境内西側の原っぱに植えてあるイチョウがたくさんの銀杏(ぎんなん)を落とし始め、
秋を感じています。
イチョウは落葉樹ですが、木に含まれる油分が少なく、葉に多く水分を含むことから
着火を遅らせたり防止したりしてくれます。
その防火能力を鑑みて神社やお寺にも、よく植えられています。
このような木を「火伏せの木」と呼ぶこともあり
その防火能力は関東大震災や戦災でも確認されており
焼け残ってそのまま大きく育っているイチョウも東京には多くあるようです。
イチョウには雌株と雄株があります。雌花は成熟して銀杏になります。
昔は近所の方がよく拾いに来ていました。
どうぞご自由に取っていただいて結構です。
撮影中もボトリボトリと落ちてきて、少し怖かったです(笑)。
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