先住民族関連ニュース

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シカ笛製作、いろんな音出た 千歳・末広小生、アイヌ文化学ぶ

2022-11-29 | アイヌ民族関連
北海道新聞11/29 05:00

アイヌ民族伝統のイパプケニを楽しむ末広小の児童ら
 【千歳】アイヌ文化学習に取り組む末広小の5年生が25日、アイヌ民族が狩猟でシカを招き寄せる際に使う笛「イパプケニ」作りに挑戦した。
 5年生対象のアイヌ文化学習は22日からクラスごとに行い、この日は約30人が出席。イパプケニはシカの鳴き声をまねておびき寄せる笛で、今回は授業用にトドマツの板片2枚を重ね、その間に厚紙を入れ、ひもを通して作った。子どもたちはこれに彫刻刀でアイヌ民族の文様を彫って完成させ、「音が出た」「公園で吹いたらシカは来るかな」と声を上げた。
 製作に先立ち、校舎内に復元された伝統的家屋「チセ」で、千歳アイヌ文化伝承保存会の石辺勝行会長らが木製の祭具「イナウ」について説明し、作り方を実際に見せた。授業後、池田琉生(るい)さん(11)は「模様を彫るのが難しかったけど、いろんな音が出て楽しかった」と話した。(工藤さえら)
☆イパプケニのプは小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/766792/

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アクティビティなど 釧路市のPR動画 100万回以上再生

2022-11-29 | アイヌ民族関連
NHK11月28日 12時16分

旅行需要の回復を図ろうと、釧路市は大自然の中で楽しめるアクティビティやアイヌ文化などをPRする動画を公開し、100万回以上再生されています。
釧路市が作成したおよそ3分の動画は高精細の8Kで撮影されていて、釧路湿原のカヌーや観光列車ノロッコ号、阿寒湖のアイヌ文化のツアーなど夏の釧路の自然や文化を旅行者の目線で疑似体験できる内容となっています。
また、和商市場の名物「勝手丼」や釧路ラーメンなどのグルメも紹介されています。
今月、YouTubeで公開したところ1週間あまりで100万回以上再生されていて、注目を集めています。
昨年度、釧路市を訪れた観光客は275万人あまりで、新型コロナの感染拡大前の半分近くに落ち込んでいます。
体験型の観光「アドベンチャートラベル」は欧米の富裕層に人気があり、釧路市は動画で魅力をPRし、観光客の回復につなげたい考えです。
釧路市観光振興室の竹内元章さんは「映像を見て実際に訪れてもらい、釧路の魅力を体感してほしい」と話していました。
釧路市は来年2月には冬バージョンの動画を公開することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20221128/7000052867.html

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<ゴールデンカムイ>NHK「グレーテルのかまど」カネ餅特集 今夜放送 “幻の餅”を再現

2022-11-29 | アイヌ民族関連
マンタンウェブ11/28(月) 12:11配信

11月28日放送の「グレーテルのかまど」で特集される「ゴールデンカムイ」のカネ餅(C)野田サトル/週刊ヤングジャンプ・集英社
 さまざまな物語にちなんだスイーツを紹介するNHK・Eテレの番組「グレーテルのかまど」(月曜午後10時)。11月28日放送では、野田サトルさんの人気マンガ「ゴールデンカムイ」に登場するカネ餅を特集する。
 カネ餅は、秋田のマタギの間で伝えられてきた幻の餅で、義理の兄弟である谷垣源次郎と青山賢吉を巡る物語で重要な鍵を握っていた。番組では、秋田のマタギ発祥の地に伝わるシトギ餅や、「ゴールデンカムイ」に登場するクルミ入りのカネ餅を、文化や歴史と共に紹介。幻の餅の再現にも挑戦する。
 「ゴールデンカムイ」は、2014年に「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載をスタートし、今年4月に約8年にわたる連載に幕を下ろした。かつて日露戦争で活躍した“不死身の杉元”が、北海道で死刑囚が隠した埋蔵金の手掛かりをつかみ、アイヌの少女らと共に冒険を繰り広げる姿を描く。
 テレビアニメ第1期が2018年4~6月、第2期が同年10~12月、第3期が2020年10~12月に放送された。第4期は、TOKYO MXほかで放送中。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c25d95de37651b244e3e9b760ba74edcb72b5030

