先住民族関連ニュース

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ゴールデンカムイ第一巻<初回限定版>Blu-ray&DVD7月27日発売決定

2018-05-23 | アイヌ民族関連
TOWER RECORDS ONLINE (プレスリリース)-2018年05月22日 09:25
舞台は気高き北の大地・北海道!!アイヌから奪われた金塊を巡る、生存競争サバイバル開幕ッッ!!! TVアニメ「ゴールデンカムイ」Blu-ray&DVD発売ッ!!!!
マンガ大賞2016受賞作!アイヌから奪われた金塊を巡るアクション&サスペンスを軸に、歴史、文化、狩猟、グルメ、ギャグ…"面白い"だけを詰め込んだ、生命震わす弩級エンターテイメントがついにBlu-ray&DVD化!TVアニメ化に当たっては、新進気鋭のアニメーションスタジオであるジェノスタジオのもとに監督 難波日登志をはじめとする実力派スタッフと小林親弘・白石晴香・伊藤健太郎・大塚芳忠・中田譲治ほか人気キャストが集結!
収録話:第一話~第四話
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あなたも今日から脱獄囚!? Blu-ray/DVD初回限定版を買うと、
毎巻24人に特製「刺青人皮リバーシブルスカジャン」が当たるッ!!!
【初回限定版特典】
◆身体に刻まれた刺青を剥ぎ、金塊を手に入れろ!
大貫健一描き下ろしアウターケース&ゴールデンインナージャケット仕様
◆特製32Pブックレット
◆名言ステッカーシート
【第一巻 早期予約特典キャンペーン】
Blu-ray/DVD初回限定版 第一巻をご予約のお客様に先着で
「A3ランチョンマット」(非売品)
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※先着特典となりますが、予約期日までにご予約いただきますと確実に差し上げます。
※発売日、仕様、特典、キャンペーン内容は都合により予告なく変更する場合がございます。
(A3ランチョンマット絵柄)

(続きあり)
http://tower.jp/article/feature_item/2018/05/22/2501

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アザラシの仲間、新種化石

2018-05-23 | アイヌ民族関連
ロイター2018年5月22日 / 15:11

 北海道足寄町の足寄動物化石博物館は22日、1991年に北海道浦幌町の川で見つかった骨の化石が、約1500万年前に生息し、その後絶滅したアザラシの仲間の新種だと分かったと発表した。足ひれのあるアザラシ科やアシカ科などの鰭脚類のうち、約1千万年前に絶滅したとされるデスマトフォカ科アロデスムス属の一種で、同属では日本最古の化石という。
 博物館によると、化石は体長約2mの雄で、ほぼ全身の骨が見つかった。アザラシに似た姿で、発見地、浦幌町の地名の由来とされるアイヌ語「ウライポロ(大きな魚がいつも集まる)」から、「アロデスムス・ウライポレンシス」と命名された。
https://jp.reuters.com/article/idJP2018052201002103

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アザラシの仲間の新種と確認 浦幌の化石、日本最古

2018-05-23 | アイヌ民族関連
北海道新聞05/23 00:22 更新

【足寄】十勝管内浦幌町で1991年に見つかった海生哺乳類「アロデスムス」の骨の化石が、アロデスムスの新種であることが、同管内足寄町の足寄動物化石博物館などの研究で分かった。アロデスムスはひれがある鰭脚(ききゃく)類で、同じ鰭脚類のアシカやアザラシなどと同じ祖先を持つ。新種が見つかったことにより、鰭脚類がどのように枝分かれして進化したのかを探る手掛かりになると期待されている。
 アロデスムスは、約1500万~約1千万年前の北太平洋沿岸の広範囲に生息した海生哺乳類で、これまでに5種が確認されていた。成獣は体長約2メートル。魚などを食べていたとされ、化石が日本のほか、北米で見つかっており、国内では浦幌町のほか、茨城、新潟、石川、長野4県で発掘されている。
 今回新種と分かったアロデスムスは、体長約2メートル。目の上の突起が、これまで5種よりも前方に出ていることなどから、新種と分かった。浦幌町の沢沿いの地層で発見され、全身の骨の半分近くが発掘されて同博物館が保管してきた。約1500万年前に生息していた雄の個体で、日本で見つかったアロデスムスの化石では最も古いものであることも判明した。(斉藤和浩)
 今回の研究は、同博物館の沢村寛館長(69)、筑波大大学院で鰭脚類の進化を研究する主森(とのもり)亘さん(28)ら4人が共同で5年前から進めてきた。
 4人は、新種の学名を、浦幌町の町名の由来の一つとされるアイヌ語「ウライポロ(大きな魚がいつも集まる)」とラテン語を組み合わせ、「ウライポレンシス」と名付けた。研究内容をまとめた論文が16日、英国王立協会の科学雑誌「ロイヤル・ソサエティ・オープン・サイエンス(電子版)」に掲載された。
 同博物館は、7月16日~8月末に、新種の骨の化石を公開展示する。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/191853

