」を繰り返す5年生GKの14は、負けず嫌いで勝気な面を見せることの多い選手です。その選手が「やられた!でも、まだまだ」とサークルまでボールをすばやく送ったのです。正しいのかどうかは正直わからないのですが「あれはファインプレーだよ」とほめておきました。少なくとも「彼女らしさ満開」のプレーでしたので、それでいいのだと思っています。
2試合目は耐えに耐えた。でも守りきっただけではないのです。少ないチャンスは11が独力で体を張って作ってくれました。最後まで勝ちを目指すうえでの粘り強い守備だったと評価しています。2、8、5トリオのバックライン前に10をフィルター役に置く、同時に職人18がエースをがっちり封じるという布陣は、現時点での最高守備力を発揮する組み合わせです。助さん格さんに黄門様のバックラインはあと一歩のところをことごとく制しました。
3試合目。前半は互角。232のフォーメーションですから、サイドはリスクを承知で攻撃に参加しないと得点はできません。降り出した雨のおかげでスリッピーになった天然芝が、冒険を躊躇させているようでした。ハーフタイムで「どこかで相手陣深くまで攻め込まなといけない。いつ行くかの判断はアンタがしなさい。もし判断を間違って失点したならそれはそれ。でも、勝つ必要があるのなら、チャレンジが必要だ」という指示を8にしました。後半得点シーンはまさにそれ。よくそこまで走ってたねという8のプレーは、まさに冒険だったのです。13の奮闘で前半に貴重な休息を得た11のパフォーマンスも高かった。もうチュルンチュルンにキレてました。
当然、あわやというシーンも増えたのですが、ここもどうにかしのいだ。こういう試合運びができた事は大きいです。というか、とても立派だと思います。
3試合目起用のポイントですが、13は今ノッてる。3は11と仲良しだから、ピッチでもウマが合う。(3は、11しか眼中にないの)16が前線でゴチャると10がゴールへの確信をもってフォローに入る。この「確信」というものが10のプレーを活性化させるのですが、今のところそのスイッチは16しか持ってないようです。あと、世の中にはアメもぐらという不思議な性質をもっているヤツがいる。
一応、全員出場したのかな。でも、今日の全員出場は本当に意味がある。私の立場では、フレンドリーもあることだから全員出場にこだわることは無かったのです。必要だから起用したのです。1試合目、9の後には左利きの7でなければなかったし、2DFに5と8を使うことはできなかったので6に任せたわけだし。文字通り全員の力で勝ち取った、栄光のリーグ2位だと思います。
酔っぱらっていて、明日も早いのでさっさと寝るべきなのです。なでしこフェスティバルは初日を終えたところであり、明日の2日目とまとめて記録しても良いのです。
ですが、どうしても今日は今日で記録しておきたい。そんなサッカーを選手たちがやってくれましたね。
3試合目どうにか勝利した後、運営サイドの集合写真撮影に満面の笑顔でポーズを決めた選手らを目にしながら、耳ではYUNコーチからリーグ別試合の結果を聞いていました。とても残念そうな口調での報告でした。
ニコニコの選手らを前に「得失点差により2位だ」と告げる瞬間。いや、その反応をみた瞬間かな。今年度最高に声が震えそうになりました。
やっぱりチャンピオンたるチームは、こういう場面でも確実に結果を残すものです。うちのスコアが2-0だった時点で結果の想像はしていました。そう甘くないのです。チャンピオンというのはそういうもんなのです。さすがです。
そういえば三重大会のとき、私はファミリーズのみなさまに「今年のチームにチャンピオンとしての資質はありません。ただし、アメイジングなサッカーはするでしょうね」と言いました。アメイジングは言い過ぎにしても、ようやく北上らしいチームになってきたなと、胸をなで下ろしています。
それは今日だけのコトだろう。単なるフロックでしょうよという意見もあるでしょうが、1年間ずっと見てきた私が言うのだから間違う訳がない。明日の調子がどうであれ、今日、成ったのです。
初戦、苦しみながらも波に乗れました。今期、あのクラスの相手に相当負けている。その全ては先取点を奪われている。ポイントはここだけでした。このゲームでは、体調が万全でない為ピンポイント起用だった9のクロスから10が得点したコト。これが大きな成果でした。共に欲しかった部分でしたからね。
微妙なところ。後で聞いたら、ボールがバーをたたいて、地面に打ちつけられた瞬間にゴールインしてたそうです。GKの14はホイッスルを待たずに、そういう対応をしました。ボールをセンターサークルに送り返したのです。ホイッスルはその後に追認するよう吹かれました。
「ホイッスルが鳴るまでプレーを続けるべきだ」というのがセオリーでしょう。ただ、ゴールされるとしきりに6年生達に「ごめん」を繰り返す5年生GKの14は、負けず嫌いで勝気な面を見せることの多い選手です。その選手が「やられた!でも、まだまだ」とサークルまでボールをすばやく送ったのです。正しいのかどうかは正直わからないのですが「あれはファインプレーだよ」とほめておきました。少なくとも「彼女らしさ満開」のプレーでしたので、それでいいのだと思っています。
2試合目は耐えに耐えた。でも守りきっただけではないのです。少ないチャンスは11が独力で体を張って作ってくれました。最後まで勝ちを目指すうえでの粘り強い守備だったと評価しています。2、8、5トリオのバックライン前に10をフィルター役に置く、同時に職人18がエースをがっちり封じるという布陣は、現時点での最高守備力を発揮する組み合わせです。助さん格さんに黄門様のバックラインはあと一歩のところをことごとく制しました。
3試合目。前半は互角。232のフォーメーションですから、サイドはリスクを承知で攻撃に参加しないと得点はできません。降り出した雨のおかげでスリッピーになった天然芝が、冒険を躊躇させているようでした。ハーフタイムで「どこかで相手陣深くまで攻め込まなといけない。いつ行くかの判断はアンタがしなさい。もし判断を間違って失点したならそれはそれ。でも、勝つ必要があるのなら、チャレンジが必要だ」という指示を8にしました。後半得点シーンはまさにそれ。よくそこまで走ってたねという8のプレーは、まさに冒険だったのです。13の奮闘で前半に貴重な休息を得た11のパフォーマンスも高かった。もうチュルンチュルンにキレてました。
当然、あわやというシーンも増えたのですが、ここもどうにかしのいだ。こういう試合運びができた事は大きいです。というか、とても立派だと思います。
3試合目起用のポイントですが、13は今ノッてる。3は11と仲良しだから、ピッチでもウマが合う。(3は、11しか眼中にないの)16が前線でゴチャると10がゴールへの確信をもってフォローに入る。この「確信」というものが10のプレーを活性化させるのですが、今のところそのスイッチは16しか持ってないようです。あと、世の中にはアメもぐらという不思議な性質をもっているヤツがいる。
一応、全員出場したのかな。でも、今日の全員出場は本当に意味がある。私の立場では、フレンドリーもあることだから全員出場にこだわることは無かったのです。必要だから起用したのです。1試合目、9の後には左利きの7でなければなかったし、2DFに5と8を使うことはできなかったので6に任せたわけだし。文字通り全員の力で勝ち取った、栄光のリーグ2位だと思います。