先住民族関連ニュース

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民族文化、高い観光的価値 阿寒アイヌ協会、NZのサミット参加 マオリの施設に「刺激」

2018-04-27 | アイヌ民族関連
北海道新聞04/27 05:00

世界先住民族観光サミットでムックリを演奏する阿寒アイヌ協会の郷右近富貴子さん(中央)と広野洋会長(左端)=阿寒アイヌ協会提供
 阿寒アイヌ協会(釧路市阿寒町阿寒湖温泉)の広野洋会長(53)と会員の郷右近富貴子さん(42)が、ニュージーランド・ワイタンギで15~18日に開かれた「世界先住民族観光サミット」に参加し、阿寒湖温泉で進むアイヌ文化を生かした観光振興策を発表した。サミットでは、ニュージーランドの先住民族マオリが手がける観光事業なども発表され、広野会長は「民族文化は世界的観光資源と実感できた」と手応えを示した。
 サミットはニュージーランドに本部を置く世界先住民族観光連盟などの主催で初めて開かれ、米国、オーストラリア、台湾など20カ国から約300人が集まり、民族文化の保護と活用について議論した。阿寒アイヌ協会は、内閣官房アイヌ総合政策室とともに日本を代表し参加。17日に現状を発表した。
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https://news.google.com/news/search/section/q/アイヌ/アイヌ?hl=ja&gl=JP&ned=jp

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苫小牧で平取の山道さん

2018-04-27 | アイヌ民族関連
朝日新聞 2018年4月26日10時08分

伝統の織物・刺繍と語り
 アイヌ民族の語り部で、平取町二風谷で山道アイヌ職業訓練校を主宰する山道康子(アシリレラ)さん(72)と訓練校受講生らによるアイヌ文様の刺繍(ししゅう)作品などの展示会が苫小牧市の苫小牧駒沢大で開かれている。27日正午まで…
残り:154文字/全文:281文字
https://www.asahi.com/articles/CMTW1804260100002.html

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丸木さんの児童書一堂 「原爆の図」の洋画家 東中野で展覧会

2018-04-27 | ウチナー・沖縄
東京新聞 2018年4月25日
 「原爆の図」で知られる洋画家の丸木俊(とし)さん(一九一二~二〇〇〇年)が挿絵や装丁を手掛けた子ども向け書籍を紹介する展覧会「丸木俊 本のたのしみ」が二十四日、中野区東中野のポレポレ坐(ざ)で始まった。丸木さんが戦中から戦後にかけて取り組んだ多彩な仕事ぶりがうかがえる。 (渡辺聖子)
 展示された本は、原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市)の所蔵で、普段は非公開となっている約百二十五冊。多くが手に取って読むことができるが、一九四〇~五五年の間に出版された約五十冊は劣化が激しいため展示のみか、コピー本の閲覧となっている。
 丸木さんが戦中、日本統治下にあった南洋の島々の様子を描いた絵本「ヤシノ木ノ下」などはコピー本で読むことができる。また、絵本「こどものとも」や、松谷みよ子さんの原作に丸木さんが挿絵を描いた「日本の伝説」シリーズなどは実際の出版本に触れられる。
 展覧会担当の中植きさらさん(36)は「同じ年代でもさまざまなタッチで描かれていることが分かり面白い。俊さんが人の生きる営みを描き続けていたことを知ってもらえれば」と話す。
 二十六日午後七時から、めいで絵本作家の丸木ひさ子さん、同美術館学芸員の岡村幸宣さん、写真家・映画監督の本橋成一さんによるトーク(千五百円、ワンドリンク付き)を開催。二十七日午後四時からは、展示本の読み聞かせ(五百円、お茶付き)がある。
 展覧会は五月七日まで、入場無料。問い合わせは、ポレポレタイムス社=電03(3227)1405=へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201804/CK2018042502000128.html

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カナダ人殺害容疑で2人拘束、先住民指導者射殺への報復か ペルー

2018-04-27 | 先住民族関連
CNN.CO.JP 2018.04.26 Thu posted at 13:10 JST
(CNN) 南米ペルーの当局は26日までに、アマゾンの熱帯雨林の奥地でカナダ人の男1人を殺害した疑いで男2人を拘束した。カナダ人の男が尊敬を集めていた先住民のリーダーを殺したため、報復として殺害に及んだとみられる。
ペルーの国営メディアによると、容疑者2人はソーシャルメディアに投稿された男の殺害の様子を映したとされる動画から特定された。
動画の中で男は命乞いをしているが、聞き入れられず殺害されている。
男の遺体が見つかったのは21日。動画の撮影現場から700メートルほど離れた地点に埋められていた。裁判所の文書によれば、首の周りに赤い印がつけられていたという。殺害されたのは遺体発見の48時間前とみられており、同じ日に先住民族シピボ・コニボのリーダーである81歳の人権活動家が、自宅付近で射殺されていた。
ペルー国家警察は21日、男をリーダー殺害の「主たる容疑者」と特定した。
男が立ち上げたとみられるクラウドファンディングのページによると、男は「植物療法」について学ぶためにペルーに入った可能性がある。薬物依存症患者のカウンセラーになることが目的だったようだ。
治癒力を持つとされる現地の植物やその調合物を目当てにアマゾンを訪れる欧米人は少なくない。それらがもたらす幻覚作用が各種の依存症やうつ病、心的外傷後ストレス障害(PTSD)からの回復に役立つと信じられているためだ。
ペルー文化省は声明で、殺害されたリーダーについて「賢明な女性」であり「シピボ・コニボの伝統的な知識」を守る存在だったと述べている。
同国のリカルド・パルマ・ヒメネス首席検事は地元メディアに対し、リーダーの死とカナダ人の男殺害の動機との関連について警察が引き続き捜査していると語った。
ONU Mujeres
@ONUMujeres
La vida de Olivia Arévalo deja un gran legado de conocimiento y defensa por los derechos indígenas y ambientales. #ONUMujeres condena su asesinato y se adhiere a otros actores haciendo un llamado a la justicia. #JusticiaParaOlivia
9:34 - 2018年4月24日
https://www.cnn.co.jp/world/35118363.html

