先住民族関連ニュース

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釧路⇔台湾、広がる友好の輪 花蓮市から初の公式訪問団

2023-06-10 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年6月9日 18:40(6月9日 19:06更新)

記念品を受け取る蝦名市長(右)と、花蓮市の魏市長
 釧路市と友好交流協定を結んでいる台湾・花蓮市の公式訪問団が9日、釧路市役所を初めて訪れた。一行は10日までの2日間、市内に滞在して市丹頂鶴自然公園や、阿寒湖アイヌシアターイコロなどを視察する。
 ・・・・
(田鍋里奈)
※「イコロ」の「ロ」は小さい字。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/859262/

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アイヌ工芸2品、平取町の文化財に 盆と樹皮衣 継承へ制作技術も指定

2023-06-10 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年6月9日 18:33

53年前に故貝沢守幸さんが作った大型の「イタ(盆)」
 【平取】町内の伝統的なアイヌ工芸品の価値を高めようと、町は、制作が盛んだった1965~75年に町内の工芸家が作った「イタ(盆)」と「アットゥシアミプ(樹皮衣)」の2点を、町の有形文化財(美術工芸品)に指定した。合わせて、制作技術を正しく継承していくため、町内の二風谷民芸組合が受け継ぐ「イタの制作技術」と「アットゥシの制作技術」についても、町の民俗文化財(無形)に指定した。
 町内のアイヌ工芸品は、町二風谷地区で作られるイタが「二風谷イタ」、同じくアットゥシが「二風谷アットゥシ」として、それぞれ2013年に経済産業省の伝統的工芸品に指定されている。町としても、町内のアイヌ工芸品の価値を高めて保存につなげようと、今年4月25日に文化財に指定した。
 イタはアイヌ民族の木彫家、故貝沢守幸(もりゆき)さんが1970年、当時36歳で作った縦37・9センチ、横82・5センチの長方形の大作。中央には大きな二つの渦巻きが対称にデザインされ、随所に「ウロコ彫り」や「とげの形」が刻まれている。
 保管する町内の二風谷アイヌ文化博物館によると、町二風谷のアイヌ工芸は戦後の53年ごろから再興したとされる。貝沢守幸さんは、76年度の北海道ウタリ協会(現北海道アイヌ協会)のアイヌ民芸品コンクールでの受賞歴もあり、指導者として木彫技術の普及に努めた。
 アットゥシアミプは、二風谷民芸組合に所属する貝沢かつえさん(80)が、シナノキの樹皮とみられる素材で制作した。北海道観光ブームなどで、町二風谷で多くの工芸品が制作された65~75年の作品で、身丈は127センチ。男性用の晴れ着で、襟や袖、裾、背中に丁寧なアイヌ文様の刺しゅうが施されている。
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(杉崎萌)
※「アットゥシアミプ」の「シ」と「プ」、「アットゥシ」の「シ」は小さい字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/859254/

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音更町生涯学習センター郷土資料室リニューアル 農業の変遷たどる展示新設

2023-06-10 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年6月9日 18:22

昔の暮らしと道具のエリア。獅子舞の衣装が目を引く
 【音更】2021年度から今年3月まで2年間かけて行われた町生涯学習センター(希望が丘1)内の郷土資料室の改装がほぼ完了した。テーマ別に六つのエリアで構成し、町にまつわるアイヌ文化の紹介を充実させ、農機具を一つの切り口に十勝農業の変遷をたどる展示も新たに設けた。道内外の専門家や関係機関の協力も得ながら、音更をはじめとする十勝の歴史を分かりやすく伝えている。
 郷土資料室の改装は1981年の開設以来初めて。改装に伴い、施設名を「音更ふるさと資料館」に改め、展示室の面積は従来の1・4倍に当たる約610平方メートルに広げた。
 4月に公開したエリアの一つ「昔の農業と道具」では、時代とともに変わる農機具や農業形態について解説。現代の農作業の様子を町内の鉄道愛好家が制作したジオラマでも再現した。
  ・・・・・・
(鈴木宇星)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/859237/

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ヒメマスの名前 最初の記載は「カバルチェッポ」

2023-06-10 | アイヌ民族関連
苫小牧民報2023/6/9配信
 支笏湖のヒメマス釣りが解禁されました。私は焼きが好きです。  ヒメマスが一般(和人)に知られたのは、江戸幕府がまとめた「東蝦夷物産誌」(1799年)に「カバルチェッポ」の魚名で記されたのが最初とされています。アイヌ語名については「カ…
この続き:653文字
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https://www.tomamin.co.jp/article/feature/shikotuko/109446/

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[北海道の河川とダムの紹介]平取ダム

2023-06-10 | アイヌ民族関連
かわたびほっかいどう2023.06.09公開
沙流川支流の額平川と宿主別川の合流点に建設され、令和4年7月、平取町に完成したダムです。洪水調節や水道用水の供給などを担う多目的ダムとして地域の生活を支えています。
平取ダム管理棟内の「ノカピライウォㇿ・ビジターセンター」では、額平川流域のアイヌ文化と未来へ向けた地域の取り組みを学ぶことができます。
ダムデータ
●河川名
沙流川水系額平川
●型式
重力式コンクリートダム
●高さ
55m
●堤頂長
350m
●ダムのはたらき
洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水
マップコード:811 346 324*85
お問い合わせ
国土交通省 北海道開発局 室蘭開発建設部 鵡川沙流川河川事務所 平取ダム管理支所
https://kawatabi-hokkaido.com/2023/06/09/21928/

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