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馬に乗った兵士の“英雄の物語”はなぜ映画化された? 『ホース・ソルジャー』に見るアメリカ文化

2018-05-11 | 先住民族関連
realsound.jp 2018.05.10

 アメリカ同時多発テロ事件(「9.11」)によって、ニューヨーク、マンハッタンを象徴するワールドトレードセンターのツインタワーが旅客機の激突に遭い倒壊し、多くの死者を出した光景は、世界中に中継され衝撃を与えた。その跡地である「グラウンド・ゼロ」には、岩の上で馬に乗っている兵士の勇壮なブロンズ像が、テロ事件から10年を経過した2011年より設置されている。
 馬に乗った兵士は、なぜこの悲劇の地で称えられる存在となったのか。そして「9.11」以後、なにかと問題が指摘されてきたアメリカの中東での戦闘行為のなかで、なぜこの実話が「英雄の物語」として映画化されるまでに至ったのか。『ブラックホーク・ダウン』のジェリー・ブラッカイマーが製作を務めた、本作『ホース・ソルジャー』の内容と背景、そしてアメリカ文化について解説しながら、その理由を考えていきたい。
 このブロンズ像は、「グリーンベレー」と呼ばれるアメリカの「陸軍特殊部隊」のなかで、「9.11」直後にアフガニスタンに赴き、危険な任務に従事した兵を模している。彼らの働きは当時、軍による機密扱いだったことにより、2009年にノンフィクションの書籍が発表されるまで公(おおやけ)には知られていなかったという。
 その任務とは、テロ事件首謀者とみられるウサマ・ビン・ラディンと過激な武装組織「アルカイダ」をかくまう、アフガニスタンのタリバン政権を無力化する手段として、ドスタム将軍率いるアフガニスタン北部勢力がタリバンの重要拠点である都市「マザーリシャリーフ」を制圧するのを、アメリカ軍の軍事力をもって助けるというものだった。
 マザーリシャリーフまでには、いくつものタリバンの拠点や要害を攻略しなければならない。具体的にどうやって制圧していくのか。特殊部隊がドスタム将軍やその兵たちと馬に乗って行動を共にし、通信によってアメリカ攻撃機による爆撃を正確に指示しながら、敵勢力を破壊しつつ進んでいくのだ。こう書くと、ずいぶん有利な戦いのように思えるが、本作の戦闘描写を見ると必ずしもそうでないことが分かる。高度から投下される爆弾が、敵勢力に直撃しない場合も多いのだ。そうなると、数に勝る敵の反撃に遭うリスクが高まり、下手をすると地上部隊は一気に全滅である。
 彼ら12人の物語が注目を集め映画化までされたのは、その任務の危険さと重大さはもちろんだが、「ホース・ソルジャー」という呼び名のとおり、西部劇の騎兵隊さながら馬にまたがり銃を構え、戦地である荒野を進んだという事実こそが大きいだろう。騎兵隊といえば、西部開拓時代には先住民と戦い虐殺を行ったという苦い事実もあるが、開拓・建国の過程で大きな役割を果たし、アメリカ白人の“男らしさ”を示す象徴とされてきた。勇気ある精鋭が馬に乗って、アフガニスタンの荒野を駆け巡るというイメージは、日本における鎧武者や侍のように、アメリカの保守的な美意識にうったえかけるものがあるのだ。
『マイティ・ソー』に主演し、ヒーローのイメージが強いクリス・ヘムズワースが、そんな特殊作戦の隊長・ネルソン大尉を演じているように、作り手が意図するのは、内省的な戦争の実情というよりは、直球の「英雄物語」である。隊長と言いながらも、ネルソン大尉は、この作戦に参加する以前には戦闘に加わり敵を殺害した経験がなく、イラン出身の俳優ナヴィド・ネガーバンが演じるドスタム将軍に、一目でそれを見透かされる。戦場では敵を殺したり、名誉の負傷を負ったり、大事なものを奪われることが、戦士となる一つの通過儀礼として機能するというのである。ネルソン大尉は戦いの中で敵兵を殺害し、自分の命を顧みず戦場を駆け抜けることで、本物の英雄となっていく。その価値観は、南北戦争の若い兵士の勇気を描いた『勇者の赤いバッヂ』(1950年)を想起させるような、いや、それ以上に時代錯誤的な無邪気さと古めかしさがある。アメリカの戦争映画で、いまここまでストレートに英雄を描くというのは珍しいといえるだろう。