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ヨシダナギ×NAKEDがコラボして魅せる体験型アート展「“Sing-Sing!”」が開催

2018-04-27 | 先住民族関連
ライフ総合(bouncy)4/24(火) 21:01配信
2018年4月19日から5月13日まで西武渋谷店で行われている体験型アート展「ヨシダナギ×NAKED “Sing-Sing!”」。ヨシダナギ氏の作品や撮影の過程を、音や光を用いた空間の中で「疑似体験」できる期間限定のイベントだ。アフリカをはじめとする世界中の少数民族を写真に収めるヨシダナギ氏の作品を全身で楽しむことができる「体感するアート展」とは?
豊かな色彩と迫力で引き込まれるヨシダナギ氏の作品
これまで45カ国で200を超える民族を撮影してきたヨシダナギ氏。作品を見ていると、鮮やかな色彩をまとってポージングをした少数民族たちが写真の枠から飛び出して迫ってくるような力強さを感じる。現地の人たちと同じ格好をして相手の文化に溶け込む撮影手法をとるヨシダ氏。被写体となった人たちとの距離感の近さが作品の魅力のひとつ。
現地の「旅の記憶」に入り込む体験を提供したい
ヨシダナギ氏が写真を通して表現する「現地の世界観」に、実際に入り込めるような体験ができないかとコラボレーションしたのが、これまで様々なインスタレーションを手がけてきたクリエイティブ集団「NAKED Inc.」。今回のアート展では、ヨシダナギ氏の体験を、「音」や「光」、「空間」を用いた様々な仕掛けで、訪れた人が作品の中に身を置いて「追体験」できる空間を手掛けた。
色、音、光が溢れた空間で「非日常体験」を楽しむ
4つのエリアに分けられた展示会場のなかでひときわ目を引くのが、メインエリアにある「Sing-Sing!」。鏡張りの空間には、日本ではなかなか目にすることがないアフリカなどの民族楽器が配置されていて、楽器を鳴らすと音に反応して空間全体に映像が投影される。映像はそれぞれの地域をイメージした原色の色が使われていて、民族楽器のエキゾチックな音色と様々な色が混じりゆく不思議な空間に身を置くことで普段の生活では感じることのできない非日常の体験が得られる。
ヨシダナギ×NAKEDが体験型アート展で伝えたいこと
今回、コラボレーションしたヨシダナギ氏と、NAKEDのアートディレクター・竹内沙也香氏に話を聞くことができた。
ーー今回、NAKEDとコラボレーションをした経緯は?
ヨシダ:写真展だと目で見る視覚でしかないんですけど、視覚だけでなく耳で聞こえるものがあると、より臨場感や現地の人たちのバックストーリーも自然に感じ取ってもらえるかなというのを私自身感じていました。そんな中、空間演出を手がけるNAKEDさんから何か出来ないかということで、共同してプロジェクトが始まりました。
ーーヨシダナギさんにとって、アフリカを中心とした少数民族の人たちから感じる魅力とは?
ヨシダ:最初に彼らと出会った時に感じたのは、彼らはすごく色あざやかで美しい「色」を持っているのに、その色を表現している写真表現はなぜ世の中に少ないのだろうという点です。
アフリカの少数民族やネイティブの先住民族の写真は、ドキュメンタリー調の土臭い写真が多くて、それを見ると距離感を感じてしまう人も多い。だから、もっと色鮮やかに彼らが本来持っている「色」をしっかり表現して写真を撮ることができれば、彼らの新たな魅力に気づいてくれるのではと思っています。
ーーNAKEDとコラボレーションして作品の幅の広がりは感じましたか?
ヨシダ:(NAKEDとコラボレーションして)私が今まで見てきた世界を噛み砕いて表現してくれたのかな、アフリカやパプアニューギニアなどの新しい一面を垣間見られる展示になっていると思います。
ーーヨシダナギさんとコラボレーションする上で、どんな点にこだわって演出をされたんですか?
竹内:ヨシダさんの作品に私たちが手を加えることで、邪魔してはいけないと思う一方で、ヨシダさんが写真に込められたメッセージが増幅して伝わる方法がないか、という点にこだわりました。
ヨシダさんは色にこだわって写真を撮られているので、色を映像として視覚化して表現しました。写真展では伝わらないものがたくさんあるので、目に見えないものを私たちのコンテンツを追加してもっと豊かに伝えられたかなと思っています。
・ ・ ・
日本に住んでいる人にとって、アフリカなどの少数民族に出会ったり、触れ合ったりする機会はほとんどないだろう。今回のアート展では、ヨシダナギ氏の写真とNAKEDが作り上げた空間が融合することで、現地の空間をより体感できる展示会になっている。会場に訪れてぜひ世界の民族たちの息吹を感じて欲しい。
「ヨシダナギ×NAKED “Sing-Sing!”」
開催期間/~5月13日(日)
開催時間/月~土10:00~21:00、日・祝日~20:00まで、最終日13日は~17:00まで
開催場所/西武渋谷店A館7階特設会場(東京都渋谷区宇田川町21-1)
料金/一般・大学生500円 ※高校生以下無料
Viibar.Inc
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180424-00010004-bouncyv-life

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