先住民族関連ニュース

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アイヌ工芸家・故松永さんしのぶ 白老で花ござなど10点展示

2022-11-19 | アイヌ民族関連
北海道新聞11/19 05:00

松永さんが使用したイテセニや制作したチタラペが並ぶ作品展 ※チタラペの「ラ」は小さい字
 【白老】一般社団法人白老モシリは、今年7月に亡くなった町内のアイヌ工芸家、松永八重子さんを追悼し、松永さんがこれまで制作した作品を、しらおいイオル事務所チキサニ(末広町2)で展示している。
 松永さんは1978年から旧アイヌ民族博物館に勤務し、アイヌ文化の伝承や保存に取り組んだ。2009年にはアイヌ文化振興・研究推進機構(現アイヌ民族文化財団)のアイヌ文化奨励賞を受賞。町内のアイヌ伝統工芸サークル「チタラペ」を主宰し、後進の育成にも努めた。
 会場にはルウンペ(木綿衣)やチタラペ(花ござ)のほか、松永さんが使用していたイテセニ(ござ編み機)など計10点が並ぶ。
 チキサニの森洋輔学芸員は「白老地方を代表する松永さんの作品を見て、ぜひ興味を持ってほしい」と来場を呼びかける。12月9日までの午前9時~午後4時で月曜休館。入場無料。問い合わせはチキサニ、電話0144・82・6301へ。(竹田菜七)
※チタラペの「ラ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/762688/

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アイヌ口承に謎解きの鍵 北海道沖の超巨大地震 17世紀の発生年推定

2022-11-19 | アイヌ民族関連
中部経済新聞2022年11月19日

1931年4月に北海道白老町で行われた、津波を起こす神への祈りのスケッチ(アイヌ民族文化財団提供)
 過去の地震の実態を地域に残る伝承から明らかにする取り組みが進んでいる。例えば北海道・東北沖の千島海溝や日本海溝で繰り返し発生したとされる巨大地震。江戸初期の17世紀には、北海道東部を中心に甚大な被害をもたらしたマグニチュード(M)9級の超...
残り1424文字/全文1544文字
https://www.chukei-news.co.jp/news/2022/11/19/OK0002211190501_01/

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【11/24(木)クールジャパンデータ&デジマケアワード2022 表彰式開催 】クールジャパン戦略をブーストするDX先進事例トップ決定の瞬間をオンライン配信!

