02月17日 全国大会びわ湖カップ 予選リーグの動画を更新しました。
明日もみんなの活躍を期待しています!!
動画
http://kitakamiinkyoto.blog.fc2.com/
HARU父
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こんばんはKEDちちです。
今日はびわこカップ初日。2勝1敗でしたから1位トーナメントには進むことができず、2位トーナメントへ。明日は全国ベスト10をねらうということで。
まずは、本日のこと。たくさんの応援ありがとうございました。OGもU10もありがとう。実際、大きな歓声が選手のプレッシャーになったことに間違いはないのだけど、同時に勇気づけられるシーンも多かった。選手の方が慣れていかなければいけないね。
そして選手達。ケガや病気で心配したメンバーも含めて、全員が参加できた。これはとても素晴らしいことです。準備という意味では最高ですね。奇跡に近い。
初戦、藤枝順心には0-1で負け。チャンスの数は似たようなものでした。ただ、私は点差以上の違いを感じました。最近はそうでもないような意見を耳にしますが、やはり静岡はサッカー王国だな。
今日は小雨や雪。そして強風というピッチコンディション。ま、いずれにせよ、ウチは経験済。
次戦はグランセナ新潟。強固な守備陣を崩しきったのは1回だけ。後半、相手ゴール前で10がつぶれたところを9がカバーしていました。実は、このハーフタイムで少し喝!でした。「難しいピッチだから仕方ないね」と言ってあげたかったんだけど、そんな事が許される舞台ではないし、選手らもそんなものは望んじゃいない。「甘い考えは捨てなさい」という話
そういう経緯があった事を考えると、あのゴールはまさに「そう、それ!」です。そしてまた、よく結果に結びつけたもんです。
ただし、このゲームで10が負傷。
最終戦は横須賀シーガルズ。都会的でみんなキュートな選手でした。振り返ればウチはすでに何人かがハナをたれている。(うそ)
私もこの時点ではこの大会の事をなんとなく把握できていました。要は甘い対戦相手なんて1チームも無いということ。前半9のゴールでのリードはわずか1点ですが、10を休める事はミーティングですでにチーム全員に告げてあることだから、準備はOK。後半はうって変わって、守備からのカウンターで追加点を狙う。つまり10がいない中では、それなりの戦い方しか許してもらえないという判断をしていました。
もちろん、この作戦の裏にはHコーチやKコーチという優秀なスカウティング部隊の暗躍がありました。
ただし後半は精神的にきつかったです。さすがに4の運動量が落ちてきて、5も何だかおだやかでない状況になってきてと。失点のニオイがプンプンしてきたところ、ここで9が中盤を誇り高く守りました。いや、頼もしかった。そして相手のストロングサイドには、待ってましたとばかりの3を投入しておきましたので、ここの問題も小さくなりました。
右サイドは16をスタートに続々と選手を投入。3試合目だからこその人海戦術。いわば1600メートルリレーみたいなもんだ。
そうこうしていると確か9から7へのホットラインだったかな。7の走り出しもドンピシャ。落ち着いてGKの脇へ流し込みました。ともに先週までコンディションが整わなかった2人で追加点。これはドラマティックだ。
7は、なでしこフェスで負傷して、全治3週間の診断だったんだけど、ママさんの気合いで(うそ、極めて科学的なフォローで)ほぼ完治。まさに復活ゴールだっただけにね。ひとしおです。
ラストは「おかえりなさい。8!」のホイッスルがゲーム終了を告げました。
今日、印象的だったのは交代メンバーだな。特に3と12だ。ゲーム流れを読み、自分の役割を理解し、開始1秒からフィットしていた。うまいうまくないではない。疲れきったメンバーを元気づけるかどうか。こんなことは先発メンバーには不可能な事なんだ。3は見事なヘディングで。12は連続チェイスで。仲間を大いに盛り上げました。
そして最後に、影のMVPは15だ。難しいコンディションだったけど、全て学習済だからな。初戦の失点はノーチャンスだから、さっさと忘れた方がいい。
おそらくだけど、流れは来ている。明日も強い気持ちで戦ってほしい。