 本作で描かれた物語の後、曖昧な根拠によってアメリカはイラク戦争へ突入し、アメリカ兵による現地での暴行殺人や刑務所での虐待など、様々な疑惑や犯罪行為が国内外で報道され、アメリカ政府や軍の権威は失墜していくことになる。そんななか2009年に明らかになり本作の題材となった、同時多発テロ初のタリバン勢力との少数による作戦行動は、多くのアメリカ国民にとって誇りに思えるようなものになったことは想像に難くない。
 本作では、女性や小さな娘たちが脅されるシーンによって、タリバン政権の悪辣さが描写されている。タリバンが過激な思想と民族主義によって、マザーリシャリーフで虐殺を行い、市民から娯楽を遠ざけ、女性から職と学問を奪うなどの虐待行為をしたことは事実だ。当時のアメリカ政府によるタリバンへの攻撃の大義名分は、この「人権侵害」と「アメリカへの新たなテロ行為の抑止」であり、本作では劇中でそれらを何度も描き語らせることによって、この戦いにおけるアメリカ軍が「正義」の側であることを強調している。
 ただ、本作で意識的に描かれていない都合の悪い部分もある。アメリカ政府は冷戦時代末期、ソ連のアフガニスタン侵攻に対抗するべく、イスラム教にのっとって戦う兵士「ムジャヒディン」に多額の資金と兵器を援助していたという経緯がある。本作に登場するドスタム将軍率いる北部同盟もそうだが、タリバンにもそのムジャヒディンの勢力は流れている。そしてCIAは当時、ウサマ・ビン・ラディンらの手を借りて、イスラム過激派の青年数万人を傭兵として募らせ、ムジャヒディンを助けたという事情もあるように、アメリカ同時多発テロ事件を起こした「アルカイダ」もまた、その支援によって生まれているのだ。
 つまり本作で描かれる戦いは、飼い犬に手を噛まれたアメリカによる報復措置と見ることもできる。 本作でネルソン大尉たちは、敵の兵士や近代的な装備に苦しめられるが、それを育ててきたのがアメリカ自身であり、そんなアメリカの平和を守るために彼ら12人は命を投げ出して前進する。その光景は制作者の意図を超え、ある意味で不気味なものとして映っている。
 劇中でも語られるが、イスラム過激派の兵士が自爆テロを行い、死を恐れず戦うのは、死んだ後に天国に行けることを信じているからだという。この世での戦いは天国に行くための手段に過ぎない。彼らは実体のないもののため指導者に奉仕しているが、一方でアメリカの兵士たちが危険な前線へと向かった勇気が称えられ、それがグラウンド・ゼロのブロンズ像というイメージや、クリス・ヘムズワースというイメージに還元されているという事実は、実体性のなさという意味においてはその鏡像関係にあると思える。
■小野寺系(k.onodera)
映画評論家。映画仙人を目指し、作品に合わせ様々な角度から深く映画を語る。やくざ映画上映館にひとり置き去りにされた幼少時代を持つ。Twitter/映画批評サイト
■公開情報
『ホース・ソルジャー』
TOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開中
監督:ニコライ・フルシー
製作:ジェリー・ブラッカイマーほか
脚本:テッド・タリー、ピーター・クレイグ
原作:ダグ・スタントン『ホース・ソルジャー』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
出演:クリス・ヘムズワース、マイケル・シャノン、マイケル・ペーニャ、トレバンテ・ローズ
提供:ギャガ、ポニーキャニオン
配給:ギャガ
原題:12 Strong/2018年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/130分/字幕翻訳:風間綾平
(c)2018BY HS FILM,LLC. ALLRIGHTSRESERVED.
公式サイト:gaga.ne.jp/horsesoldiers
http://realsound.jp/movie/2018/05/post-191830.html

