先住民族関連ニュース

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ラグビー NZの学生代表選手、下鴨神社でハカ奉納(動画)

2018-05-03 | 先住民族関連
毎日新聞2018年5月2日 18時46分(最終更新 5月2日 19時13分)

 ラグビーの強豪国・ニュージーランドの学生代表選手約30人が2日、世界遺産・下鴨神社(京都市左京区)を参拝し、先住民マオリの伝統舞踊「ハカ」を奉納して、参拝客らを沸かせた。
 日本の大学との遠征試合で来日。ニコラス・ウェラヒコ主将(27)は「ハカは選手のエネルギーを一つにする。歴史ある場所で緊張したが、興奮した」と語った。
 下鴨神社は関西のラグビー発祥の地とされ、境内の「雑太社(さわたしゃ)」は聖地。勇壮な舞踊と神様の後押しで、選手たちの活躍は間違いなし?【菅沼舞】
https://mainichi.jp/articles/20180503/k00/00m/040/037000c

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マニラで夏の祭典「アリワン・フィエスタ」

2018-05-03 | 先住民族関連
Viewpoint 2018/5/02(水)  福島 純一
 本格的な夏季を迎えたマニラ首都圏で毎年恒例の祭典、「アリワン・フィエスタ」が4月26日から28日まで開催された。この催しはフィリピン全国のお祭りが一堂に会するというもので、今年も各地から多くの団体が集り、ダンスを中心とした美の競演を繰り広げた。
 7000以上の島々で構成される島嶼国家のフィリピンは、地方ごとに言語が異なり、独自の文化が存在する。スペインの植民地時代を起源とするキリスト教に加え、南部ミンダナオ島ではイスラム教が根付き、さらに山岳地には先住民族も存在し、各地の文化や風習に根ざした多種多様なお祭りは、フィリピンにとってかけがえのない観光資源となっている。
 遠く離れた各地のお祭りが一度に見られるということもあり、夏の強い日差しにも関わらず、会場には多くの見物客や写真愛好家が毎年のように訪れる。特に各地のダンスチームと、工夫を凝らした山車が練り歩くグランドパレードは、アリワン・フィエスタの目玉となっており、パレードが行われるロハス大通り沿いには人垣ができるほど。
 パレードはマニラ市のルネタ公園から、パサイ市のフィリピン文化センター近くの特設会場まで続き、最後は優勝チームの授賞式が行われてフィエスタ(お祭り)は最高潮を迎える。
(マニラ・福島純一)
https://vpoint.jp/photogallery/111935.html

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