神道青年全国協議会主催で毎年行われる中央研修。
全国から40歳以下の若手神主が集まり研修を行います。担当地区は持ち回りになっており、今回は北海道地区。
因みに来年は近畿地区で和歌山県が担当する事に決定しています。
因みに研修前に北海道神宮にて正式参拝し、
その近くにある大倉山ジャンプ台(札幌オリンピック会場)を見学しました。
第一講 「日本の海を守る」
海洋問題研究家ということもあり、国防の観点から「この島とこの島の間のルートが非常に重要・・・。」と具体的な航路をだして時局問題について説明して頂きました。
特に中国船については、毎日のように東シナ海の日本の主張する中間線を超えてきていることが報道されていないことや、
韓国資本で土地買収が進んでいる対馬について海上自衛隊対馬防衛隊本部の隣を買収されたことで話題になりましたが、最近またその隣も買収されたとの話をされていました。
北海道の水源地の海外資本買収も進んでいるようですが、もう話題になって数年経ちます。何とかならないのでしょうか・・・。
第二講 「日本の誇り」
「たかじんのそこまで言って委員会」等にも出演されている津川先生。
学んだことを継ぐことの大切さ。特に日本人の「礼節・我慢・忍耐」を東日本大震災での例をだして説明されていました。
講演の最後に津川先生自身の職業での礼節について質問させていただきました。
役になりきり、嘘をついているけれども、本質の伝えたいことをぶれないように意識されているそうです。
第三講 「対日情報戦に備えよ!日本の誇りを取り戻そう」
大高未貴 先生(ジャーナリスト・キャスター)
最近再熱してきた河野談話、慰安婦問題について、全くの偽りだという事を実際に取材をもとに説明して頂きました。
韓国では2004年に売春を取り締まる性売買特別法が施行されましたが、それに対する反対デモが行われたこと。(つまり売春させろ!というデモです・・・。)
性売買特別法により売春婦が海外に流出し、米国では約23%を占めるほどになっているとのこと。
講演後、愛媛県神道青年会の常磐井理事からは日系アメリカ人のロビー活動や意識について質問し、大高先生から「良い質問ですね。」と太鼓判を頂き、丁寧に応答されていました。
非常に為になる研修で、共通していた話題としては、マスコミの報道を鵜呑みにするな。真実を見抜く目、情報を養え。ということがと感じました。
このブログを始め学んだことを微力ながら発信できるよう努めて参ります。