先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

川上澄生の木版画の世界 当別のギャラリー16日から展示

2023-06-15 | アイヌ民族関連
会員限定記事
2023年6月14日 21:28

川上澄生の作品を前に「貴重な作品を見に来てほしい」と話す堀江代表
 【当別】日本を代表する版画家、川上澄生(1895~1972年)の木版画展が16~18日、町緑町の旧湯山邸ギャラリーで開かれる。南蛮文化やアイヌ民族などをモチーフにした18点が並ぶ。
 川上は「木版画の詩人」と呼ばれ、作品を目にした棟方志功が洋画家から版画家に転身したとされる。川上は1945年から4年間、栃木県から胆振管内白老町に疎開し、道内ゆかりの作品も数多く生み出した。
 今回展示する作品は、川上と親交があった苫小牧市の老舗洋食店「第一洋食店」の2代目店主山下正さん(故人)が収集したものの一部。同ギャラリーの堀江三千代代表(70)が、交流のある3代目店主に打診して快諾された。
 ・・・・・
(和賀豊)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/861622/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

知里幸恵を支えた金田一京助の手紙 登別市郷土資料館で展示

2023-06-15 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年6月14日 19:22

金田一京助から知里幸恵への手紙が展示されている登別市郷土資料館
 【登別】言語学者金田一京助が、登別生まれのアイヌ文化伝承者知里幸恵に送った手紙が、登別市郷土資料館(片倉町)のアイヌ文化コーナーに展示され、来場者の注目を集めている。
 今年は幸恵の生誕120年、幸恵の著作「アイヌ神謡集」の刊行100年という節目にあたり、NPO法人知里森舎から史料を借りて展示した。内容の分かる説明文なども添えている。
 手紙は1921年に送られた。幸恵が送ったアイヌ民族の物語をまとめたノート「アイヌ伝説集」に対し、金田一が感想を述べている。
 ・・・・・
(村上真緒)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/861479/

