北上F.C.Jr.のクラブハウス

京都のサッカー大好きGIRLSの集まり北上F.C.Jr.のサポーターです☆

むらさきちきぶ741

2020-02-16 | むらさきちきぶ

こんばんはKEDちちです。

今日は卒団式。ちょっと早いけどスケジュール的な都合により。あいにくの雨だったので、式典のみ。

ノートルダム女子大。いわゆるダム女の一室を準備して頂きました。大きな滞りもなく、涙もあり笑いもあり。私の場合は安易に近寄ることが許されない女子大の校舎ということもあり、テンションはやや高めで。

北上の卒団式には背番号の引継ぎ式というものがある。特に現6年生の背番号を引き継ぐことになったヒトは大変だ。そして、この背番号決定についてだけど私は異様に時間をかける。

手元には過去10年の歴代背番号表がある。今日は酒の肴に持っていこうと思ってたんだけど、すっかり忘れてたから別の機会にしよう。そこには、選手らが知らない歴史がたんまりある。それだけでもう3時間いける。

3 5年生の一桁ってのはあんまりない。おそらく、それくらい重用するだろうという宣戦布告みたいなもんだ。覚悟してね。

4 かつてSAYOという、君に似た感じのよくわからない、だけどチームに変化をもたらす重要な選手がいた。

5 彼女には特別に。1も渡すことになっている。2枚持ちだ。

10 1年ぶりのエース番号だぞ。君こそがふさわしい。

13 5年生だけど、ちょっと気になるなっていう選手がつけていたな。

15 もう訳のわからないやつらが5年生の時につけていた番号だ。

16 わりと6年生になっても地道に活躍できたやつが5年生の時につけていた番号かな。

17 結局、6年生でキープレーヤーとなった選手が5年生の時につけていた事が多い。

つまり、番号ひとつとっても、私の思いがあるということです。時には『塗り替えてくれ』みたいな時もあるし『追いついてくれ』みたいな時もある。今年は後者の意味合いが強くなったかな。ま、受け取るヒトにとっても思いはいろいろ、ひきこもごもだろう。

だけど、少なからず私の方に思いがある以上、そこは受け取る側との会話みたいになってくれていればいいなと思う。

懇親会も予定されていました。私は早く着き過ぎたので同じビルのバーで昼間っからビールを飲んでたら、そこにNBAコーチがやってきた。何の待ち合わせもしていないのに、スッと座ってきた。「よぉ」みたいな感じで。小一時間くらい一緒に飲んで。

これは、男女間ならイチコロのやつだぞ。

懇親会ではいろんな保護者の方とお話しました。私が席を移ると、JIROコーチやNBAコーチもうまくそれに合わす感じで席移動。こういうのは当たり前に思って欲しくないよ保護者のみなさん!絶妙な感じなのは、おそらくスタッフ陣の大切にするポイントが同じなんだからだと思う。そして、そういうのはチームのパフォーマンスに直結するんですよ保護者のみなさん!・・なんてね。

普段話す機会の少ないパパさん達ともひととおりの答え合わせみたいなのもして、懇親会は終了かな。

さて、選手諸君。来週は京都リーグだ。がんばろう。

今日は、びわこカップが開催されている。もし出場できていればという話についてはやめておこう。それは勝負の世界にいる者として、意味のない話になるからだ。

実際、今日の卒団式でもあの敗戦を悔やむ声がいくつかあった。そしてそれは理解できている。だけども、負けを受け入れてからのチームの勢いについて考えると、それはかなりのものだと思う。3週連続でビッグタイトルを手中に収めたチームはいまだかつて知らない。

新しいステージに持っていって欲しいのは「あの時に負けた」事ではなくて「その後、君たちがどう変化したのか」だと思う。

なので、くり返すけど、選手諸君。来週は京都リーグだ。がんばろう。14もな。その場所でがんばって。

 

コメント
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