2022-11-19 | アイヌ民族関連

時事通信2022年11月19日(土)
Vpon JAPAN株式会社]
オタフクソース認知拡大、アイヌ文様有田焼、新潟訪日観光の3事例がファイナリストに決定!
 クールジャパンデータ&デジマケまつり実行委員会【事務局:Vpon JAPAN株式会社 所在地:東京都新宿区 事務局長:篠原 好孝(Vpon JAPAN株式会社 代表取締役社長)】は、2022年9月12日(月)より10月21日(金)まで、クールジャパンに関連する先進的なデジタルマーケティング活動を表彰する「クールジャパンデータ&デジマケアワード 2022」の募集を行いました。この結果、約40件の応募から、8人の審査員による一次審査、二次審査を経て、ファイナリスト3社を決定しました。
ファイナリスト3社は2022年11月24日に開催される「クールジャパンデータ&デジマケまつり」内で最終プレゼンを実施し、最優秀賞・優秀賞・特別賞が決定されます。11月24日の最終審査や表彰式の模様はオンラインで公開するほか、上位入賞企業2社は、11月23日にンラインでプレゼンテーションを行います。
 初開催の「クールジャパンデータ&デジマケアワード」表彰事例が、クールジャパン戦略を象徴するデジタルマーケティング事例として推進されるよう、当実行委員会として周知に努めて参ります。
■「クールジャパンデータ&デジマケアワード2022」ファイナリストと応募タイトル■(順不同)
【ファイナリスト3社】
・株式会社colors palette(東京都墨田区):日中友好を目的とした国際動画コンテスト「CAC勝手に広告コンテスト」を活用したオタフクソースの認知拡大プロモーション
・株式会社電通北海道(札幌市):AINUmeetsARITAアイヌ文様有田焼プロジェクト
・新潟県(新潟市)+株式会社ゼロイン(東京都中央区): 訪日外国人旅行者を新潟県に呼び込むためのオーガニックでサステナブルなデジタルマーケティング
【上位入賞企業2社】
・株式会社アルティメディア(東京都八王子市): ソーシャル動画キュレーションサイト「COOL JAPAN VIDEOS~クールジャパンビデオ」
・株式会社ナイトレイ(東京都渋谷区): 位置情報ビッグデータを活用した地域の真の魅力発掘
■審査員(敬称略・順不同)■
・溝畑 宏 (公益財団法人大阪観光局 理事長)
・高橋 敦司(株式会社ジェイアール東日本企画 常務取締役 社長補佐CDO ソーシャルビジネス・地域創生本部長)
・蔵持 京治(日本政府観光局 理事長代理)
・加藤 史子(WAmazing 株式会社 代表取締役CEO)
・川崎 憲一(クールジャパン機構 代表取締役社長CEO兼COO)
・王 璇(Xuan Wang) (ENtrance株式会社 創業者・代表取締役)
・小松崎 友子(株式会社iNTO(イントゥ) 代表取締役/PRプロデューサー)
・篠原 好孝(Vpon Holdings 株式会社 代表取締役CSO)
■審査基準として評価する点■
1.クールジャパンを推進する取り組みであること【アウトバウンド(海外展開支援)またはインバウンド(訪日旅行者支援)に関する取り組み】 2.データの利活用 3.デジタルマーケティングの新規性・創造性 4.推進体制 5.世界へのインパクト(成果)
■アワード開催・表彰式概要■
・名称:クールジャパンデータ&デジマケアワード2022
・募集期間:2022年9月12日(月)~2022年10月21日(金)
・募集対象:2019年1月から2022年8月までに実施された「クールジャパン」に関連するデジタルマーケティング活動を行う企業
・上位入賞企業2社のプレゼン公開:2022年11月23日(水・祝)16:30-17:15 オンライン配信
・ファイナリスト3社のプレゼン・表彰式:2022年11月24日(木)15:35-16:50ところざわサクラタウンにて開催&オンライン配信
・オンライン視聴は公式HPから申込:https://www.cooljapan-digitalmktg-festival.com/
■表彰・副賞(協賛企業より)■(※下記は変更の可能性があります)
・最優秀賞:Vpon JAPAN株式会社によるアジア向け広告配信50万円分
株式会社テレシーによるヘリコプターサイネージ広告配信100万円分
一般社団法人日中ツーリズムビジネス協会「中国人1万人が投票する日本の地域大賞」参加枠(※)
オタフクソース株式会社より「ソース詰め合わせセット」(※)
エバラ食品株式会社より「調味料等詰め合わせセット」(※)
      株式会社EPEIOS JAPANよりキッチングッズ(※)
青森ジャパンファーム株式会社より 青森産ふじりんご1ケース(※)
・優秀賞:Vpon JAPAN株式会社によるアジア向け広告配信30万円分、最優秀賞※と同内容
・特別賞:最優秀賞※と同内容
■(ご参考)審査の経過■
2022年9月12日(月)エントリー受付開始
2022年10月21日(金)エントリー受付終了
2022年10月下旬 一次審査(書類審査)スタート・審査結果通知
2022年11月上旬 二次審査(一次審査通過者8社によるオンラインのプレゼンテーション)
2022年11月18日 ファイナル進出3社決定
2022年11月24日(木)「クールジャパンデータ&デジマケまつり」内にてファイナルプレゼンテーション&表彰式
■(ご参考)内閣府が掲げる「クールジャパン戦略」と本アワード開催背景■
クールジャパンとは、世界から「クール(かっこいい)」と捉えられる(可能性のあるものを含む)日本の「魅力」です。また、クールジャパン戦略とは、世界の「共感」を得ることを通じ、日本のブランド力を高めるとともに、日本への愛情を有する外国人(日本ファン)を増やすことで、日本のソフトパワーを強化するものです。(https://www.cao.go.jp/cool_japan/about/about.html より)
クールジャパン戦略をさらに推進するためには、データ&デジタルを活用した的確なデジタルマーケティングを、官民がタッグを組んで推進していく必要があります。
そこで、クールジャパン戦略のデジタル機運を高めるためクールジャパンデータ&デジマケまつり」実行委員会が2022年8月、Vpon JAPAN株式会社を事務局として設立されました。これに合わせ、データ&デジタルを活用したマーケティング活動の先進的な取り組みを広く世に紹介する目的で開催するのが「クールジャパンデータ&デジマケアワード」です。本アワードの開催を通じて、当実行委員会はクールジャパン戦略をデータ&デジタルの側面から強力に支援いたします。
【組織概要】
・組織名:クールジャパンデータ&デジマケまつり実行委員会
・設立:2022年8月
・事務局:Vpon JAPAN株式会社内(東京都新宿区西新宿1-1-6 ミヤコ新宿ビル5F)
・事務局長:篠原好孝(Vpon JAPAN株式会社代表取締役社長)
・後援:クールジャパン機構、日本政府観光局、大阪観光局、日本青果物輸出推進協議会、沖縄県ほか
【アワードに関するお問い合わせ先】
クールジャパンデータ&デジマケまつり実行委員会事務局 
E-mail:contact@cooljapan-digitalmktg-festival.com
https://www.jiji.com/jc/article?k=000000033.000011450&g=prt

