北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ297

2015-10-11 | むらさきちきぶ
こんばんはKEDちちです。

久しぶりの関西大会出場を決めました。正直うれしい。つるみ病を克服したっぽい8のゴールで出場を確信し、小さくガッツポーズしました。

すーちゃん、つるみ、りんりん、私の力不足で出場を果たせなかった歴代主将の顔が浮かんできました。みんな、みんながかわいがってくれた、あのみっちゃんがやってくれたよ!

初戦アップ開始10秒でアカンと思ったので喝。公式戦をなめるんじゃないよと。当人らはナメているという感じではなくて、よくわかってないというのが正しいのかな。すぐにピリッとした感じに変わったのは、もともとある程度は覚悟していたからだと思います。直視しなさいねという話。

豊橋あたりは『5年生。6年生の足を引っ張るんじゃないよ』昨日からは『6年生。5年生を引っ張らないでどうする』というモードです。今日はまあまあの出来かな。

オウンゴールのみの1ー0で初戦突破。初戦というのはそういうもの。結果オーライ。

次戦は、ここへきてストライカー11が覚醒の2ゴール。りんりん、君の弟子がやってくれたよ!弟子は自慢のロングヘアーをバッサリいってから、メキメキ良くなっているんだよ。

ちなみに、例の私の趣味ですが、11はジエゴ・コスタとしてやってます。右は60点、左は70点。入ろうが入るまいが、シュートのタイミングだけに注目しています。最近はセンターバックから奪うプレーというのが増えてきました。あれは相当にしんどいプレーだということを補足しておきます。ほとんどのチャレンジは報われることがない。

この勝利で関西大会出場を手にした彼女達ですが、多くは『決勝を戦いたくないよ』と。わかる。実際、強かったもんね。わかるけど、それが関西大会に出場するということ。試合後に相手が流した涙を忘れることは許されないのです。オウンゴールをしてしまったあの選手は、まだハーフタイムだというのにベンチ前で泣き崩れてしまい、にも関わらず、奮い立って後半も戦い続けた。ああいう光景を、自分たちの力に消化していかないといけないのです。

もうひとつ。強いチームが必ずしも勝つとは限らない。そんなことはチョイチョイある。だから、サッカーというスポーツは世界中で愛されている。これは先ほどの歴代主将達も、実際に見せてくれました。

決勝は惨敗でガックリ?あれはすでに関西大会への準備なのです。いい準備ができた。そして明日は北摂リーグ。準備第二弾の初戦はなんと大阪1位チームです。君たちはやっぱり何か持ってるんだね。

さてと、ビールでも買いに行こうかな。関西大会に行けないカントクの汚名返上だもんね。私のチャレンジだって、いつかはこうして報われるんだ。
コメント
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