先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

ウポポイ開業延期求める意見書案、取り下げ 白老町議会

2020-04-04 | アイヌ民族関連
北海道新聞 04/03 20:27
 【白老】胆振管内白老町議会の中間会派「みらい」(3人)は、6日の定例町議会本会議に提案予定だった、アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開業延期を国に求める意見書案について3日、提出を見送ることを決めた。同日の議会運営委員会で「関係機関で安全が保障されるように進むことが確認できたため」と説明した。政府がウポポイの開業延期の検討に入ったことを踏まえた判断とみられる。
 提案予定だった意見書案は、ウポポイ開業により道内外の観光客が集まることで町内で「感染拡大の可能性がある」として、国に開業延期を要望する内容。北海道新聞の取材に町議14人のうち、議長を除く7人が賛成の意向を示しており、本会議に提出されれば可決の公算が大きかった。(金子文太郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/409197

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ウポポイ開業延期も視野 政府関係者「状況見て判断」新型コロナ感染拡大で

2020-04-04 | アイヌ民族関連
苫小牧民報4/3(金) 16:36配信
 白老町に整備されたアイヌ文化復興拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)の24日開業について、政府は延期も視野に検討していくことが2日分かった。新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえたもので、政府関係者は苫小牧民報社の取材に「専門家の意見を踏まえるなど状況を見て判断したい」とし、近く方向性を決める見通しだ。
 政府関係者は「24日開業の変更を決めているわけではない」としながらも、東京など大都市圏を中心に新型コロナ感染者が急増していることを念頭に「状況次第では延期はあり得る」と述べ、延期を含めて開業日の方向性について総合的に判断していく考えを示した。
 また、24日の開業に先立って18日にウポポイ内で予定している政府主催の開園記念式典に関しては「予定通りの開催。だが、状況次第では延期、中止の選択もあり得る」としている。
 ウポポイは、アイヌ民族の伝統文化の継承と発展、理解促進のナショナルセンター。国は白老町のポロト湖畔に、アイヌ民族をテーマにした日本初の国立博物館・アイヌ民族博物館と、古式舞踊の上演や体験プログラムを提供する国立民族共生公園、民族の遺骨を保管する慰霊施設を整備。年間来館者100万人を目標に掲げ、開業準備を進めてきた。
 町関係者によると、2日に町役場へ政府関係者から開業日に関して「(新型コロナ感染が拡大する中で)専門家の意見を踏まえ、延期を含めて幅広く検討したい」といった趣旨の連絡が入ったという。町は「情報収集に努めたい」としている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-01016521-tomamin-hok

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「ウポポイ」開業延期で調整…地元は困惑 北海道白老町(動画)

2020-04-04 | アイヌ民族関連
HBC 4/3(金) 12:32配信

 政府は、胆振の白老町の民族共生象徴空間=ウポポイも、今月の開業を延期する方向で調整しています。
 ウポポイは、アイヌ文化の復興と発展の拠点の国立の博物館として、今月24日に開業する予定でした。しかし、政府は、新型コロナウイルスの感染拡大で、開業を延期する方向で調整に入りました。地元の白老町役場は「まだ国から連絡が来ていない」としながら、「延期ならイベントの調整に対応しなくてはいけない」と話しています。
 「翻訳機を買って用意してあったんですけど、(予定通り開業して)ウイルスが来ても困るし」(地元の宿泊施設経営者)
 「ウポポイ開設をひとつのスタートラインとして捉えて今まで準備をしてきたので、(開業が)延期になるというのはビジネス上は痛手」(地元の宿泊施設経営者)
 運営主体のアイヌ民族文化財団は、開業に向けて入場者数の制限など感染防止策の検討を進めていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000005-hbcv-hok

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「ウポポイ」開業時期を延期へ 政府が調整中 北海道白老町(動画)