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実は希少な奇跡の湯!温泉通が薦める「ぶくぶく自噴泉」5選

2018-05-11 | アイヌ民族関連
dime5/10(木) 11:32配信

■「ぶくぶく自噴泉」は全国でも希少な「奇跡の湯」
「自噴泉」という言葉を聞いたことがあるだろうか?
 これは、「地面から自然に湧き出てくる温泉」のことで、北海道の鹿部温泉に見られるような、勢いよく湯を噴き上げる間欠泉も、自噴泉の1種である。
 自噴泉の中でも、湯船の底から常時湯が湧出しているものを「ぶくぶく自噴泉」と名付け、こうした温泉を巡って1冊の書籍『ぶくぶく自噴泉めぐり』(山と溪谷社、2013年刊、改訂版2017年刊)にまとめたのが、温泉通として知られる篠遠泉さん、長岡努さん、永瀬美佳さんのお三方だ。
 著者の一人である篠遠さんによれば、ぶくぶく自噴泉の条件は「湧出量、湯温がちょうどよく、足下で湧き出している」というもの。熱湯だったら、とても入浴することはできないし、湧出量に対して湯船が大きすぎれば、湯温は低すぎてしまう。また、高度成長期に多くの温泉宿が大型化し、浴槽を大きくする必要に迫られ、少なからぬぶくぶく自噴泉が取り壊された。そのため、現在あるぶくぶく自噴泉は全国で70か所前後。つまり、ぶくぶく自噴泉とは、湯守たちが時代を超えて今に伝えた「奇跡の湯」といえる。
 このようなレア感のあるぶくぶく自噴泉のうち、特におすすめの所を篠遠さんに紹介していただいた。
■然別峡 かんの温泉
篠遠さん:『イコロ・ボッカ』(アイヌの言葉で「宝物が湧き上がる」という意味)と名付けられた半露天の湯は、その言葉どおり、温泉が湯底から湧き上がります。
 北海道の大自然の中にある一軒宿だけに、耳を澄ませば野鳥のさえずりや、風を受けた木の葉の音が聞こえてきます。加えて『イコロ・ボッカ』の湯では温泉の音がします。湯底の岩の間から大きな泡を伴って湧く湯、数分おきに連なった小さな泡と一緒に湧く湯。これらの泡がはじける音が「ポコリ、ポコリ」、「プクプクプク」……。
 開湯は明治45年。北海道のほぼ中央に位置する「音の湯」です。
【然別峡 かんの温泉 基本データ】
住所:北海道河東郡鹿追町字然別国有林145林班
交通アクセス:道東自動車道芽室ICより約60分
TEL:050-5319-6223
宿泊:1万950円~ 入浴:650円(12時~20時)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉 源泉温度:56.4度 pH値:7.8
公式サイト:http://www.kanno-onsen.com
https://dime.jp/genre/540120/

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川本三郎「私が選んだベスト5」

2018-05-11 | アイヌ民族関連
bookbang.5/10(木) 12:00配信
林望の食の随筆はどれを読んでも面白く、楽しい。
『大根の底ぢから!』もまた。その秘密は、著者が自分で料理をすること。
「料理は家庭料理を以て第一義とする」を信念に、日々台所に立つ。孫たちのために五時間もかけてクリスマスの七面鳥を焼く姿などまさにその真骨頂。
 自分で料理をするからこそ食は天の恵みと分かる。
 北村薫の父親(一九〇九年生まれ)は、折口信夫を敬愛、傾倒し、国文学、民俗学を学んだ。青年時代からの厖大な日記を残した。
 その日記を読みこみ、父の青春を辿る。『小萩のかんざし』は、亡き父を語る三部作の最終作。
 昭和八年から十三年にかけて、世は不景気で戦時色も強まる。父はうまく就職が出来ず、慶應義塾大学を卒業し、大学院に進む。
 物情騒然としてゆくなか父は、本をよく読み、旅をし、歌舞伎や映画を見る。
 戦前の昭和の「学ぶ青春」がよく描かれている。若き日、偉大な師、折口信夫に出会い、学んだ幸せが伝わってくる。
 貴重な、昭和青春史になっている。もし父の日記がこのあともあるのなら、戦中、戦後篇も読みたい。
 少女漫画の第一人者、萩尾望都の『私の少女マンガ講義』は、イタリアの大学での講義をまとめたもの。
 イタリアで萩尾漫画が読まれていることにうれしく驚く。かの地で『ポーの一族』の作者が「絵を使った小説家」と評されているのも納得する。
 つげ義春についてはこれまで多くのことが語られているが、矢崎秀行『つげ義春『ねじ式』のヒミツ』の、この孤高の漫画家が、アイヌ民族や沖縄の民俗学を踏まえて『ねじ式』を描いたという指摘は新鮮。
『桜の森の満開の下』は近藤ようこが坂口安吾の名作を漫画にしたもの。残酷な物語だが絵が清々しい。

