北上F.C.Jr.のクラブハウス

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むらさきちきぶ736

2020-02-02 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

資料をよく読んでみるとANAはもうスポンサーじゃないのか。なでしこフェスティバルは決勝トーナメントで3連勝して優勝です。

この大会は、第1回から参加していますが、準優勝が2回。なので、記録は残したということになる。個人的にも大切にしている大会なので、まぁよくやったなと思います。

までも、準決勝の雰囲気が悪くて「負けるよこれ。どうすんのさ」と突き放した後の後半に、どうにか自分たちで持ち返したあたりがこのチームの強さといえば強さになるんでしょう。そういうのが出てきた事はいいなと思う。そして、こういう雰囲気が悪い時の突破口になるのはやっぱり11だな。しっかり詰めてました。

もうひとつ、なかなかこいつら強いなと思ったのは初戦。14先取点の後に失点し、その直後に8のミドルが決まったあたり。あれは悪い流れを断ち切ったプレー。けっこうデカい。ああいうのは強いチームしかなしえない。

後半は16の突進でダメ押し。突進です。蹴ってない。

決勝は裏抜けした8が先制。相手にしてみればまさかの8だけど、あのあたりはJIROコーチの手腕だろう。ここのところそういうシーンが多くなっていて、今日のような大舞台で発揮できた事はなかなか。

7の変なシュートが決まったのはラッキー。ただ、7がピッチを沸かせたのはその後の左サイドでした。2人3人かわして6へラストパス。6のシュートは枠の上だったけど、ここでキレキレドリブルを決めたのはいい。ラストがパスなのもいい。ひそかに、そこへ6が走りこんでいたというのもいい。

後半はずいぶんとオープンな展開となってきたので、9を前線に上げたところで9がファウルをもらいFK。もう少し遠ければ2だが、この距離ならば9だ。意表をついたグラウンダーのシュートをゴール隅に決めて3-0。

決勝前「がんばらな勝てへんけど、君らにはがんばる意味が2つある」という話。「ひとつは、この大会は先輩方も準優勝しかない。歴史を変えることができるかもしれん」だいたいこのへんで目が異様に輝くのが今年の特徴「もひとつは、ほれ、むこうは全国大会出る。あんたらは出れない。」比較的、名誉心が薄い連中も、こっちは響いたようだ。

アンセムでの入場は、なんかぎこちないけどいい経験。サブメンバーが「偶然にしてはナイスタイミングで鳴るやん!」と喜んでたのがちょっと悲しい。

15 決勝でも安定感を十分に発揮してくれました。朝、会った時にすでにGKユニを着ていて、私と目が合って「あっこれもう着てしまったけどいい?脱ぐ?」とオドオド言ってきた時点で今日は全部15で行こうと決めました。

6 決勝戦では相手10にてこずりながらも、どうにか抑えたということいいでしょう。今日もよくルーズボールを拾いました

7 そうはいっても今日は1得点止まりだからね。

8 こちらは全試合ゴール。まさに中盤の将軍だ。ルカ・モドリッチだ。

9 まだ進化できる。今日はタテパスがさえてました。攻撃のスイッチを入れ続けました。

11 クロスをミスしないように気を付けているのがよくわかりました。14へのえげつないクロスはさすがの14がよけたか。点で合わしたプレー。

14 こっちもまだ進化できる。連動するプレーがさまになってきた。あと、決勝戦でのディフェンスは本当によくがんばれたと思います。ちょっとだけ感動した。

今日はチームレコードを塗り替えたということでMVPは不屈の主将である2に。声も出し、要所では身体を張っていました。今日のように「みんなが良かったよ」という時は当然ながらキャプテンがMVPになる。

最後のトレーニングマッチ。5年生主体のゲーム内容を見ながら「やれやれ」だ。来年も来年で大変だ。それでも6年生のプレーに多少は感化されているようで、このヒト達にしちゃこんなもんかなとも。

ただ、13はウケねらいに走っちゃいないかだけが心配。ふつう、そんなにこけるかね?

 

コメント
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