三津嚴島神社ブログ

愛媛県松山市神田町に鎮座する嚴島神社の神主の記録

【2月1日の言葉】「立春大吉」と「心が元気になる言葉」

2025年01月31日 | 日々のできごと

立春の頃、地方によっては厄除けのために「立春大吉」と書かれた紙を門に貼る習慣があります。
なぜ厄除けになるのかというと、立春大吉という文字に秘密があります。

如何にも縁起がよさそうな字面なのはもちろんですが、立春大吉を縦書きにすると左右対称になります。
裏から見ても表から見ても、立春大吉と読めます。

この立春大吉と書かれたお札を門や玄関に貼っておくと、仮に鬼が入ってきても家の中から立春大吉と書かれたのを目にして、家に入ってないと錯覚して、また外へ出て行ってしまいます。

それによって、一年を平穏無事に過ごせるというわけです。

当社でも今年から厄除け「立春大吉御神札」を授与しておりますので、今年一年が立春大吉でありますように、是非お受けになり、玄関や神棚にお祀り下さい。

また当社では、節分が過ぎても「厄除三年祈祷」を行っています。

立春は旧暦の正月にあたりますので、今月は年の初めに元気が出る言葉を取り上げてみました。

元気の出る言葉

1 ありがとう 感謝の心が人生を変える

2 今日の努力が明日の自分をつくる

3 死ぬこと以外はかすり傷 生きてるだけで丸儲け

4 他人に花を持たせよう。自分に花の香りが残る

5 心配するな全部うまく行く。心配事の96%は起こらない

6 くよくよするな。明日は明日の風が吹く

7 失敗は成功のもと とにかくまず取り掛かれ

8 雲の下は土砂降りでも、雲の上はいつも晴れ

9 夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。

10 朝は希望と共に目覚め、夜は感謝と共に眠る

 

「言霊(ことだま)」と言われるように言葉には魂がこもっており、「引き寄せ効果」があると言われております。
前向きな言葉やプラス思考が幸運を引き寄せて、人生が好転して行きます。

 

ポジティブな言葉をいつも思い浮かべて自分も周りも幸せにする人生にしていきましょう。

 

今日も良い一日を!            

 

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