『つげ義春『ねじ式』のヒミツ』
著者・出版社
矢崎秀行 [著](響文社)
価格
2,376円(税込)
川本三郎(評論家)
1944年、東京生まれ。文学、映画、東京、旅を中心とした評論やエッセイなど幅広い執筆活動で知られる。著書に『大正幻影』(サントリー学芸賞)、『荷風と東京』(読売文学賞)、『林芙美子の昭和』(毎日出版文化賞・桑原武夫学芸賞)、『白秋望景』(伊藤整文学賞)、『小説を、映画を、鉄道が走る』(交通図書賞)、『マイ・バック・ページ』『いまも、君を想う』『今ひとたびの戦後日本映画』など多数。訳書にカポーティ『夜の樹』『叶えられた祈り』などがある。最新作は『物語の向こうに時代が見える』。
https://www.bookbang.jp/review/article/552276

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「動物たちの楽園」ズーラシアに眠るパームの実を探せ!

2018-05-11 | 先住民族関連
SankeiBiz2018.5.10 14:33

 パームの実・実行委員会(代表:樋山 輝)は、よこはま動物園ズーラシア(神奈川県横浜市)アジアの熱帯林ゾーンにて、動物に隠されたヒントをもとにその野生環境の背景に迫る新感覚謎解きイベント「みんなの謎探アドベンチャー?!『動物たちの楽園』ズーラシアに眠るパームの実を探せ!」を、5月19日(土)、20日(日)に開催いたします。
 ■熱帯林を、冒険する気分を味わおう
 画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/156206/LL_img_156206_1.jpg
イベントチラシ
 「パーム油(アブラヤシの実から搾れる植物性の油)」の不適切な生産がもたらす課題解決に奮闘する学生団体が率いる実行委員会と、教育団体や環境団体のコラボレーションにより、消費と環境保全に関する新しい学びと遊びの形を創り出すことが実現しました。
 パーム油は日本でも、誰もが毎日使用している油です。お菓子やパンなどの食品、洗剤や化粧品などの日用品には「植物油」として表記され、スーパーにある製品の半分には使われていると言われています。アジアの熱帯林では、このパーム油の生産が原因となり、多くの生きものがその棲みかを奪われています。
 このイベントは、動物園内に設置された謎(クイズ)をアドベンチャー感覚で解き進みながら、パーム油と森林破壊、生態系との関わりについて知る、回遊型謎解きミッションゲームです。ゴール地点では、ミッションをクリアした参加者に、「熱帯林を守るエージェント」として、パーム油問題について、そして一般消費者が実践できるアクションについて、楽しく分かりやすいレクチャーを施します。
 豊かな植生を誇る国内最大級のよこはま動物園ズーラシアのアジアの熱帯林ゾーンを舞台に、飼育されている動物たちの生息地が抱える問題と私たちの暮らしとのつながりについて理解を深めてもらうことを目的としたイベントです。
 【「動物たちの楽園」ズーラシアに眠るパームの実を探せ】
ストーリー設定は100年後の未来。週末の動物園に突然現れた時空警察によると、どうやら現代の私たちの暮らしが原因で、熱帯林の動物たちの半分が、100年後に絶滅してしまっているという。
参加者は、仮想エージェントとして未来の動物たちを絶滅から救うべく、託された謎解きシートを片手に出発。絶滅が心配されている動物を目の前に、解決のカギとなるキーワードを集め、伝説の秘宝「パームの実」を探します。ゴールでは、集めたキーワードが結び付き「パームの実」の謎が解き明かされます。
 WEBサイトはこちら
https://peraichi.com/landing_pages/view/nazotokipalmstream
 【TOPICS】
 ■大人も子供も一緒に楽しむ!-「動物園×謎解きアドベンチャー」
動物園に行くといつもは主役を譲ってしまう大人たちも、この日だけは、動物たちとハラハラどきどきはしゃいでしまう!いつもと一味違う動物園の楽しみ方。大人だけでも、家族連れでも、みんなが本気で挑戦できる、動物園を舞台にしたアドベンチャーミッションです。