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謎の瓜人間が踊る!? シュールな展示に注目です。

2018-05-23 | 先住民族関連
カーサ ブルータス-May 22, 2018 2018年6月号より
〈テート・ブリテン〉でのA・ハミルトンのパフォーマンス。〈ロエベ〉のJ・アンダーソンとコラボした衣装にも注目です。

美術館内の空間に7,000枚の白いタイルを敷き詰めたプールのようなセットデザイン。ここで野菜の瓜に扮したパフォーマーが不思議なダンスを展開する。
〈テート・ブリテン〉の1階を、奥まで突き抜ける広々としたギャラリースペース。通常はネオクラシックな内装だが、床などが白いタイルで覆われ、その中でシュールな扮装をしたパフォーマーがゴソゴソとうごめいている。10月まで開催中のアンセア・ハミルトンの『ザ・スクウォッシュ(瓜)』なるインスタレーションだ。
インスタレーションは、ハミルトンが数年前に出会った1960年代のアメリカの舞踏家エリック・ホーキンスのパフォーマンスの写真に端を発する。アメリカ先住民ホピ族が信仰する精霊「カチーナ」の中に瓜の形をしたものがあり、その儀式の踊りを踏襲したものだったという。これを基にイメージを膨らませ、コスチュームのデザインを〈ロエベ〉のジョナサン・アンダーソンに依頼。これを受け、アンダーソンは瓜やカボチャを思わせるかぶりものと衣装のセットを全7種類製作。どのコスチュームも見てみたいけど、いつ、何を着たパフォーマーが登場するかはあいにく予測不可。パフォーマンスも衣装と気分次第の一発芸的企画ゆえ、期間中の展開にも期待したい。
公式サイト http://www.tate.org.uk/
The Squash
毎年セレクトされる〈テート・ブリテン・コミッション〉の企画。10月7日まで。〈Tate Britain〉Millbank, London SW1P 4RG TEL (44)20 7887 8888。10時〜18時。無休。入J・アンダーソン
1984年生まれ。RCA卒業。〈J.W.アンダーソン〉と〈ロエベ〉のクリエイティブ ディレクターを務める。 場無料。
アンセア・ハミルトン
1978年生まれ。RCA卒業。2016年黒人女性作家としては初めてターナー賞にノミネートされる。© Valerie Sadoun
https://casabrutus.com/art/75676

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彼らの見つめる先にあるものは。写真家ガウリー・ギルの仕事

2018-05-23 | 先住民族関連
cafeglobe 2018.05.22
世界の実験的で注目すべきアーティストを紹介する、ニューヨーク近代美術館(MoMA)PS1「プロジェクト」シリーズで、インド人の女性写真家ガウリー・ギルの個展が開催されています。
インド社会のマイノリティにフォーカス
ガウリー・ギルはインドのデリーを拠点に活動し、移民や女性など、社会のマイノリティに光をあてた作品をこれまでに発表してきました。近年はインド国内にすまう先住民族のアーティストとの協働制作をすすめ、「Acts of Appearance」シリーズ(2015-)として、2017年ドイツの国際展「ドクメンタ14」で初披露しました。
行為や演技、舞台の一幕をさすActと出演や容姿、状況のAppearanceなどの単語が含まれるタイトルからさまざまなイメージが広がる本展。一体どのような作品なのでしょうか。
MoMAが選んだのは、先住民族を写したシリーズ

