北海道新聞 04/03 20:27
【白老】胆振管内白老町議会の中間会派「みらい」(3人)は、6日の定例町議会本会議に提案予定だった、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開業延期を国に求める意見書案について3日、提出を見送ることを決めた。同日の議会運営委員会で「関係機関で安全が保障されるように進むことが確認できたため」と説明した。政府がウポポイの開業延期の検討に入ったことを踏まえた判断とみられる。
提案予定だった意見書案は、ウポポイ開業により道内外の観光客が集まることで町内で「感染拡大の可能性がある」として、国に開業延期を要望する内容。北海道新聞の取材に町議14人のうち、議長を除く7人が賛成の意向を示しており、本会議に提出されれば可決の公算が大きかった。(金子文太郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/409197
【白老】胆振管内白老町議会の中間会派「みらい」(3人)は、6日の定例町議会本会議に提案予定だった、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開業延期を国に求める意見書案について3日、提出を見送ることを決めた。同日の議会運営委員会で「関係機関で安全が保障されるように進むことが確認できたため」と説明した。政府がウポポイの開業延期の検討に入ったことを踏まえた判断とみられる。
提案予定だった意見書案は、ウポポイ開業により道内外の観光客が集まることで町内で「感染拡大の可能性がある」として、国に開業延期を要望する内容。北海道新聞の取材に町議14人のうち、議長を除く7人が賛成の意向を示しており、本会議に提出されれば可決の公算が大きかった。(金子文太郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/409197