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極北の地で命と向き合う…生誕70年、星野道夫の足跡を辿る写真展が開催

2022-11-29 | 先住民族関連
mananweb11/28(月) 19:43配信

極北の地で命と向き合う…生誕70年、星野道夫の足跡を辿る写真展が開催
子供の頃から北の自然に憧れ、極北の大地アラスカで活動した写真家・星野道夫。取材中に事故で亡くなり、25年以上経った現在も、大自然や動物の心打つ写真と美しい文章で多くのファンを魅了し続けている。本展「星野道夫 悠久の時を旅する」は、20歳のときに初めて足を踏み入れたアラスカの村の記録から、亡くなる直前まで撮影していたロシアのカムチャツカ半島での写真まで、貴重な資料を交えながら、彼のライフワークを一望し、星野道夫の足跡を辿る内容となっている。
19歳のある日、星野は神田の古書店でとある海外の写真集に出合い、そこに掲載されたエスキモーの村・シシュマレフの航空写真に強く魅せられる。住所も分からない村の村長宛てに手紙を書いた彼は、半年後に届いた返事をきっかけにアラスカに渡り、念願のシシュマレフ村でひと夏を過ごすことに。この村での経験が、後に彼が写真家として再びアラスカへ向かう大きなきっかけとなった。アラスカ大学に入学してからも1年の大半は旅に費やし、自然写真家として歩み始めた星野。彼は極北の動物を獲り、独自の文化を育んできたエスキモーや北米先住民、アラスカの自然を愛する多くの人々に出会い、次第に旅行者ではなく住民として、この地に関わってゆくことを決意。1990年にはフェアバンクスの森に家を建て、暮らし始める。
「動物や自然だけではなく、人と自然の関わりが星野の一番大きなテーマでした。彼はいろんな被写体と向き合いながら、その先にある命と向き合っていた気がします。動物の写真でも、その奥にアラスカ全体があり、命のつながりがある。最終的には、私たちはどこから来て、どこへ行こうとしているのか、ということをずっと考えながら旅していたと思います」と語るのは星野道夫事務所代表・星野直子さん。
生誕70年にあたる今年開催される本展では、未完の作品群も交え、星野の旅を紹介する。アラスカという過酷な自然の中で生きる動物、先住民族や開拓時代にやってきた白人たち。彼らの生き様を写真に収めてきた星野は、生と死が隣り合わせの彼らを見つめ、どんなことに人生の豊かさを見出したのか。本展を見ればその答えがきっとわかるはずだ。
ドールシープはアラスカの山岳地帯や高地に生息する野生ヒツジ。雄は大きくカーブした角を生やす。
ホッキョクジリスはほとんどアラスカ全域に生息。1年のうち8か月を眠って過ごす。多くの肉食動物の獲物に。
エスキモーの伝説には多くの人格化されたホッキョクグマの話が出てくる。写真はカナダのハドソン湾にて撮影。
森での狩猟で生計を立てていたウォルター。
アルペングロウ (山頂光) に染まる夕暮れのデナリ (マッキンレー山) 。北米の最高峰で、標高6190m。手前はワンダーレイク。撮影はデナリ国立公園にて。
日没直前にドレスアップして来てくれたミシャの一家。ロシア領チュコト半島にて。
ほしの・みちお 1952年、千葉県生まれ。慶應義塾大学卒業後、動物写真家・田中光常の助手を経て’78年にアラスカ大学野生動物管理学部に入学。以後アラスカをテーマに作品を発表。’96年、取材中にヒグマに襲われて急逝。アニマ賞、木村伊兵衛写真賞受賞。
「星野道夫 悠久の時を旅する」 東京都写真美術館 地下1階展示室 東京都目黒区三田1‐13‐3 恵比寿ガーデンプレイス内 開催中~2023年1月22日 (日) 10時~18時 (木・金曜は20時まで。入館は閉館の30分前まで) 月曜 (祝休日の場合は開館、翌平日休館※1/3は開館) 、12/29~1/1、1/4休 一般1000円ほか TEL:03-3280-0099
※『anan』2022年11月30日号より。取材、文・山田貴美子 撮影・星野道夫 Naoko Hoshino
(by anan編集部)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a2194810e735801a48afd781086e263e5ee602c