 ■舞台はズーラシア アジアの熱帯林ゾーン
ボルネオオランウータン、スマトラトラにウンピョウ…まるで熱帯林を旅している様な気分になれる緑豊かなアジアの熱帯林ゾーンで、そこに棲む動物たちとその棲みかに隠されたヒントを辿りながら大冒険に挑んでいただきます。
 ■消費と環境と「パーム油」
スーパーマーケットにある製品の半分には使われているというパーム油。このパーム油の不適切な生産と消費が、森林破壊、貧困、そして地球温暖化に加担する環境破壊行為として、アジアの熱帯林で大きな問題となっています。この問題の未来を左右するのは、実は私たち一般消費者の日々の選択。今回のアドベンチャーミッションを通して、週末に動物園に迷い込む人々が、動物たち、そして私たちの地球を守るエージェントに…!
 ■学生が創る新感覚の「本気の遊び×本気の環境理解プログラム」を、環境団体の数々がバックアップ
本企画は、パーム油問題の解決に奮闘する学生団体が率いる実行委員会と、環境保全活動の専門家たちがコラボレーションしているプロジェクトです。学生、公共施設、そして専門家が一体となり、新しい形の環境保全学習・活動のあり方を提案します。
 【開催概要】
名称 :みんなの謎探アドベンチャー?!
「動物たちの楽園」ズーラシアに眠るパームの実を探せ!
開催日時 :2018年5月19日(土)・20日(日)
受付時間10:00~15:00
ゴール受付時間 15:30まで
※荒天時:5月26日(土)・27日(日)に延期
会場 :よこはま動物園ズーラシア(神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1)
※スタート場所:ピロティ(正門入園ゲート入ってすぐ)
参加費 :無料 ※動物園への入園料のみ発生いたします。
主催 :パームの実・実行委員会
(学生団体palmstream、グリーン購入ネットワーク(GPN)、
ShoeZ(シューズ))
共催 :よこはま動物園ズーラシア
協賛 :株式会社大川印刷、
ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社
 【協力】
一般社団法人 Think the Earth、一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(CIジャパン)、公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン、東京環境工科専門学校、東京都生物教育研究会、日本オランウータン・リサーチセンター、公益財団法人日本環境協会 こどもエコクラブ全国事務局、公益財団法人 日本自然保護協会、公益財団法人 日本野鳥の会、未来教育デザインConfeito
 【後援】
RSPO(Roundtable on Sustainable Palm Oil)、WAZA (World Association of Zoos and Aquariums:世界動物園水族館協会)、アニコム ホールディングス株式会社、公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)、日本科学未来館、日本生活協同組合連合会、公益社団法人日本動物園水族館協会、横浜市、横浜市教育委員会
 ■パームの実・実行委員会代表
【大学生チーム palmstream 樋山 輝】
明治大学農学部食料環境政策学科 共生社会論研究室3年
高校時代の恩師の影響で、ボルネオ島におけるアブラヤシプランテーションの課題に関心を抱き、大学入学後に渡航。現地の環境NGOや先住民族との交流を通して課題解決への志がより高まる。帰国後、同じ気持ちをもつ大学生とともに学生団体palmstreamを発足し、企業訪問や消費者に向けてのイベントを実施している。
https://www.sankeibiz.jp/business/news/180510/prl1805101433122-n1.htm

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