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先住民の女性が行方不明になり殺害される・・・注目の実話ドラマ(11/18)

2022-11-19 | 先住民族関連
LALALAWEB2022年11月19日(土)
【ハリウッド18日】グレース・ダヴは、ABCドラマ 『Alaska Daily 』のアンサンブルキャストの一員である。
彼女は、先住民の女性が行方不明になり殺害されるという現実的な危
機を検証する調査ジャーナリストを演じる。
「先住民の女性が行方不明になったり、殺害されたりすることは、私や私の家族、そして私のコミュニティにとって非常に重要な問題です」。
この女優は、ネイティブアメリカンのコミュニティが直面する長年の悲劇に光を当てることを誇りに思っている。
「この映画は、現代社会における先住民の姿を描き、私たちがいかに賢く、知的で、人類のために同じ目的のために戦っているかを示しています」と彼女は語る。
彼女は2015年のオスカー受賞作「レヴェナント」で注目の役を演じるなど、10年以上現役の俳優として活躍している。
彼女は当初、自己表現のために俳優になったという。しかし、いくつかの役を演じた後、彼女はカメラの仕事にはそれ以上のものがあることに気づいたと語る。
https://lalalausa.com/archives/30785

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シャーリーズ・セロン、母国語アフリカーンス語を「滅びゆく言語」と発言し、南アで物議「自分はこの国には勿体ないとでも?」

2022-11-19 | 先住民族関連
ねとらぼ2022年11月19日(土)
「血生臭い人種差別の言葉」と発言を支持する声も。
 俳優シャーリーズ・セロンが、母国語であるアフリカーンス語を「滅びゆく言語」と発言し物議を醸しています。シャーリーズは南アフリカ出身で19歳のとき英語を習得するまでアフリカーンス語しか話さず、現在は米国籍を取得しています。

母国語アフリカーンス語についての発言を巡り(画像はSmartLessのInstagramから)
 14日にポッドキャスト「SmartLess」に出演したシャーリーズは、自身の母国や言語に関する会話の流れでアフリカーンス語について、現在は「44人くらいしか話す人がいない」と笑いながらジョークを飛ばしました。さらに続けて「あまり使えない」「滅びゆく」言語であると発言しています。
 アフリカーンス語は南アフリカに11ある公用語の1つで、シャーリーズの出身地ハウテン州では約12%の人が話している言葉。南アフリカのほかにナミビアなどでも話者が存在しています。
 このシャーリーズの発言には、主に南アフリカに住む人々からネットで批判が噴出。「彼女はもはやアフリカーンス語から離れているのに、どうしてこんな風に誤った情報を流すの?」「南アフリカでアフリカーンス語を話す人は44人よりもっと多いし、ほとんどの人は2つ以上の言語をしゃべるんだよ」「じゃあ俺も44人のうちの1人だわ」など、南アフリカの学校はほとんどがバイリンガル教育で複数の言語を習得している人が多いとする声や、「母国から長く離れて、自分はこの国には勿体ないとでも思ってるのでは?」「セレブに媚びへつらう人を除いて、彼女を誇りに思う南アフリカ人はいないでしょうね」など、自国を軽んじた発言であるとして不快感を示す声が寄せられました。
 また、同国の保守政党「フリーダムフロントプラス」は発言を受け、「シャーリーズ・セロンは優れた俳優かもしれないが母国語の認識は誤っている」と声明を発表。「彼女は母国で起こっていることをよくわかっていない」とアフリカーンス語が多くの家庭内で使われていると指摘。また、「すべての言語が国際語ではない。しかしその言語を使う人から愛されていることに変わりはない」と意義を唱えました。
 一方で、この言語がかつての南アフリカでの人種差別政策アパルトヘイトに結びついており白人による支配の象徴だとして、シャーリーズの発言を支持する声も見られました。アフリカーンス語は同国が植民地であった時代に入植者によって、ヨーロッパ系言語や現地先住民の言語などが織り交ぜられ作られた言語。1976年6月16日にはハウテン州でアフリカ系住民が学校でアフリカーンス語を学ぶことを拒否した暴動「ソウェト蜂起」が起こり、多数の死傷者も発生する事態となりました。
 SNSでは「ありがとう、シャーリーズ・セロン。人種差別言語は滅びゆき、認められるべきでもない」「黒人たちはこの言葉を学ぶように強制されたんだ。学ぶことを拒否して6月16日にたくさんの人が死んだ。僕はこの言葉が猛烈に嫌い。血生臭い人種差別の言葉」などシャーリーズの言う通りこの言語は消えるべきだとする意見も書き込まれています。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2211/18/news152.html

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