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『アバター』続編、吹替版に早見沙織・畠中祐・内田雄馬・内田真礼が参加 前作声優も続投

2022-11-29 | 先住民族関連
シネマトゥデイ2022年11月29日 4時00分
『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(12月16日全国公開)の吹替版声優が、日本語版の予告編と共に発表された。前作『アバター』(2019)からの続投組に加え、早見沙織、畠中祐、内田雄馬、内田真礼らが参加する。
【動画】『アバター:WoW』吹替版予告編
 『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、革新的な3D映像で話題を呼び、世界興行収入歴代トップに立ったアドベンチャー大作『アバター』の続編。貴重な鉱物を秘めた星パンドラにやって来た元海兵隊員ジェイクが、人類と先住民族ナヴィとの抗争に巻き込まれる姿を描いた前作から10年、パンドラの海を主な舞台に、人類に反旗を翻したジェイクとナヴィ族の女性ネイティリの子供たちや海の部族が登場する。
 吹き替え版では、ジェイク役の東地宏樹、ジェイクの妻ネイティリ役の小松由佳、そして、元海兵隊大佐クオリッチ役の菅生隆之が続投。さらに、ジェイク一家の養子で物語の鍵を握る少女キリ役を早見沙織、ジェイク一家の長男ネテヤム役を畠中祐、ジェイク一家の養子で人間のスパイダー役を内田雄馬、海の部族トノワリ一家の長女ツィレヤ役を内田真礼が担当する。
 さらに、楠大典(トノワリ役)、清水はる香(トノワリの妻ロナル役)、福西勝也(トノワリ一家の長男・アオヌング役)、バトリ勝悟(ジェイク一家の次男・ロアク役)が参加。前作が公開された2009年当時、まだ中学生だったという畠中は「3Dでこの映画を見ました。物凄い映像美、没入感のある3D、凄まじい音響、胸が熱くなるスーリー、その全てに感動して、ずっと胸に残る映画になりました」と振り返り「前回から見てる人も、そしてまだアバターに出会ったことのない人にも、映画館にぜひ『体験』しにきていただけたらと思っています」とコメントを寄せている。
 本作には、ジェイク役のサム・ワーシントン、ネイティリ役のゾーイ・サルダナのほか、シガーニー・ウィーヴァー(キリ役)、スティーヴン・ラング(クオリッチ役)ら前作からのメインキャストが出演。来月10日には、キャメロン監督と共に来日を予定している。吹替版声優のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)
https://www.cinematoday.jp/news/N0133828

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Mo Brings Plenty は演技をやめようとしていました。 そしてイエローストーンがやってきた。