Untitled, from Acts of Appearance, (2015-) / Copyright Gauri Gill
作品に登場するのは、西インドのマハーラシュートラ州の村に住む先住民コンカナ族。制作のきっかけは、ギルが以前に、別の州で人々が店で売っている神々のお面をつけて春祭りに興じる光景を目にしたことと、コンカナ族が年に一度、手作りの張り子の面で土着の信仰とヒンドゥー教が融合した神話を演じ楽しむことを知ったことでした。
同村の名工ダルマ・ドゥの息子のスヴァースとバグワン・ダルマ・ドゥと出会ったことで、村人にオリジナルの仮面制作と撮影の協力を申し出ます。ギルは知名度があっても美術教育を受けたアーティストと等しく扱われないかれらの現状と、土産物の面づくりで糊口をしのぐ村の生活と向き合い、新しい表現をともに生みだしていこうと模索します。
神話と日常が共存する世界観
コブラの雑貨屋の店主、窓から二匹の魚の頭が覗いたかと思うと、木に登る子供の面をかぶった男の子。身の回りの出来事から湧くイメージをギルから問われた村の人々は、神話から身近な自然、動物、物、病や老い、喜怒哀楽を表す人の感情と、日々の事物へ関心を寄せるようになります。それらは太陽にはじまり、カエルやハエ、飲水ボトルなどユーモラスなものばかり。鮮やかな色彩の仮面と衣装と相まって、モデルはおとぎの国の住人のようにも見えます。そのいっぽうで、写真のなかの日常と地続きの背景やモデルのしぐさからは、村の現実と人々の心の機微が見え隠れします。
大切な場所、それは公共インフラだった
ギルの提案により、参加者が考える大切な場所で行われた撮影。候補となったのは、病院や学校、バスや停留所、井戸など教育や医療、交通や水源などでした。公共インフラが村のささやかな生活のよりどころであることが浮かび上がります。
家に飾っていた椅子に初めて腰掛け、ぎこちなくカメラに向かう夫婦、テレビの前で自らもテレビに扮する少年や携帯電話を模した面などは、ヒンドゥー教にはみられないアニミズムが感じられます。八百万の神にも似た崇拝、目新しいものへのあこがれ、村に広がる電化製品の浸透の様子などが、伝統的な家の内装と対比を見せています。
カード・ゲームやおしゃべりに興じる場面の一方で憂いを感じる一幕なども。鏡の前で立ち尽す姿や、ベッドでぼんやりと物思いにふける様子は、仮面の下で揺れ動く内面をかいまみる気にさせられます。
新旧響きあう展示をMoMAで体験
作品の合間にところどころに挿入されるモノクロの「壁の痕跡」(1999-)シリーズは、かつてラージャスターン州が教師や生徒、地元アーティストが教室の壁に地図や人体など描くことを推奨した、農村教育プログラムの名残。同州西部の砂漠地帯に住む遊牧民や移民、農民らをとらえた「砂漠からの便り」(1999-)シリーズとともに、時と場所を越えて新作と響き合います。
先住民族固有の文化を従来通りなぞることから一歩踏みだす。ギルと村の人々が紡ぐ新たな物語は、観る側にいろいろな読み解きをさしだし、私たちの想像をかきたてます。見知らぬ土地と人に想いをはせたくなる、魅力的な写真展です。
Project 108: Gauri Gill
会期:2018年4月15日~9月3日/会場:ニューヨーク近代美術館(MoMA)PS 1/住所:22-25 Jackson Ave, Long Island City, NY 11101 /開館時間:12:00〜18:00/閉館日:火・水/入場料(任意): 奨励される金額は大人25米ドル、65歳以上のシニア18.65ドル(要ID)、学生(全日であること、要ID)、16歳以下の子供は無料。 ニューヨーク市民は無料/
公式サイトhttps://www.moma.org/calendar/exhibitions/3926?locale=en
https://www.cafeglobe.com/2018/05/gaurigill.html

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「アイヌ文化の森」へ植生調査 白老町など 象徴空間周辺の国有林

2018-05-23 | アイヌ民族関連
北海道新聞05/22 05:00
【白老】政府が胆振管内白老町に建設しているアイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」の2020年開設に向け、同町や地元経済団体などが21日、周辺の国有林を「アイヌ文化の森」として活用を検討するための植生調査に着手した。関係者が、在来植物の生育を脅かすササなどを刈り取り、今後、本来の植生を確認しながら活用に向け協議していく方針だ。(田鍋里奈)
◎ 文化の森構想は、町や白老町商工会、白老観光協会などが、象徴空間を訪れた人に、森と木の文化とされるアイヌ文化を肌で感じ、学べる場を作ろうと、計画している。オオウバユリなどアイヌ民族が利用する植物を観察するガイドツアー開催を検討している。
 この日の調査は、国有林を管理する林野庁、アイヌ文化や森づくりの専門家の協力を得て実施し、関係者約20人が参加。象徴空間整備地の北東側に隣接する国有林で、5メートル四方の試験区域5カ所でササを刈った。
 今後は定期的に観察しながら、来年春にどんな草花が生育しているか確認する。
 森を管理運営するため、地元有志や専門家による一般社団法人も設立する方針。町商工会の山田桂一副会長は「地元の人や子供、町外の企業などを広く巻き込みながら進めたい」と話した。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/191671

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