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

道東の”食べたい&楽しい”がプチ集合!7月1日(土) 「みんなで育てる 大道東まつり」を北海道釧路市の共創スペース「港まちベース 946BANYA」などで開催。

2023-06-15 | アイヌ民族関連
合同会社Hokkaido Design Code2023年06月14日 13時00分 更新

ディープな道東を一日で満喫しよう。道東に点在する多様なグルメ・スイーツ・体験コンテンツが一か所で楽しめる物産展イベント開催。946BANYAオープニングイベント「CLS道東 海霧(じり)編」も同時開催
合同会社Hokkaido Design Code(本社:北海道釧路市、代表社員:四宮琴絵、以下 HDC)と、釧路の街および道東を愛する共創メンバーが共同で運営する、北海道釧路市の共創スペース「港まちベース 946BANYA(くしろばんや、以下 946BANYA)」が、グランドオープンを記念し、道東のプチ物産展「みんなで育てる 大道東まつり」を7/1(土)に開催します。当日は釧路や厚岸、弟子屈など道東各地で人気の飲食店や体験コンテンツが集結。また道東で活躍する、もしくはゆえんのあるリーダーが集まる「CLS道東 海霧(じり)編」も同時開催。祭りという形で地域の方々とともにオープンを祝うイベントを実施します。大道東まつりは入場無料、CLS道東は有料で参加申し込みが必要です。
● 「みんなで育てる 大道東まつり」開催にいたる想い
「道東」とは北海道の東部地域を指す言葉です。捉え方によって、どこまでを「道東」と表すかが異なるほど広大なこの地には、多様なヒト・モノ・コトの魅力に溢れています。
一方で、だからこそ埋もれてしまっているコンテンツも少なくありません。こうした「ディープな道東のヒト・モノ・コト」の魅力に触れていただきたいとスタートしたのが大道東まつりです。
運営は、今年4月1日にグランドオープンを果たした、釧路フィッシャーマンズワーフMOOにある共創スペース「港まちベース 946BANYA」の運営メンバーが行います。今回を皮切りに少しずつ規模を大きくし、多くの地元民や観光客に楽しんでいただけけるような、道東を代表する大きなお祭りにしていきたいと考えてます。
「みんなで育てる」に込めた思い
946BANYAが大切にしている想いの一つに「何を成すにも運営メンバーだけでなく、この街や地域の方々と一緒につくりあげていくこと」というのがあります。
大道東まつりは946BANYAにとってのチャレンジでもありますが、すべてをわたしたちで完結するのではなく、道東に暮らす方々、道東とつながる方々とともに考え、つくりあげることに意味がある、という想いから「みんなで育てる」というキャッチコピーを追加しました。
● 「みんなで育てる 大道東まつり」イベント概要
釧路フィッシャーマンズワーフMOO 2階フロアにある946BANYA、ラプラース、交流スペースにて、道東各地のグルメやスイーツ、雑貨、体験など、さまざまなお店が集まる物産展イベントを行います。
<日程・開催場所>
開催日程:2023年7月1日(土)11:00~17:00
場所:釧路フィッシャーマンズワーフMOO 946BANYA・ラプラース・交流スペース
HP
 釧路フィッシャーマンズワーフMOO:https://www.moo946.com/
 946BANYA:https://www.946banya.com/
今回は30の個人、団体様からご出店を頂いております。946BANYAスペースは有料イベント参加者のみのご利用となりますが、交流スペースおよびラプラーススペースの出店ブースは一般の方にもご利用いただけます。その他詳細は946BANYA SNS等で発信してまいります。
<出店者一覧(順不同・カッコ内は拠点地域)>
▼交流スペース・ラプラース(一般の方の利用が可能)
* 飲食店
・栄養ステーション・る~ぷ(釧路):お弁当
・糸(釧路):焼き菓子、お弁当
・ChipHopCafe(弟子屈):スパイシーカリー
・詩とパンと珈琲 モンクール(釧路):パン
・天色喫茶(釧路):チャイ・コーヒー・自家製ジンジャー
・フレンチドッグとかいう奇妙な料理(釧路):フレンチドッグ
・舟木コーヒー(釧路):コーヒー、自家焙煎ナッツ
・cotu cotu(釧路):焼き菓子
・MAKO'S KITCHEN(釧路):焼き菓子、生菓子
・Jamamart Coffee(釧路):スコーン、パウンドケーキ、ティラミスの販売
* 雑貨
・reborn(釧路):あずま袋のワークショップ、帯のリメイク品
・着物リメイク(釧路):着物をリメイクして作った小物や服
・ka-ya(釧路):和洋雑貨
・花炭工房 フップの森(弟子屈):花炭、シマエナガあみぐるみ雑貨
・風花(釧路):キラキラやフラワーを使った小物販売
・MAYAKO CREATIVE STUDIO(釧路)さくらコットンのショーツライナー、絵はがき、ハンドメイドヘアゴム・ヘアピン