2022-11-29 | 先住民族関連
Kenmin-souko11月 29, 2022 Sada Ayako
「モーは、トーマス・レインウォーターが活動しているような世界、つまりアボリジニの人々にはなじみのない、または豊かさをもたらすキャラクターによって運営されている法律とパラダイムのシステムのバランスをとろうとする素晴らしい文化的固定と視点をもたらします」とバーミンガムは言いました。大きな安定性と大きな忠誠心をもたらし、あなたは守られているという感覚を持っています。
これらは、テレビでのネイティブアメリカンの表現にとって厳しい時期であり、膨大な量の幅広いキャラクターとストーリーがあります. 「暗い風」 AMC+ では、ナバホ族の警官 2 人が謎の二重殺人事件を調査します。 ABC の「アラスカ デイリー」は、停泊中のタブロイド紙の行動に関するもので、「イエローストーン」やシェリダンの 2017 年の映画でも取り上げられたテーマである、殺害され行方不明になった先住民族の女性の窮状を強調しています。 「風の川」 (キャストには「イエローストーン」のバーミンガムとアスベルが含まれます)。 外国通貨 「予約犬」 (Hulu でストリーミング)は、オクラホマ居留地で育った 4 人の 10 代の若者を描いたドタバタ コメディで、名誉あるピーボディ賞を受賞しました。
「イエローストーンは、場所を作り、先住民の物語を共有し、先住民に機会を与えるためのスペースとインスピレーションを他の人に与える触媒でした」とBrings Plentyは言いました。 テイラー・シェリダンは、「私たちはしばしば取り残されてきましたが、私がそれを見て理解している方法では、さあ、行きましょう。それはあなたをそこに戻すのに十分です。あなたを先に進めましょう.」
それは正確さの問題です、とシェリダンは言います。
彼は、「この地域の先住民の話をせずに、西洋の話を正確に伝えることはできない」と述べた. 「確かに、『イエローストーン』は非常に劇的ですが、ストーリー ラインはすべて真実に根ざしています。ネイティブの人々に対する私たちの入植の影響を無視することは、ストーリーの半分を語っています。ネイティブ アメリカンの半分は通常、エンターテイメント業界から無視されています。私たちはそれを無視しないでください. 私たちは心からそれを見ます. “そうです”.
Brings Plenty にとって、それは彼の文化と祖先、つまり他のラコタ族だけでなく、すべてのネイティブ アメリカンを尊重することです。
「私の祖父母はいつもこう言っていました。ヒンディー語を話せ。インドのダンスを踊れ。『ラコタ語を話せ』とは決して言わなかった。すべてがインド語だった」と彼は語った。 ですから、私たちはそれらの教えを覚えて伝えようとしています。」
https://kenmin-souko.jp/mo-brings-plenty-は演技をやめようとしていました%E3%80%82-そしてイ/

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リオ・ティント、豪先住民の古代遺跡破壊で補償に合意

2022-11-29 | 先住民族関連
ロイター2022年11月28日1:41 午後16時間前更新
[メルボルン 28日 ロイター] - オーストラリアの先住民アボリジニのグループと英豪資源大手リオ・ティントは28日、西オーストラリア州ジューカン峡谷で同社が2年前に鉄鉱石鉱区拡張工事中に破壊した先住民の古代遺跡を巡り、補償で合意したと発表した。
破壊したのは4万6000年前の氷河期の人類の居住を示す貴重な遺跡。アボリジニらの心情を傷つけただけでなく世界的な批判を巻き起こし、経営陣の引責辞任や議会による調査、鉱山業界が先住民と結ぶ協定の抜本的な見直しにつながった。
合意では補償基金を設け、アボリジニらへの教育や職業訓練、経済的な自立のほか、アボリジニの伝統、文化、土地の保全とアボリジニらによる決定権の向上を目指す。合意の金銭的条件は先住民の意向で非開示とされた。
アボリジニグループの代表は、ジューカン峡谷で失われたもの自体は償いも取り換えももうできないと強調した。
リオ・ティントのヤコブ・スタウショーン最高経営責任者(CEO)は、会社が遺跡を破壊させたことで、先住民から得ていた信頼を損なったとした上で、基金だけでなく一帯の修復作業も協議内容に含まれると述べた。
https://jp.reuters.com/article/australia-rio-tinto-juukan-restitution-idJPKBN2SI076

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