2020-04-04 | アイヌ民族関連
HBC 4/3(金) 10:55配信

 新型コロナウイルスの感染拡大をふまえ、政府は、胆振の白老町に今月開業予定の民族共生象徴空間=ウポポイについて、開業時期を延期する方向で調整に入りました。
 ウポポイは、アイヌ文化の復興と発展の拠点として、今月24日に開業する予定で準備が進められています。しかし、政府は新型コロナウイルスの感染拡大をふまえ、開業時期を延期する方向で調整に入りました。ウポポイには、アイヌの衣類や狩りの道具などが展示される国立博物館などが整備され、年間100万人の来場を目標としていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200403-00000001-hbcv-hok

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札幌市内でアイヌ文化に触れる

2020-04-04 | アイヌ民族関連
NHK04月03日 19時06分

札幌市内ではアイヌ文化を見たり、体験したりできるなどアイヌ文化に触れることができるスポットがたくさんあります。札幌放送局の坂井里紗リポーターが取材しました。
【アイヌのアート作品も】
札幌市営地下鉄のさっぽろ駅構内には去年3月、アイヌ文化を発信する空間「ミナパ」がオープンしました。天井にはアイヌ文様が描かれ、道内作家のフクロウの彫刻などのアート作品が展示されています。また、スクリーンでは時間表示や天気予報など身近な情報をアイヌ語で発信しています。
【アイヌの生活や文化を体験】
札幌市南区にある「アイヌ文化交流センター サッポロピリカコタン」はアイヌの生活道具や舞踊を見学できる施設です。屋外にはアイヌの住居「チセ」や船が展示されています。さらに展示室には生活道具およそ300点が展示されています。ここで目を引くのが衣装や刀などさまざまな道具に描かれているアイヌ文様です。折り紙を使うアイヌ文様の切り絵体験もできます。札幌市アイヌ文化交流センターの早坂由似さんは「観光や旅行で札幌を訪れた人たちにアイヌのことを少しでも知ってもらうきっかけの場になりたい」と話していす。
【アイヌ料理を体験】
札幌市中央区すすきのにある飲食店「海空のハル」では、温かい汁物「オハウ」などアイヌの伝統的な食事を現代風にアレンジした料理を味わえます。さらに、いろりにサケのくん製などアイヌの住まい「チセ」を再現した席でも食事ができます。「海空のハル」は移転の準備中で今はお休みですが、近く営業を再開したいということです。
【札幌市役所も呼びかけ】
イベントなどを通して、アイヌ文化を広める活動を進めている札幌市アイヌ施策課の大場智裕課長は
「札幌市は北海道の中心都市で、
国内外から多くの人が訪れるので、アイヌ文化を知ってもらう取り組みを進めることでアイヌ文化を広めていきたい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200403/7000019824.html

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ブラジル先住民のコカマ族、新型コロナに初感染

2020-04-04 | 先住民族関連
Viewpoint-2020/4/03(金)

「先住民族の日」を祝うブラジルの先住民たち=2019年4月19日(Marcello Casal Jr./Agencia Brasil)
 ブラジル保健省は1日、同国の先住民に初の新型コロナウイルス感染者が出たと発表した。
 感染者が出たのは、ブラジル北西部アマゾナス州サントアントニオドイサ近郊のコカマ族集落。感染者は20歳の先住民女性で、地域の先住民を対象とした保健業務に関わっている。業務で接触した外部の医師から感染した可能性が高いという。当該の医師はウイルス感染の陽性反応が確認されており、女性と接触する前に感染が拡大しているブラジル南部を休暇で訪れていたことが分かっている。
 先住民の感染女性は既に隔離状態に置かれているほか、女性が接触したとされる二つの集落も隔離対象となっているという。女性が住むコカマ族の集落は、アマゾニア州の州都アマゾニアから約900キロ北部のアマゾン熱帯雨林の中にある。
 アマゾニア北部には3万人近くの先住民族が住んでいるが、特にアマゾン奥地では医療システムが整っておらず、重症化すれば十分な対応ができない可能性がある。また、アマゾン熱帯雨林内には、近代文明と接触したことがない未接触部族も存在している。先住民、特に未接触部族は、インフルエンザや新型コロナなどのウイルス感染に脆弱(ぜいじゃく)で、最悪の場合には部族が壊滅する恐れもあるという。ブラジルには、300部族85万人の先住民族が存在。その多くは先住民保護区に住んでいる。(サンパウロ綾村悟)
https://vpoint.jp/photonews/158309.html

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マレーシアのオランアスリ部族がコロナウイルスの恐れを理由に森に逃げる

2020-04-04 | 先住民族関連
ラベルオンライン-4月 3, 2020
村への入り口を丸太で塞いだ後、マレーシアでコロナウイルスが蔓延し、最初の先住民の「オランアスリ」に感染して、ジェメリの半分の人々が恐怖で周囲の森に逃げました。
村人で活動家のベドゥルケマイ氏は、マレーシアのパハン州にあるジェメリから電話でロイター通信に語った。
「私たちは森から食物を得る方法を知っており、そこに植えることができるいくつかのものがあります。」
東南アジアで報告された感染症の数が最も多いマレーシアでは、元々の人々である「Orang Asli」が最も貧しく、最も脆弱です。
最初のOrang Asli感染が先週検出されました。
オランアスリ開発省の局長であるジュリエドはロイター通信に、人気の観光スポットであるキャメロンハイランドのすぐ外の村に住む3歳の男の子がウイルスに陽性反応を示したと語った。
村は、感染が疑われる別の村とともに封鎖された。少年がどのように感染したかは不明だったとジュリ氏は述べた。
オランアスリは、マレーシア半島で最も古くから知られている住民の子孫であり、その数は約20万人です。
マレーシアが今月、地元で3,000人以上に感染して50人を殺したウイルスの蔓延を阻止するために厳格な運動を抑制したため、オランアスリは特に大きな打撃を受けたと述べた。
多くは、野菜、果物、ゴムの毎日の売り上げからのわずかな収入が途絶えた後、食べ物を見つけるのに苦労していますが、ウイルスを捕まえる懸念のために食べ物を買うために町に行くのを恐れている人もいます。
病気の恐怖
Orang Asliは、貧困や栄養失調などの要因により、病気に対して脆弱です。彼らの報告されている貧困率は30%を超え、マレーシアの平均0.4%と比較されています。
昨年、マレーシア半島北東部の先住民族の村で15人が死亡し、何十人もがしかで病気になりました。
テムアン族の活動家であるShaq Koyokは、首都クアラルンプールから約60 km(40マイル)離れた村の人々が封鎖したと語った。
「私は村に行くことができない」とマレーシアの首都クアラルンプールに拠点を置くシャックは言った。
世界中で100万人以上が感染し、世界で約52,000人が死亡したコロナウイルスが蔓延しているため、オーストラリア、カナダ、ブラジルでは、世界中の先住民が国境を越えてコミュニティを保護しています。
何十年にもわたって、オランアスリは、彼らの慣習的な土地の侵略が見られ、パーム油と木材会社が森林を伐採していると言います。
「これらの村のいくつかでは、彼らは森に出て食物を探すことさえできません」と、オランアスリコミュニティのために資金を集めている団体の一部であるクリマ・アクション・マレーシアのイリ・ナディア・ズルファカーは言った。
オラン・アスリのために資金を集めようとしているあるグループは彼らが元の資金調達目標を3倍にするほど助けを求める彼らからの多くの要求があったと言いました。
しかし、約50,000人のオランアスリ家族に食料を届けようとする政府の努力は、彼ら自身を封鎖するためのグループ自身の努力によって妨げられていました。
「ある村の長老は、ウイルスによって死ぬか、飢えによって死ぬかを私に言った」とイリナディアは言った。
https://label-online.jp/マレーシアのオランアスリ部族がコロナウイルス/

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民族料理にファインダイニングまで…南アフリカはグルメが楽しみ!

2020-04-04 | 先住民族関連
読売新聞-2020.4.2
南アフリカを初めて旅したときに驚いたのは、食のおいしさと豊かさでした。オイスターやロブスターなどのシーフードは新鮮だし、野菜もオーガニックなものが多く、ビーフやチキン、珍しいところではゲームミート(いわゆるジビエ)など、お肉も絶品です。この国のグルメはとにかくバラエティー豊か。民族料理をコンセプトにしたレストランから洗練されたダイニングまで選択肢も多く、旅の間は何より食べることが楽しみでした。
多民族国家だから楽しめる! 個性あふれる郷土料理
南アフリカ料理の特徴をズバリ一言で言い表すのは、簡単ではありません。なぜなら、日本の3倍強もある国土には様々な郷土料理があるうえ、先住民族をはじめ、ヨーロッパやアジアなどからの移民が暮らす多民族国家なので、伝統料理もバラエティーに富んでいるからです。
そうした中で、南アフリカ全土で親しまれているのが、ケープマレー族の料理でしょう。その歴史は、ケープタウンにオランダ人が入植した17世紀にさかのぼります。当時、同じくオランダ領のインドネシアから料理人として連れてこられたイスラム系の人々が作った料理がルーツなのだそうです。
代表的な料理は、マッシュポテトと牛ひき肉をスパイスで味付けし、小麦粉の皮で包み揚げた「サモサ」や、地元で取れる新鮮な魚介類を使ったシーフードカレー、牛ひき肉と野菜、ドライフルーツなどを合わせてオーブンで焼いた南アフリカ版ミートローフ「ボボティ」など。どれもスパイスを多用しているのが特徴です。
タウンシップ(アパルトヘイト時代、黒人を強制的に住まわせた住宅街)に伝わる味も、南アフリカの郷土料理のひとつです。トウモロコシを乾燥した粉で作るモチモチした食感の「パップ」や、豆を野菜やバターと煮込んだ「ウムンクショー」など、素朴な味わいが愛されています。
そんなタウンシップ料理にインスパイアされたコースを提供しているのが、ケープタウンの「4Roomed eKasi Culture(フォー・ルーム・エカージ・カルチャー)」。女性シェフのアビゲイルさんが、パップにトリュフオイルやバターナッツを混ぜたり、チキンの煮込みをフェンネル風味で仕上げたりと、地域に伝わる料理をモダンに仕上げています。
地域密着型をコンセプトにし、野菜は地元で栽培しています。インテリアもコサ族の生活をほうふつとさせる、カラフルなテイスト。居心地のいいカフェのような雰囲気のなかで、下町の味ともいえるタウンシップ料理を楽しむことができました。
19世紀に労働力としてインド人が多く移住した南アフリカでは、インド系の料理もよく食べられています。バニーチャウは、食パン一斤を丸ごとくり抜き、そこにたっぷりとカレーを注ぎこんだ、豪快な見た目の一品。これは、かつて東部の都市ダーバンのプランテーションで労働力として使われていたインド人が発案したものです。農場に持参するお弁当として、食器代わり、ロティ(インドのパン)代わりに食パンを使ったことから生まれたのだそう。
見た目は“規格外のカレーパン”といった感じですが、スパイスを多用したカレーは本格的。付け合わせのピクルスも混ぜながら食べると、さらにおいしくなります。
一度は訪れたい都会のファインダイニング
南アフリカを旅行中、ぜひ予約して訪れてみたいのが、スモールラグジュアリーホテルのダイニングです。ホテルに泊まるチャンスはなくても、洗練された雰囲気をたっぷりと味わうことができます。また、ほとんどのレストランがウエブサイトから予約でき、旅行者にとっても使いやすい存在です。
行政の首都プレトリアでランチを楽しんだのは、「Restaurant Mosaic at The Orient(モザイクレストラン・アット・ジ・オリエント)」。都心から車で30分ほど走った森にひっそりと建つホテル、「The Orient(ジ・オリエント)」のなかにあります。
到着して、まずはウエルカムドリンクで喉を潤し、敷地内を散策。モロッカンスタイルの建物には彫刻美術館あり、絵画美術館あり、手入れの行き届いたガーデンあり……と、なかなか見ごたえがあります。アンティーク家具を置いた美術館には、オーナーが集めた南アフリカ人アーティストの作品が飾られていました。美術館というよりも、邸宅を訪ねているような気分です。
散策を終えたらお待ちかねのランチ。女性シェフのシャンテルさんは、世界に名だたる賞をいくつも受賞している若き実力派です。周辺の自然環境からインスピレーションを得たという料理は、モダンで独創的、そして盛り付けがかわいらしい! ランチはワインをペアリングしながら3時間にも及びましたが、運ばれてくる料理はとても個性があり、ワクワクし通しでした。
ヨハネスブルクでディナーを楽しんだのは、「Clico Hotel(クリコ・ホテル)」のダイニング。中心部や、ホテルが集結するサントン地区からは車で5分ほどと、旅行者にはとても便利な場所にあります。わずか9室というブティックホテルらしく、雰囲気は落ち着いていて、照明を落とした店内では、長距離フライトで疲れた後もリラックスして楽しむことができました。
ホテルのダイニングではないものの、貴重な体験ができるのが、ケープタウンの「Reverie Social Table(レベリー・ソシアル・テーブル)」です。席は、ダイニングの中央にある18人用の大きなテーブルのみ。すべてのゲストがこのテーブルを囲み、同じコース料理を楽しむスタイルです。
といっても、決して社交サロン的なものではなく、よりカジュアルな雰囲気。私も当初は、初対面の人との会話、しかも外国……と考えて少し緊張していたのですが、ワインを飲み、おいしい料理を食べているうちに、不思議と打ち解けていきました。こんな旅先の食事も、思い出に残ります。
ワイン片手に料理を学ぶクッキングクラス
料理を食べるだけでなく、作る過程も楽しめたのが、ケープタウンの「FOOD JAMS(フード・ジャムズ)」のクッキングクラスでした。旅行者向けの料理教室は決して珍しくありませんが、ここがユニークなのは、教室というよりもショーに参加しているような気分で楽しめること。BGMが流れるキッチンで、陽気に歌い踊るインストラクター(!)にアドバイスをもらい、南アフリカのワインを飲みながら、にぎやかに調理を楽しむことができます。
テーブルにはレシピと食材がセッティングされ、参加者はそれぞれのペースで、料理を作ります。もちろん、分からないことがあればインストラクターがアドバイスしてくれるので、失敗することはまずありません。私はほろ酔いになりながらも、3品ほど仕上げました。
洗練されたダイニングに民族系のレストラン、料理教室と様々な楽しみがある南アフリカのグルメですが、この国を旅するたびに私が必ず足を運ぶのが、南アフリカ発祥のグリルチキンのチェーン店、「Nando’s(ナンドス)」です。
一見するとファストフード店なのですが、料理は本格的です。独自のレシピで24時間マリネし、こんがりと炭火で焼き上あげた定番メニューの「ペリペリチキン」は、パリっとした焼き加減といい、ジューシーなお肉といい、いつも大満足させてくれます。
ちなみに、お店のオリジナル調味料、ペリペリソースは南アフリカのスーパーマーケットでもよく見かけます。私はこのソースを買って帰国後も自己流ペリペリチキンにトライしていますが、なかなかあの味には近づけません。老若男女に愛されるソウルフードを食べに、またいつか、南アフリカを旅したいと思っています。
南アフリカ観光局
4Roomed eKasi Culture
Reverie Social Table
Clico Restaurant
FOOD JAMS
https://otekomachi.yomiuri.co.jp/escape/20200402-OKT8T212638/

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