・古道具屋うさぎ(足寄):古道具(古い雑貨、食器など)
・一般社団法人 知床しゃり + 流氷文庫シリエトク(知床・斜里):書籍、雑貨
・kyuhaemina(釧路):アクセサリー
* 体験・見学コンテンツ
・北大釧路会(釧路):活動紹介ブース出展
・studio kupukupuplus(釧路):写真撮影
・グローカル アイヌ刺繍体験(釧路):アイヌ刺繍体験
・アイヌ文様切り絵(釧路):アイヌ文様切り絵体験
・最上うみみ(釧路):似顔絵作成、書籍販売
・ユメイロキリン(釧路):ハンドリラクゼーションケア、眼球エステ体験
・Vivre(ヴィーブル:釧路):嗅覚反応分析とプチアロマ
▼946BANYA内(有料イベント CLS道東参加者のみ利用可能)
・しゃけを(標津):未利用魚を活用しただしパック「しゃけをのTHE北海道だし」の販売
・釧路ザンタレなんまら盛り揚げ隊(釧路):釧路のソウルフードのザンタレ販売
・sakejo(釧路):日本酒の販売・飲み方提案
・厚岸の牡蠣 カキキン:牡蠣販売
● 同時開催!コミュニティリーダーズサミット(CLS)道東 海霧(じり)編も参加者募集中!
946BANYA内ではグランドオープニングイベントとして海霧(じり)編を同時開催します。
当日は元HTBアナウンサーの国井 美佐さんをモデレーターに、レバンガ北海道 横田 陽さんと東北海道スポーツコミッション 中島 仁実さんをスピーカーにお迎えしたオープン記念トークを開催。
その後は道東で活躍する、またはゆかりのあるコミュニティリーダーたちが勢ぞろいし、道東の「課題解決」につながる流れを創り出す場をご用意しています。
また開催前後には十勝でのワーケーションプランや海鮮炉端 浜番屋での前夜祭、釧路地域を味わい切る「大人の遠足」などもご参加いただけます(別途申し込みが必要です)。
<開催概要>
開催日時:2023年7月1日(土)13:00~
場所:港まちベース 946BANYA(くしろばんや)
定員:現地参加 80名
参加費:現地参加(一般) 2,000円 / 現地参加(学生) 無料
お申し込み・イベント詳細:https://clsdoto2023-jiri.peatix.com/?lang=ja
CLSとは
150年前の日本の「維新」の成功を支えたのは、藩という枠を超えて志を持つ人たちの人的なネットワークでした。今、急激な人口減少や、地方のおける様々な難局に対して「答え」を出していくのも。こうした従来の枠を超えてつながる「コミュニティ」がベースになっていくでしょう。 このイベントでは、そんな「コミュニティ」で従来の枠を超えて活躍しているコミュニティリーダーやコントリビューターの方々を課題先進都市県である高知にお招きして、県内外の方々と共に「課題解決」につながる流れを創り出す場としてご用意しています。高知県内外の多くのコミュニティリーダー、コントリビューターの方々の参加をお待ちしています。
こちらの「高知」の部分を「道東」に置き換えて、イベント開催です!
●交流施設「港まちベース 946BANYA(くしろばんや)」について
北海道釧路市にある複合商業・観光施設「釧路フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)」内に誕生した港まちの新たな共創スペースです。釧路のまちづくりの拠点および地元住民の「やりたい」を実現するための「共創の場」として地域の課題解決や賑わいの創出を作る"ネオ公民館"を目指しています。「花ばんや」という飲食店だった場所を居抜きで借りたスペースで、イベントやワークショップでの利用、交流拠点としてもご利用いただけます。
<946BANYA施設情報>
港まちベース 946BANYA
住所:〒085-0016 北海道釧路市錦町2丁目4 釧路フィッシャーマンズワーフMOO 2F
営業時間:10:00~18:00(メンバーシップ)
※スタッフが不在の場合もございます。
※一般の方はイベント利用予約制となっております。ご利用の場合はお問い合わせください。
定休日:MOOの定休日に準ずる(イベント開催などにより変更あり)
電話番号:070-3332-9460(対応可能時間 10:00-18:00)
<協賛金によるご支援のお願い>
民間企業および有志メンバーで運営している946BANYAでは、釧路および道東に対する思いにご賛同いただける方に、協賛金のご支援をお願いしております。
協賛金は 港まちベース 946BANYAや、来年以降の大道東まつりの運営費に活用させていただきます。またご協賛いただきました皆様には、謝礼としてはわずかな機会ではございますが、 チラシでお名前やロゴの記載を考えております。何かご不明点がございましたら、946BANYAまでご連絡ください。
協賛ご支援はこちらから:https://forms.gle/xwBZEZmfmd2mYZ7WA
お問合せ先メールアドレス:info@946banya.com
https://www.sanyonews.jp/article/1411593

