今日は草津パナソニックで紫香楽カップ。天然芝ですが、昨日の雨が残るようなピッチコンディション。蒸し暑いし、スリッピーだし。
あ、あのヒト、こんなピッチなのにトレシューで出てるやん!もう3回も転んでるぞ!という9の見事なループシュートで先制した初戦の対紫香楽でしたが、追いつかれて引き分け。
確かに見事なクロスだったけど、16はあのボールに触らないとさ。というと、触ったからこそのオウンゴールだったと。じゃいいか。よくやった。
ま、昨日は大変だったから今日はこんなものだという感じ。予選勝っちゃうとルネスとやらないといけない。今日は回避したいなぁという思いもあり。
結果、紫香楽と勝点、得失点差で並んだものの失点数で予選一位に。得失点差の次は総得点ちゃうのかとブツブツ言いながら、レギュレーションが頭に入っていなかった事を後悔。
ただし、3時間以上の休息時間が生まれた事から、どうにかなるのかなぁと。アップでミドルシュートをバンバン打たせ1と17の準備をすることにしました。
ちなみに17は2試合目にFWで出場し、やっぱりトレシューですっ転んだのが、究極のフェイントになってしまいゴールしたりしてました。
ルネス戦前「いいか、相手は全員旧10だと思った方がいい」「えーーいややー」
しかも20分ハーフ。スタートGKは17。最近ようやくキック力がついてきたので。そもそもこんな対戦なら、プラスになるのはGKくらい。ならば1には「前半、よーく見ときなさい」と。
フタを開けると、結構守ってるし、時折カウンターが発動するから決定的チャンスは同等。10の直接FKがエグいところに決まったものの、残念、ホイッスルが鳴ってなかった。
後半5分くらいに3が絡むルーズボールを押し込まれるまでは、2、3、8、10のブロックが全てはじき返していました。なかなかです。
2失点目は、連発されていた1の好セーブのこぼれ球に対して、1と2が交錯。1が傷んで倒れているところへ、なおもこぼれたボールを無人ゴールに打ち込まれました。
1はその後に負傷退場するのですが、ベンチからは、倒れた1が最後にもう一度だけシュートに対してセーブを試みていたシーンが見えていました。
シーズン初の敗戦らしい敗戦ですが、1にとって大きなきっかけになったのだから、何もくやしくない。むしろホクホク顔です。あとはこのきっかけを1がモノにするかどうか。17も自信を加えたようですからね。
MVPは2。異論を挟む余地はないとは思いますが、3もパスに近いボレーのクリア連発してましたし、8と10は対人で負けることも少なく、かつ攻撃も繰り出していましたね。
ま、でもゲーム後は「神奈川や静岡あたりのU12はこんな感じだからな」ということ。点取らなきゃ始まらない。
実は、2試合目にベンチでNBAコーチと「っていうか、9はトレシューの方が良いなぁ」という話に。タヌキトロフィーは9ママのお気に入りになったようですが、今日の9の出来映えならOK。持って帰って家に飾っておいて。
あ、でも次からはスパイクも持って来てね。念のために。