北海道新聞 04/03 05:00
【白老】胆振管内白老町に開業予定のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の中核施設、国立アイヌ民族博物館長に、同館設立準備室の佐々木史郎主幹(62)が就任した。
就任は1日付。佐々木氏は、東京都出身。東大大学院社会学研究科博士課程中退後、大阪大言語文化部助教授や国立民族学博物館(大阪府)副館長などを経て、2016年から設立準備室で開業にむけた展示品の収集や展示企画を担ってきた。専門は文化人類学。
佐々木氏は「アイヌ民族の歴史と文化への理解を国内外に広げるというウポポイの理念のもと、アイヌの人たちとともに成長していく博物館にしたい」と意気込みを語った。(金子文太郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/408881
【白老】胆振管内白老町に開業予定のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の中核施設、国立アイヌ民族博物館長に、同館設立準備室の佐々木史郎主幹(62)が就任した。
就任は1日付。佐々木氏は、東京都出身。東大大学院社会学研究科博士課程中退後、大阪大言語文化部助教授や国立民族学博物館(大阪府)副館長などを経て、2016年から設立準備室で開業にむけた展示品の収集や展示企画を担ってきた。専門は文化人類学。
佐々木氏は「アイヌ民族の歴史と文化への理解を国内外に広げるというウポポイの理念のもと、アイヌの人たちとともに成長していく博物館にしたい」と意気込みを語った。(金子文太郎)
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