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松阪市市長と同市の松浦武四郎記念館館長による特別講義を実施しました

2023-06-15 | アイヌ民族関連
札幌大学2023年6月14日

山本命館長
令和元年に本学と連携協定を結んだ三重県松阪市から、竹上真人市長と松浦武四郎記念館の山本命館長が来学し、特別講義を行いました。
講義日時
令和5年6月14日(火) 13:00~14:30
会場
8203教室 Sucole 2階
講義タイトル
「アイヌを尊重した松浦武四郎とふるさと三重県松阪市」
竹上市長からは松阪市の歴史、山本館長からは「北海道の名付け親」として知られる松浦武四郎の業績やアイヌ民族との交流について講義していただきました。学生からは講義後にも質問が寄せられるなど、松阪市や松浦武四郎に対する興味が深まる特別講義となりました。
本学と松阪市は、地域の歴史や文化を尊重し、それらを継承する人材を育ててゆくためにこれからも連携し、地域に貢献してまいります。
https://www.sapporo-u.ac.jp/news/su-news/2023/06145141.html

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1週間続く歌って踊る成人式 ブラジル先住民文化の継承

2023-06-15 | 先住民族関連
AP6/14(水) 16:56配信

アルト・リオ・グアマ先住民保護区、ブラジル、6月14日 (AP) ― ブラジル北部でパラー州とマラニャン州にまたがるアルト・リオ・グアマ先住民保護区で、テンベ族の若者の成人を祝う祭礼が、1週間にわたって執り行われた。
 成人式は、テンベ族の文化遺産を守るために、100年来部族の年長者から若者に受け継がれてきた。
 昨年の祭礼以降に思春期を迎えた少年少女が、大人の生活をスタートさせる祭りでは、ラマダ祭祀場で一族による歌と踊りが1週間続く。
 土曜日には、母親が子どもたちにジェニパポという肌を黒く染める果実を塗る。
 日曜日には、羽や首輪で飾りつけをし、近隣から訪れた先住民グループと一緒に成人式を祝う。
村の年長者は、この伝統行事を通して若い世代に、文化遺産の継承を託す。
 28万ヘクタールの保護区に、42カ所の先住民の村があり、テンベ、ティンビラ、カヤポ族の先住民約2万5000人が住んでいる。
 保護区は1945年以降、先住民の領土として認定されているが、連邦検察は、1万5000人以上の非先住民がこの地域に住んでおり、一部は違法伐採や麻薬密売に従事していると考えられている。違法居住者を排除する努力は少なくとも30年以上続いている。
 (日本語翻訳・編集 アフロ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fa47b9339b90bf01eb8a3ef659008276e20fddf

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジョニー・デップ、元妻アンバー・ハードから受け取った「示談金」を全額寄付へ

2023-06-15 | 先住民族関連
フロントロウ2023-06-14

名誉毀損裁判の評決が出てから1年、ジョニー・デップに元妻のアンバー・ハードから示談金が支払われたことがわかった。ジョニーは示談金の全額を複数の慈善団体に寄付するという。(フロントロウ編集部)
ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードから示談金を受け取る
 ジョニー・デップに元妻のアンバー・ハードから示談金が支払われたことが明らかになった。フロントロウでお伝えしたが、昨年行われた名誉毀損裁判で陪審員たちはアンバーがジョニーによる家庭内暴力(DV)を遠回しに告発した米Washington Postの論説は「虚偽で名誉毀損にあたる」と判断し、アンバーに合計で1,500万ドル(約19.5億円)の賠償金をジョニーに支払うよう命じた。一方のアンバーもジョニーが仕組んだ中傷キャンペーンによってキャリアと評判を傷つけられたとして、ジョニーへの反訴で200万ドル(約2.6億円)の賠償金を勝ち取った。
 その後、名誉毀損裁判の再審請求を行なったアンバーだが、裁判所の判断を待たずして、ジョニーと示談した。示談金の額は100万ドル(約1億4,000万円)で、米TMZによると、示談金はすでにジョニーに支払われており、アンバーが契約している保険会社からの保険金で賄われたという。
なお、TMZが取材した関係者の話では、事前に伝えられていたとおりジョニーは、難病や生死に関わる病気と闘う子どもたちや若者の映画制作を応援する「Make-A-Film Foundation」、病気の子どもたちに無料のキャンプ体験を提供する「The Painted Turtle」、ネイティブ・アメリカン(先住民族)の住宅支援を行なう「Red Feather Development Group」、島や沿岸地域の保護活動などに取り組む「Teitaroa Society」、アマゾン熱帯雨林の保護や森林再生、先住民族への援助に力を入れる「Amazonia Fund Alliance」という自身が支持する5つの慈善団体に、それぞれ20万ドルずつ寄付する予定だそう。
 ちなみに、アンバーとの長きにわたる法廷闘争に終止符を打ったジョニーは、出演する映画『Jeanne du Barry(原題)』が、今年のカンヌ国際映画祭でオープニング作品としてプレミア上映された。一方のアンバーは、俳優業を引退するという噂が流れたこともあったが、最近になって本人が否定。主演を務めた映画『In The Fire(原題)』を引っ提げて、今月末にイタリアのシチリア島で開催されるタオルミーナ映画祭に出席することが決まっている。(フロントロウ編集部)
https://front-row.jp/_ct/17635491

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする