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ウポポイ知ってる? 道内認知度7割超 道外は10.4% 5月に開業延期のアイヌ文化施設

2020-04-11 | アイヌ民族関連
毎日新聞 4/10(金) 8:31配信
 北海道白老町に整備されるアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」について、道の2月時点の調査で、認知度が7割を超えた。ウポポイは24日オープン予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で5月29日に延期。道は「PRが難しいが、準備期間が延びたと捉え、できる限りの準備をしたい」と仕切り直す。
 調査は2019年8、11月に続き3回目。2月9~11日、18歳以上の男女で道内500人、関東・関西など500人にインターネット上で実施した。
 「4月にオープンすることを知っていた」「知っていたがオープン時期までは知らなかった」と答えた人が道内72.4%(19年8月の調査比37ポイント増)と7割を超えた。道外でも10.4%(同5・2ポイント増)となった。
 道アイヌ政策課によると、全国でのPRイベントの効果などが出たとしている。調査後に道独自の緊急事態宣言を出す鈴木直道知事の会見映像に映り込んだ「ウポポイ」の文字がSNSで話題になったこともあり、「調査時より認知度が上がっているのではないか」と期待する。【山下智恵】
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00000007-mai-soci

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アイヌ民族衣装のレプリカを製作

2020-04-11 | アイヌ民族関連
NHK 04月09日 19時36分

地元に残るアイヌ文化の遺跡や歴史などをPRしようと、標津町は民族衣装のレプリカを製作しました。
標津町が製作したのはアイヌ民族の衣装のレプリカ、10着です。
町内で保存されている女性向けの衣装をもとに、刺繍の文様をデータ化してプリントしています。
レプリカは手軽に扱えるポリエステル製で、地元の人たちや観光客が羽織ったり記念撮影したりするよう、アイヌ民族が暮らした遺跡が残るポー川史跡自然公園や、標津サーモン科学館に備えておくということです。
町は、男性用や子ども向けの衣装のレプリカも今後製作する予定で、将来的にはアイヌの遺跡をめぐる見学ツアーなどにも活用していきたいとしています。
標津町企画政策課の水川将志係長は「遺跡や資料を見るだけではなくこうした衣装を着ることでアイヌ文化を体感できる。ぜひ足を運んでほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200409/7000020005.html

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マーティン・スコセッシ監督、ディカプリオ&デ・ニーロ共演の次回作もNetflix作品に?

2020-04-11 | 先住民族関連
ムービーウオーカー 4/10(金) 23:00配信
第92回アカデミー賞で作品賞をはじめ10部門にノミネートされた『アイリッシュマン』(19)の巨匠マーティン・スコセッシ監督が、レオナルド・ディカプリオと6度目のタッグを組む次回作『Killers of the Flower Moon』の製作と配給権について、AppleとNetflixと話し合いを始めたとウォールストリート・ジャーナルが報じた。
『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』(16)や『さらば愛しきアウトロー』(18)の原作者として知られるデイヴィッド・グランのノンフィクション小説を原作にした本作は、1920年のオクラホマ州で起きた先住民族であるオサージ族を狙った殺人事件と、その裏に隠された“アメリカの闇”を描く物語。
報道によれば、本作の製作費は2億ドルを超えると予想されており、当初製作と配給を務める予定だったパラマウントはスコセッシ監督に新たなパートナーを見つけるよう提言したとのこと。前作『アイリッシュマン』も製作費が高額となったことからパラマウントが手放し、Netflixが全世界配給権を購入している。
本作には『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)など近年のスコセッシ監督作品の常連となったディカプリオに加え、『タクシードライバー』(76)や『レイジング・ブル』(80)、『アイリッシュマン』と長編9作品でタッグを組んできたロバート・デ・ニーロも出演。ディカプリオとデ・ニーロの共演はスコセッシ監督が手掛けた短編映画『オーディション』(15)以来となり、長編映画では『ボーイズ・ライフ』(93)以来となる。
(Movie Walker・文/久保田 和馬)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200410-00229928-mvwalk-movi

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アイヌ絵の世界(5) 「標津番屋屏風」(部分) 北海道大学客員教授 佐々木利和 美の十選

2020-04-11 | アイヌ民族関連
日本経済新聞2020/4/10付
会津藩の絵師・星暁邨(ほしぎょうそん)の手になる屏風の部分である。1859年、幕府は会津藩に北方警備を命じ、会津藩はシベツ(現在の標津町)に陣屋を構えた。この絵は会津藩の陣屋前での労働の様子を描く。
屏風の第一扇右端にある款記によれば1864年の5月に描いたとある。シベツ陣屋には代官がおかれた。遠景は今もある標津神社。
前景に弁財船の帆を修理するアイヌの男たち、そして漁った鮭(さけ)を舟で陣屋近…
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https://www.nikkei.com/article/DGXKZO57867900Z00C20A4BC8000/

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